WiMAXを使い始める月(初月)の利用料金の扱いはプロバイダーによって違います。

日割計算・初月無料・1か月分請求、などいろいろありますが、多いのは「初月無料」のプロバイダーです。

どうせ申し込むなら「初月無料」のプロバイダーで月の初めから使いたいですね。逆に「1か月分請求」のプロバイダーを月末に申し込みたくはありません。

ここでは、「初月っていつのこと?」「初月の料金はどうなるの?」という疑問について、WiMAXプロバイダーを整理してみました。



初月の定義

WiMAXの課金単位は月単位です。例外が契約月・加入月ですね。ほとんどの人は月の途中から加入することになると思います。

では、この契約月・加入月いわゆる課金が開始される「初月」っていつのことなのでしょうか?

「初月」の定義はプロバイダーによって違います。多くのプロバイダーは「利用者が端末を受け取った日」と定義しているようです。宅配業者から受け取った日ですね。

中には「端末を発送した日」とか「初めて端末に電源が投入された日」というプロバイダーもあります。

「初月」っていつのことなのか、プロバイダーごとに違いますから確認する必要があります。

初月の料金はどうなるの?

プロバイダーごとに定義の違う「初月」ですが、その日から課金が開始されます。

では、初月の請求はどうなるの?となるとこれもプロバイダーによってさまざまです。

  • 日割り計算
  • 初月は無料
  • 初月といえども一か月分を請求

プロバイダーによって違う初月の料金の扱い、これも確認する必要があります。

初月の定義と初月の料金扱いを整理

「初月っていつ?」と「初月の料金はどうなるの?」をプロバイダーごとに整理してみました。

プロバイダ 初月料金 初月・利用開始日の定義
BIGLOBE WiMAX 無料 利用者が端末を受け取った日
So-net WiMAX 無料 利用者が端末を受け取った日
novas WiMAX 無料 利用者が初めて通信をした日または一定期間が経過した日
(「一定期間」に関する記載なし)
GMOとくとくBB WiMAX 無料
日割り計算(2017/1/16改訂)
利用者が端末を受け取った日
GMOとくとくBBが端末を発送した日(2017/1/16改訂)
UQ-WiMAX 日割り計算 利用者が初めて通信をした日またはUQが発送して10日後、のどちらか早い方
DTI WiMAX 日割り計算 利用者が端末を受け取った日またはDTIが発送して8日後、のどちらか早い方
Broad WiMAX 日割り計算 リンクライフ社が端末を発送した日
GMOペパボWiMAX 日割り計算 利用者が端末を受け取った日

※)GMOとくとくBBは2017/1/16申し込み分より初月料金を「端末発送日から月末までの日割り計算」と改訂しました。

いつ契約(申し込む)のがお得なのか

「初月」の定義と初月の料金の扱いについて、プロバイダー別にまとめました。

では、WiMAXはいつ申し込むのがお得なのでしょうか?「月末」?「月初」?

「初月無料」のプロバイダー

「初月無料」と聞くと、「では月初めに利用開始すればお得だね」となりますね。

つまり、最大限にお得にしようと思ったら、月末ぎりぎりまたは月初めに申し込んで、月が明けたらすぐに利用開始する、ということになります。

初月無料のプロバイダーは以下の4つです。

  • BIGLOBE WiMAX
  • So-net WiMAX
  • @nifty WiMAX
  • novas WiMAX

@niftyは機器発送日が利用開始日

この中で、注意すべきは@niftyです。

@niftyの「初月(利用開始月)」の定義は「niftyが機器を発送した日」となっています。つまり、月末ぎりぎりに申し込みをして月末ぎりぎりに発送が行われると、その日が利用開始日(初月)となります。

@niftyは基本的に在庫があれば申込翌日発送が基本です。また、私がサポートセンターに聞いた内容では「土曜日は発送業務を行う、日曜日は行わない」ということでした。

@niftyで、初月無料を最大限に活用しようと思ったら、月末日での申込が良いでしょう。

@nifty以外は「機器を受け取った日」

@nifty以外は、「利用者が機器を受け取った日」が初月となるため、ある程度(配送日時を調整するなど)調整が効くでしょう。

※novas WiMAXは「利用者が初めて通信を行った日」を初月(サービス提供開始日)としています。

「初月日割」のプロバイダー

初月の料金が日割り計算される場合、特にいつ利用開始してもお得度は変わらない、と言えます。使った分(日にち分)が日割りとして請求されるからです。

ただし、ちょっと注意が必要です。

UQ-WiMAXは10日以内に受け取る

UQ-WiMAXの利用開始日の定義は「初めて通信が行われた日、またはUQが機器を発送して10日目のどちらか早い方」となっています。

申し込んでみたものの、出張や旅行などで10日間の受取や利用開始ができなかった場合は、機器発送から10日経過すると、利用しなくても課金開始される点には注意です。

DTI WiMAXも8日以内に受け取る

同様に、DTI WiMAXも初月の定義は「利用者が機器を受け取った日、またはDTIが機器を発送して8日目のどちらか早い方」となっています。

申込から8日程度には受け取って利用開始できる日程で申し込みましょう。

GMOとくとくBBとBroad WiMAXは「機器の発送日」が利用開始日

以前は「初月無料」だったGMOとくとくBBですが、2017年1月から「初月日割」と改訂されました。

そして、課金開始日は「GMOとくとくBBが機器を発送した日」となっています。

GMOとくとくBBは「即日発送」という(ある意味)便利なサービスを実施しており、申込の時間にもよりますが、「申込日が利用開始日」となる場合があります。

同様に、Broad WiMAXもプロバイダーであるリンクライフ社が「機器を発送した日」が利用開始日と定義されています。

WiMAX月額基本料が日割りでもオプション料金に注意

WiMAXの基本料金が日割であっても、プロバイダーによってはオプションが「加入から2か月間無料」などの特典がある場合があります。

たとえば、GMOとくとくBBでは公衆無線LANの「Wi2 300」が初月および翌月が無料となっています。

これらオプションまで考えると、「初月日割」のプロバイダーであってもオプションを活用するなら、やはり月初めからの利用がお得だと言えます。

まとめ

  • UQ-WiMAXおよびDTIとGMOペパボ/GMOとくとくBBは初月料金は日割りとなります。ですから、特に気にする必要はないのかな?と思います。
  • 楽天RaCouponは利用開始日に関わらず、利用開始日を含む初月は丸1ヵ月分の費用が必要です。初月無料にもならないし日割り計算も行われません。なので、できるだけ月の初めに端末を受け取る必要があります。RaCouponはクーポン購入日が利用開始日となります。そしてその購入日はクーポン購入時に申し込みページで確認することができます。ですから、RaCouponを狙っている人は月末にはHPをチェックしておく必要がありますね。
  • GMOとくとくBB/So-net/BIGLOBE/Broad WiMAXの各社は「利用者が端末を受け取った日」となります。宅配便の受け取り伝票日付ですね。ですから、宅配便の配達日付指定(や、居留守とかw)などで利用開始日を調整することができます。月末に申し込んで翌月1日あたりに配達してもらえば丸1ヵ月が無料期間になるということですね。
  • niftyは利用者の端末受け取りに関わらず、niftyの端末発送日が利用開始日となるので、申し込みを月末日または月初1日に行う、というのが初月無料を最長にするタイミングでしょう。