WiMAX通信サービスはKDDI系列の通信事業者「UQコミュニケーションズ」が運営し、多くのプロバイダー(通信事業者)が自社ブランドでWiMAX通信サービスを提供しています。
その中で最大のシェアを持つプロバイダーが「GMOとくとくBB」です。
プロバイダーが違ってもWiMAXの通信サービスはどこも同じ、そうであれば一番安くお得に使えるプロバイダーが良いわけです。
そして、「一番安いWiMAX」として人気があり多くのシェアを持つのがGMOとくとくBBということになります。
この記事ではGMOとくとくBBが提供するWiMAX +5G通信サービスの安さの秘密とメリット・デメリットを詳しく説明していきます。
- ざっくりわかる!GMOとくとくBBの料金と契約
- GMOとくとくBB WiMAX +5Gの通信サービス
- GMOとくとくBB WiMAX +5Gのデメリット
- GMOとくとくBB WiMAX +5Gのメリット
- メリット① 5G対応で通信速度が速くなる
- メリット② 標準通信モードでau 4G LTEが使える
- メリット③ オプション通信モードで「auプラチナバンド」も使える
- メリット④ 標準通信「スタンダードモード」は使い放題
- メリット⑤ オプション通信での使い過ぎも大幅緩和
- メリット⑥ オプション通信を使いすぎても標準通信が制限されない
- メリット⑦ 高額キャッシュバックで5Gルーターが実質無料
- メリット⑧ スマホとセットでオプション通信料も無料
- メリット⑨ 高額キャッシュバックキャンペーン
- メリット⑩ 公衆無線LANが安く使える
- メリット⑪ 将来的に光回線「GMO光アクセス」へ無料乗換できる
- メリット⑫ 最速で明日からWi-Fiが使える
- メリット⑬ 8日以内なら無料で解約できる
- メリット⑭ UQモバイルセット割引「自宅セット割」
- メリット⑮ 過去のキャンペーン利用者でもキャッシュバック対象
- GMOとくとくBB WiMAX +5Gの契約
- おすすめの「3年契約WiMAX+5G」選び方
ざっくりわかる!GMOとくとくBBの料金と契約
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの料金体系・契約形態等の全体像は以下のようになります。
費用項目 | 金額 | |
---|---|---|
ギガ放題プラス | ||
初期費用 | 機種代金 | 21,780円 ※36回分割払い(605円/月×36回) |
機種送料 | 無料 | |
事務手数料 | 3,300円 | |
月額費用 | 0か月目(利用開始月) | 月額料金最大1,474円/月(日割り計算) 機種代金(割賦金)605円/月 ⇒ 最大2,079円/月 |
1~2か月目 | 月額料金1,474円/月 機種代金(割賦金)605円/月 ⇒ 2,079円/月 |
|
3~35か月目 | 月額料金3,784円/月 機種代金(割賦金)605円/月 ⇒ 4,389円/月 |
|
36か月目以降 | 4,444円/月 | |
3年総額 | 費用総額 | 146,660円 |
キャッシュバック | 23,000円~49,000円 | |
実質総額 | 123,660円 | |
平均月額 | 3,342円/月 | |
契約形態 | 契約期間 | 2年契約 自動更新なし |
解約時違約金 | 1,100円(2年以内の解約の場合) |
- 「2年契約・自動更新なし」「解約違約金1,100円」
- 5G対応ルータは21,780円で一括/分割(36回)払い
- プラチナバンドでつながる「プラスエリア」は別途有料
- auスマホ・UQモバイルセットで「プラスエリア」無料
- 高額キャッシュバックで端末代金補填(さらにお釣り)
ルーター代金は36回分割払い
WiMAX +5G通信サービスを利用するためには専用の5G対応ルーターが必要です。
GMOとくとくBBでは通信サービス契約時に5G対応ルーターを同時購入する必要があり、ルーター代金は機種を問わず21,780円(税込み)となります。
このルーター代金は36回分割払いでの支払い(毎月605円/月、総額21,780円)となり、一括払いでの購入はできません。
契約期間は2年間、自動更新なし
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの契約は「2年契約・自動更新なし」の契約となります。
利用開始の翌月から24か月間が継続利用契約期間となり、25か月目以降は継続契約が自動更新されません。
契約イメージは以下のようになります。
これにより、利用開始翌月から24か月間に解約する場合は継続利用契約違反となり解約違約金が発生、利用開始翌月から25か月目以降はいつ解約しても解約違約金は発生しません。
24か月以内(契約期間内)の解約違約金は1,100円
利用開始翌月から24か月以内に解約する場合には解約違約金が発生しますが、その金額(解約違約金)は1,100円です。
かつては解約違約金が数万円もかかりましたが、現在はたったの1,100円なので、あまり契約期間(2年間)を気にする必要はないと思います。
ルーター代金に注意!3年以内の解約では残債が残る!
通信サービスの契約については上記の通り「2年契約・自動更新なし」「解約違約金1,100円」となり、比較的契約期間を気にせずに解約しやすい契約形態となっています。
しかし注意すべきは「ルーター機種代金(36回分割払い)」です。
ルーター代金は21,78円の36回分割払いとなり、毎月割賦金(ルーター代金分割払い)として605円/月が月額料金に合算されて請求されます。
この場合にルーター代金を完済(36か月間)する前に通信サービスを解約した場合にはルーター代金の残債が一括請求となります。
たとえば契約期間(2年)満了となる25か月目に解約した場合、契約解除料は不要ですがルーター代金の残債(残り12か月分)が7,260円一括請求される、という計算になります。
プラチナバンド「プラスエリア」利用料は別料金
旧サービス「WiMAX2+」に対する新サービス「WiMAX +5G」のメリットとして、超高速通信「au 5G」が標準で使えるようになったことと、どこでもつながる「au 4G LTE」が使えるようになった点が大きなメリットです。
このためWiMAX +5Gでは今まで以上に「高速通信」「つながりやすい」を実現しています。
「au 5G」および「au 4G LTE(Band1/3)」は標準の月額料金で利用できますが、auでもっともつながりやすいプラチナバンド「au 4G LTE(Band18)」は別途オプション「プラスエリア利用料」が加算されるようになります。
auスマホ・UQモバイルとセットで使えばプラチナバンドも無料
別途有料オプション(1,100円/月)となる「プラスエリアモード」ですが、auスマホ・UQモバイルと一緒に使うことでプラスエリア利用料を無料にすることができます。
auスマホをご利用なら「auスマートバリュー」、UQモバイルをご利用なら「自宅セット割インターネットコース」へ加入(無料)することで、プラスエリアモード通信を利用した場合でもプラスエリアモード利用料が無料となります。
「一番安いWiMAX」の料金体系と安さの秘密
GMOとくとくBB WiMAX +5Gは「一番安いWiMAX」として人気ですが、その安さの秘密は「高額キャッシュバックキャンペーン」です。
利用開始から約1年後に受け取れるキャッシュバックがあまりに高額であり、このキャッシュバックを考慮すると「一番安いWiMAX」となる仕組みになっています。
キャッシュバックの金額や条件は時期によって変更されますが、現在(2024年10月)のキャッシュバックキャンペーンは以下のようになっています。
契約者全員へ | 23,000円キャッシュバック |
---|---|
他社通信サービス からの乗り換えの場合 |
49,000円キャッシュバック ※26,000円増額 |
まず、契約者全員へ23,000円のキャッシュバックがあることから、ルーター代金21,780円は実質無料でオツリが来る計算となります。
さらに現在他社の通信サービスをご利用の方がGMOとくとくBB WiMAXへ乗り換える場合には26,000円のキャッシュバック増額(総額49,000円)となることから、他社解約時にかかる費用等(違約金・撤去費用など)もキャッシュバックで賄えることになります。
キャッシュバックキャンペーンの条件等は時期によって変動するため、最新のキャンペーン情報は以下の情報を参考にしてください。
また、キャッシュバックの受け取り方や注意点などは以下の情報を参考にしてください。
「一番安いWiMAX」GMOとくとくBBの使い方
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの安さの秘密は「高額キャッシュバック」です。
通信サービスの利用に必要な5G対応ルーター(21,780円)の代金以上のキャッシュバックをもらえることから、ルーター代金が実質無料(さらにお釣りがくる)となります。
また、現在(11月)のキャンペーンでは他社を解約してGMOとくとくBBへ乗り換える場合の他社解約違約金等もキャッシュバック増額で賄えるのでさらに出費をカバーできます。
つまり「乗り換えコストなしでGMOとくとくBBへ乗り換えられる」「総額21,780円の5G専用ルーターが実質無料」という点が安さの秘密となります。
1年使えば初期費用も解約費用もチャラになる
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの契約形態は「2年契約・自動更新なし」「解約違約金はたったの1,100円」となり、2年以内の解約は違約金1,100円、3年目以降の解約は違約金なし、という契約形態です。
かなり解約しやすい契約形態となっています。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gでは利用開始の1年後には高額23,000円のキャッシュバックがもらえるので、この時点で5G端末代金(21,780円)と解約費用(1,100円)がチャラになります。
あとは月額利用料金の3,784円/月(税抜3,440円/月)だけを見ておけばよいことになります。
GMOとくとくBBなら最低1年使えば初期費用も解約費用もチャラになり最安のWiMAX +5Gになります。
3年間の総額と平均月額
GMOとくとくBB WiMAX +5Gは3年使うと5G専用ルーターの割賦金も完済しているので解約時に一切の費用(解約違約金・5G専用端末残債)が発生しません。
この結果、3年間の利用料金イメージは以下のようになります。
費用項目 | 金額 | |
---|---|---|
ギガ放題プラス | ||
初期費用 | 機種代金 | 21,780円 ※36回分割払い(605円/月×36回) |
機種送料 | 無料 | |
事務手数料 | 3,300円 | |
月額費用 | 0か月目(利用開始月) | 月額料金最大1,474円/月(日割り計算) 機種代金(割賦金)605円/月 ⇒ 最大2,079円/月 |
1~2か月目 | 月額料金1,474円/月 機種代金(割賦金)605円/月 ⇒ 2,079円/月 |
|
3~35か月目 | 月額料金3,784円/月 機種代金(割賦金)605円/月 ⇒ 4,389円/月 |
|
36か月目以降 | 4,444円/月 | |
3年総額 | 費用総額 | 146,660円 |
キャッシュバック | 23,000円~49,000円 | |
実質総額 | 123,660円 | |
平均月額 | 3,342円/月 |
キャッシュバック金額を「全員もらえる23,000円」と想定した場合、3年間の総額を37か月で割った平均月額はたったの3,342円/月となります。
この平均月額3,342円/月というのは他社のWiMAXだけでなく、競合他サービス(home5GやSoftbank Airなど)も含めて最安のWi-Fiルーターサービスと言えます。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの通信サービス
GMOとくとくBB WiMAX +5Gで使える電波は?
WiMAX +5Gの通信モードには「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」の2つがあり、端末またはアプリで通信モードを切り替えることができます。
標準の通信モードは「スタンダードモード」で、オプションの通信モードが「プラスエリアモード」となります。
通信モードを切り替えると使える電波が少し違ってきて、通信モードごとに使える電波は以下のようになります。
通信規格 | バンド 周波数帯 |
周波数 | スタンダード モード |
プラスエリア モード |
---|---|---|---|---|
au 5G | n77 | 4.0~4.1GHz | 〇 | 〇 |
n78(n77) | 3.7~3.8GHz | 〇 | 〇 | |
n257 | 27.8~28.2GHz | |||
au 4G LTE | Band1 | 2.1GHz | 〇 | 〇 |
Band3 | 1.7GHz | 〇 | 〇 | |
Band11 | 1.5GHz | |||
Band18 | 800MHz | 〇 | ||
Band26(18) | 800MHz | 〇 | ||
Band28 | 700MHz | |||
WiMAX2+ | Band41 | 2.5GHz | 〇 | 〇 |
Band42 | 3.5GHz | 〇 | 〇 |
超高速「au 5G」が使える
上記の表からわかるように、WiMAX +5Gでは標準の通信モード「スタンダードモード」で超高速通信「au 5G」が使えます。
別途オプション料金等不要でau5Gエリア内であれば、自動的に超高速5G通信が利用可能です。
どこでもつながる「au 4G LTE」も使える
さらにWiMAX +5Gでは標準通信モード「スタンダードモード」でスマホの電波「au 4G LTE(Band1/3)」が使えます。
KDDI(au)では全国で広く使える電波としてBand1/3を基本としてエリア展開しており、この全国で使える電波(Band1/3)がWiMAX +5Gでも使えるようになったことで「auスマホがつながるならWiMAX+5Gもつながる」とも言えるサービスになっています。
auプラチナバンドも使える(プラスエリアオプション)
では、オプション通信モードである「プラスエリアモード」ではどうなるの?と言えば、「auプラチナバンドが使える」ということになります。
KDDI(au)が街中・地下街・地下鉄車内・トンネル内などで使っているもっともつながりやすい電波がauプラチナバンド「au 4G LTE(Band18)」であり、WiMAX +5Gのオプション通信モード「プラスエリアモード」ではこのauプラチナバンドが使える、という通信モードになります。
※もちろんスタンダードモードの電波も併用可能です。
ただし、この「プラスエリアモード」通信はオプション通信モードとなっており、プラスエリアモードを利用した月だけオプション料金1,100円が加算請求されます。
プラスエリアモードは条件付きで無料になる
KDDI(au)でもっともつながりやすい電波である「auプラチナバンド(Band18)」が利用できるプラスエリアモード(月額1,100円)ですが、条件付きで無料にすることができます。
GMOとくとくBB WiMAX +5GはKDDI(au)グループのスマホセット割引サービスである「auスマートバリュー(auスマホ)」「自宅セット割(UQモバイル)」に対応しており、auスマホ・UQモバイルとセットで使うと月額料金が大幅に割引される仕組みになっています。
そして、GMOとくとくBB WiMAX +5Gではこのauスマートバリュー・自宅セット割に加入されていればプラスエリアモード利用料(月額1,100円)も無料になる、という割引の仕組みがあります。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの速度制限は?
標準の通信モード「スタンダードモード」による通信には使いすぎによる速度制限はありません。
以前は「3日間で15GBまで」という結構厳しい速度制限ルールがあり、これは厳格に運営されていましたが、現在はこのルールは撤廃され事実上無制限で通信することができます。
速度制限について
より多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。<お知らせ>
これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。
WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について|UQ WiMAX
使い放題で無制限の「スタンダードモード」通信制限
WiMAX +5Gの標準の通信モードである「スタンダードモード」には明確な速度制限ルールがありません。
かつてのWiMAX2+は初期のWiMAX +5Gサービスでは「3日で15GBまで」「超過すると通信速度1Mbpsに速度制限」というルールがあり、このルールは厳格に運用されていました。
しかし、2022年2月以降、WiMAX +5G通信サービスはこのルールを見直し、現在では「3日間で〇GBまで」などの速度制限運用は行っていません。
これにより、よほど尋常ではない通信を行わない限りスタンダードモードでの速度制限は適用されません。
いざ!というときの「プラスエリアモード」通信制限
WiMAX +5Gでは端末・アプリで「スタンダードモード」「プラスエリアモード」の通信モードを切り替えることができます。
通常は標準通信モードである「スタンダードモード」を使いますが、地下街や地下鉄の中などスタンダードモードでの電波が届きにくい場合には通信モードをプラスエリアモードに切り替えて使います。
そして、プラスエリアモードでの通信は使い過ぎによる速度制限ルールがあります。
プラスエリアモードによる通信は一か月間のデータ通信量上限が15GBまで、と規定されており、その月のプラスエリアモード通信量が15GBを超過した場合には通信速度が128Kbpsに速度制限されてしまいます。
※通信速度128Kbpsだともはや使い物になりません。
この使いすぎによる速度制限は月単位となり、月末には解除されます。
つまり、プラチナバンドが使える「プラスエリアモード」はスタンダードモード通信で電波が届かない場合にのみ利用する「いざ!」というときのための通信モードです。
どこでも使える(登録住所以外でも)ホームルーター
4G/5Gなどの高速通信が手軽に利用できるようになったこで、自宅でも工事不要で固定回線として使えるサービスが人気となっています。
WiMAX +5Gをはじめ、NTTドコモの「home5G」やソフトバンクの「Softbank Air」などホームルーターサービスと分類されるサービスです。
これらホームルーターサービスを利用する場合に注意すべきなのが「登録住所でしか使えない」という点です。
NTTドコモ「home5G」もソフトバンク「Softbank Air」も常にホームルータ設置場所がGPSで監視されており、登録場所以外で使うと通信サービスが停止されてしまいます。
また、WiMAX +5Gもプロバイダーによって同様に「登録場所でのみ利用可能」となっています。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gはホームルーターで使ったとしてもこのような制限はなく「登録住所以外で使ってもOK」となっています。
スマホセット割引「auスマートバリュー」「自宅セット割」対象
auスマホやUQモバイルと自宅回線をセットで使うと月額料金が割引される「auスマートバリュー(au)」「自宅セット割(UQモバイル)」という割引サービスがあります。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gはこの「auスマートバリュー」「自宅セット割」の対象固定回線となっており、auスマホ・UQモバイルとセットで使うと月額料金が大幅割引されます。
「3GB/月」が990円/月で使えるUQモバイル「自宅セット割」
au品質で格安で使えるスマホとして人気のUQモバイル「くりこしプラン+5G」は月間3GB使えて月額料金1,628円です。
これが、GMOとくとくBB WiMAX +5Gとセットで使うと「自宅セット割」が適用され、「月間3GBで月額990円」と大幅割引となります。
もちろん月間3GB以外の料金コースでも大幅割引が適用されます。
「auスマートバリュー」「自宅セット割」でプラスエリアモードも無料
さらにGMOとくとくBB WiMAX +5Gの回線を「auスマートバリュー」「自宅セット割」の割引対象回線として登録している場合、オプション通信モード「プラスエリアモード」の利用料金(1,100円/月)が無料となる特典もついてきます。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gのデメリット
デメリット① 2年契約とちょっと永い
GMOとくとくBBでは2022年7月より「WiMAX +5G」の料金プランを刷新しました。
新プランでは契約形態が「2年契約・自動更新なし」という契約になり、以前(3年契約・自動更新あり)よりも断然解約しやすいプランとなっています。
ただし、WiMAXの本家「UQ WiMAX」やKDDI系列の「BIGLOBE WiMAX」が契約縛りを完全撤廃(契約期間の縛りなし)としている点からみると、ちょっと2年契約は長いかな、という感じです。
契約期間と契約更新月のイメージは以下の通りです。
デメリット② 「継続利用契約期間」での解約では違約金
上記の通り、2022年7月からの新料金プランでは契約形態が「2年契約・自動更新なし」と大幅に契約縛りが緩和されました。
継続利用契約は最初の2年間(24か月間)だけなので25か月目以降はいつ解約しても解約違約金は発生しません。
ただし継続利用契約期間内(2年以内)の解約においては解約違約金が1,100円が発生します。
【参考】旧プランでの解約違約金
※旧プランと比べると断然解約しやすくはなりました・・・
※ちなみに旧プランでの解約違約金は以下のように高額です。
継続利用期間 | 契約解除料 |
---|---|
0~12か月目 | 28,050円 |
13~24か月目 | 21,450円 |
25~35か月目 | 14,300円 |
36か月目 | 契約更新月のため不要 |
37か月目以降 | 10,450円 ※契約更新月は無料 |
デメリット③ キャッシュバックの受け取りに手続きが必要
GMOとくとくBBの最大の魅力が「高額キャッシュバックがもらえるキャッシュバックキャンペーン」です。
多くの人がこのキャンペーンを利用してGMOとくとくBBでWiMAX2+を契約してきました。
しかし、その中には「キャッシュバックがもらえなかった」という人も少なからずいるようです。
GMOとくとくBBではキャッシュバックをもらうための手続き(振込先銀行口座情報の登録)が必要、そしてその手続きを忘れるとキャッシュバックがもらえないということになるわけです。
GMOとくとくBBでのキャッシュバックを確実にもらうための手続きは以下の記事を参考にしてみてください。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gのメリット
メリット① 5G対応で通信速度が速くなる
GMOとくとくBB WiMAX +5Gは標準月額料金のみで超高速通信「au 5G」が利用できます。
au5Gのエリア内であれば追加オプションなどなしで自動的に5G通信に切り替わります。
- 標準通信モードで5G通信が使える
- ※5Gエリア拡大に期待!
メリット② 標準通信モードでau 4G LTEが使える
従来サービス「WiMAX2+」の主力電波である「WiMAX(Band41/42)」は障害物に弱いという決定があるため、自宅の奥まった場所ではなかなかつながりにくいという評判が多くありました。
たとえば、以下のような口コミです。
家のWi-Fiがずっと死んでる…
電波も立ってるし、速度制限も掛かってないのにここ何日間全然ネット繋がらないよー💦
ちなみにWiMAX。— KAORI (@yopihime) July 30, 2021
雨だからか☔️WiMAX全然繋がらない😰
結局、今までのポケットWiFiをこの位置に固定したら上り速度安定した。
なんなん… pic.twitter.com/vG3NSfvSax— たべるさん (@taberusan) July 18, 2020
新サービス「WiMAX +5G」では標準通信モードで「au 4G LTE」が使えることで、auスマホが繋がる場所ならWiMAX +5Gもつながるようになりました。
よほどの場所でなければ「WiMAX +5G」では「つながらない!」という評判はなくなる(少なくなる)でしょう。
- 標準通信モードでau 4G LTEが使える
- いままでより断然つながりやすくなった!
- ※WiMAX +5Gの最大のメリットはこれ!
メリット③ オプション通信モードで「auプラチナバンド」も使える
WiMAX +5Gでは標準の通信モードで5G通信もau 4G LTEも使えるようになりました。
ではオプションモードでは何が使えるの?と言えば、KDDI(au)の最後の砦である「auプラチナバンド(Band18)」が使えるようになりました。
もはや、新サービス「WiMAX +5G」でオプション通信モードを使うのは地下鉄乗車中くらいになるのではないでしょうか・・・
- オプションモードでauプラチナバンドが使える
- ※地下鉄乗車中でもWi-Fiが使える!
メリット④ 標準通信「スタンダードモード」は使い放題
従来の「WiMAX +5G」では「3日で15GB」を超過すると翌日は速度制限(1Mbps)となりました。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gでは2022年2月以降この速度制限ルールを撤廃し、月間通信量および短期での使い過ぎによる速度制限がなくなり、真の使い放題となりました。
- 2022年2月より短期通信「15GB/3日」制限ルールが撤廃
- スタンダードモード通信なら使い放題
メリット⑤ オプション通信での使い過ぎも大幅緩和
従来サービス「WiMAX2+」ではオプション通信モードでは「月間のデータ通信量の上限7GB」「超過後は月末まで128Kbpsに速度制限」という結構厳しいルールがありました。
新サービス「WiMAX +5G」ではオプション通信モードでは「月間のデータ通信量の上限は15GB」と大幅に倍以上に緩和されました。
そもそも、新サービス「WiMAX +5G」では標準通信モードで「au 4G LTE」が使えるので、オプション通信モードを使う機会はほとんどないのではないでしょうか・・・
- オプション通信の「月間7GB」から「月間15GB」へ大幅緩和
メリット⑥ オプション通信を使いすぎても標準通信が制限されない
従来サービス「WiMAX2+」ではオプション通信を使いすぎて速度制限されると標準通信も速度制限されてしまいました。
新サービス「WiMAX +5G」ではオプション通信を使いすぎても標準通信が巻き添えを食うことはありません。
安心してオプション通信の「auプラチナバンド(Band18)」を試してみることができますね。
- オプション通信を使いすぎても標準通信は速度制限なし!
- ※WiMAX2+では標準通信も道連れ制限
メリット⑦ 高額キャッシュバックで5Gルーターが実質無料
WiMAX +5Gサービスを利用するためには「WiMAX +5G 対応ルーター」が必要です。
この5G対応ルーターは標準価格で21,780円程度に価格設定されており、36回分割払い(605円/月)となります。
一方でGMOとくとくBBが毎月開催している高額キャッシュバックキャンペーンを利用することで、この2万円を超える5G対応ルーター代金が実質無料となります。
- 高額キャッシュバック(23,000円)で5G対応ルーター実質無料
- 他社からの乗り換えならさらにキャッシュバック増額
メリット⑧ スマホとセットでオプション通信料も無料
WiMAX +5Gではau 4G LTEのプラチナバンドが使える通信モード「プラスエリアモード」があります。
プラスエリアモードを使うとauのプラチナバンド「BAND18」が使えるため、ほぼ日本全国どこでも地下鉄の中でもWiMAX +5Gを使うことができます。
この「プラスエリアモード」での通信を使うと、使った月だけ「プラスエリアモードオプション料金(1,100円/月)」が請求されます。
しかし、GMOとくとくBB WiMAX +5Gとauスマホ(auスマートバリュー)/UQモバイル(自宅セット割)をセットで使えばこのプラスエリアモードオプション料金が無料となります。
- auスマホ/UQモバイルとセットで使えば月額料金割引
- さらにプラスエリアモード利用料(1,100円/月)も無料
メリット⑨ 高額キャッシュバックキャンペーン
GMOとくとくBBでは毎月「キャッシュバックキャンペーン」と「月額割引キャンペーン」という大きな人気の二つのキャンペーンを実施しています。
とことん安く使いたいならキャッシュバックキャンペーン、「キャッシュバックのもらい損ね」などのリスクを排除して確実に安く使いたいなら「月額割引キャンペーン」と、キャンペーンを使い分けることができます。
GMOとくとくBBの「キャッシュバックキャンペーン」を利用すると、数多くのWiMAXプロバイダーの中で最も安くWiMAXを使うことができます。
WiMAXはどのプロバイダーで契約しても通信サービス自体は同じものなので、「どれだけ安く使えるか」がプロバイダー選びのポイントになります。
- 高額キャッシュバックで実質最安のWiMAX +5G
- ※受け取り手続きに少し注意!
メリット⑩ 公衆無線LANが安く使える
GMOとくとくBBでは申し込み時の必須オプションとして「公衆無線LANサービス」と「端末補償サービス」が強制加入です。
ただし、加入から2か月間は月額料金無料なので不要であればその間に解約することができます。
しかし、GMOとくとくBBの「公衆無線LANサービス」はかなりお得なオプションサービスです。
「公衆無線LAN」オプションの実態は「Wi2 300」の再販
サービス自体はKDDIが全国展開している公衆無線LANサービス「Wi2 300」の再販であり、多くの人が使っているサービスです。
この「Wi2 300」で最も多くのアクセスポイントを使うためには基本料金以外に「オプションエリアチケット」を購入して「オプションエリア(アクセスポイント)を使う」という使い方になります。
GMOとくとくBBなら「オプションエリアチケット」購入代金が全額ポイント還元
GMOとくとくBBの「公衆無線LANサービス」では、このオプションチケットの購入代金全額が後日ポイント還元されます。
還元されたポイントは現金化することもGMOとくとくBBの支払いに充当することもできます。
GMOとくとくBBならオプションエリアが実質無料で使える
つまり、GMOとくとくBB「公衆無線LANサービス」は「実質無料でオプションエリアチケットが購入できる」という特徴があります。
現在「Wi2 300」をご利用の方や、他社での公衆無線LANをご利用・検討中の方にはおすすめのオプションです。
- 公衆無線LAN(Wi2 300)のオプションチケットが実質無料
- ※全額ポイント還元で月額支払いへ充当できる
メリット⑪ 将来的に光回線「GMO光アクセス」へ無料乗換できる
GMOとくとくBBでは「どんなときも解約サポート」というサービスを提供しています。
どんなサービスかと言うと・・・
GMOとくとくBBはWiMAX以外にもドコモ光やフレッツ光コラボなど多くの通信サービスを提供しています。
もしGMOとくとくBBの通信サービスを使っていて「他の通信サービスに乗り換えたい」という場合には契約解除料免除で乗り換えることができるサービスです。
「一刻も早くWi-Fiを使いたいからWiMAX」という方がWiMAXを契約した後で「光回線に乗り換えたい」と思った場合などで、WiMAXの契約解除料を免除でGMO光アクセスやドコモ光・auひかりなどへ乗り換えることができます。
- 将来的に違約金免除で光回線へ乗り換えられる
- ※「どんなときも解約サポート」
- ※「月額料金最安」のGMO光アクセス
- ※ドコモ光セット割の「GMOとくとくBB×ドコモ光」
メリット⑫ 最速で明日からWi-Fiが使える
WiMAXは工事不要なのでルーターが届けばすぐにWi-Fiが使えるようになります。
GMOとくとくBB WiMAXは基本的に「申し込みの当日ルーター発送」なので、本州内であれば翌日にはルーターが手元に届きます。
Wi-Fiが必要なときに、最短で翌日から使えるというスピード感もGMOとくとくBB WiMAXの魅力です。
メリット⑬ 8日以内なら無料で解約できる
通信サービスには「初期契約解除制度」という制度があり、商品(ルーターやスマホなど)を受け取ってから8日以内であれば理由を問わずに解約することができます。
これは法制度なので、どの通信サービスにも適用され、当然GMOとくとくBB WiMAXでも使える制度です。
メリット⑭ UQモバイルセット割引「自宅セット割」
人気の格安スマホプラン「UQモバイル」をGMOとくとくBB WiMAX+5Gと一緒に使うとセット割引「自宅セット割」が適用されます。
「自宅セット割」はUQモバイルが提供するセット割引でUQモバイル側の月額料金から毎月大幅割引してくれるサービスです。
割引対象プラン | 基本データ量 | 基本月額料金 | 自宅セット割 割引適用後基本料金 |
---|---|---|---|
くりこしプランS+5G | 3GB/月 | 1,628円/月 | 990円/月 |
くりこしプランM+5G | 15GB/月 | 2,728円/月 | 2,090円/月 |
くりこしプランL+5G | 25GB/月 | 3,828円/月 | 2,970円/月 |
また、「自宅セット割」のセット対象となるGMOとくとくBB WiMAX +5Gにとってもオプション通信モード「プラスエリアモード」の利用料(1,100円/月)が無料になる、という特典も追加されます。
メリット⑮ 過去のキャンペーン利用者でもキャッシュバック対象
GMOとくとくBBの旧サービス「GMOとくとくBB WiMAX2+」をご利用したことがあり、過去に同社のキャッシュバックキャンペーンを適用された方も多いと思います。
GMOとくとくBBでは一度キャッシュバックキャンペーンの対象となると、再度のキャンペーン利用はできない決まりとなっていました。
しかし、旧サービス「WiMAX2+」から新サービス「WiMAX +5G」へとサービス内容が変わったことにより、旧サービス「WiMAX2+」で過去にキャッシュバックキャンペーンを利用された方でも新サービス「WiMAX 5G」でのキャッシュバックキャンペーンが利用できるようになりました。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの契約
申し込みに必要なもの
GMOとくとくBB WiMAX+5Gの申込に必要なものと申し込み前に決めておくことをまとめます。
申し込みに必要なもの
申込に必要なものは以下のものです。
- クレジットカード
- 連絡用メールアドレス
契約者本人名義のクレジットカード
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの支払方法はクレジットカードのみとなるため、契約者本人名義のクレジットカードが必要です。
連絡用メールアドレス
申し込み後の連絡用に連絡可能なメールアドレスが必要です。
申し込み前に決めておくこと
- 5G対応端末(4機種から選んでおく)
- 申し込み時必須オプション(最大2か月無料)
- 基本メールアドレス
5G対応端末
GMOとくとくBB WiMAX +5Gでは5G対応ルーターを4機種提供しています。
自宅で工事不要の固定回線として使えるホームルーターと、外出先でも使えるモバイルルーターが2機種ずつ(計4機種)です。
WiMAX +5G通信サービスの契約時には5G対応ルーターの購入が必須なので、4機種の中からどの機種を購入するか決めておきましょう。
- 外出先で使うならモバイルルータ「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」
- 自宅で使うならホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」
申し込み時必須オプション
GMOとくとくBB WiMAX +5Gでは以下の2つのオプションが「申し込み時必須オプション」となります。
- 安心サポート
- 公衆無線LAN
これら必須オプションは最大2か月間無料なので、不要であれば契約後に会員専用サイト(BBNavi)からオプション削除することができます。
決めておくべきことは「安心サポート」です。
「安心サポート」には「安心サポート」と「安心サポートワイド」の2種類があり、どちらか一方を選びます。
「安心サポート(月額330円)」は補償内容としては1年間メーカー保証の延長という内容です。
「安心サポートワイド(月額550円)」は水没故障や本体破損などの「安心サポート」補償範囲外も補償対象としてくれます。
ざっくり言えば、本当に端末補償が必要なら「安心サポートワイド」を申し込み、不要だからオプション解約する予定なら「安心サポート」を選ぶと良いでしょう。
基本メールアドレス
GMOとくとくBBに会員登録するとGMOとくとくBBのメールアドレスが付与されます。
付与されるメールアドレスは「〇〇〇@△△△.gmobb.jp」という形になります。
上記の「〇〇〇」の部分を決めておきましょう。
※△△の部分は選択式
契約の成立、最速で当日発送
GMOとくとくBBは申し込みから5G端末・SIMカードの発送までが非常に速いのが特徴で、最速で申し込み当日に発送されます。
つまり本州内であれば申し込みの翌日には5G端末・SIMカードが手元に届くということです。
当日発送 条件 |
15:30までの申込(平日) 14:00までの申込(土日祝日) |
---|
また、GMOとくとくBBでは「5G端末・SIMカードの発送をもって契約の成立」と定めています。
契約は「2年契約・自動更新なし」
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの契約形態は「2年契約」「自動更新なし」の契約です。
利用開始の翌月から24か月間の継続利用契約となり、25か月目以降は継続利用契約がありません(自動更新されない)。
このため、24か月以内のサービス解約では解約違約金1,100円が請求されますが、25か月目以降の解約には解約違約金は発生しません。
契約期間のイメージは以下のようになります。
必須オプションと不要時のオプション解除
GMOとくとくBB WiMAX +5Gは申し込み時に以下の2点の「申し込み時必須オプション」があります。
- 安心サポート
- 公衆無線LANサービス
どちらのオプションも「最大2か月間無料」なので、不要であれば無料期間中に会員専用サイト「BBNavi」から解約することができます。
安心サポート
WiMAX +5G端末の故障を補償してくれるオプションサービスです。
公衆無線LANサービス
スマホでもパソコンでも使える公衆無線LAN(Wi-Fi)サービスで、実態はKDDIグループの「Wi2 300」の再販サービスです。
初期契約解除制度
GMOとくとくBBが提供する通信サービスは「初期契約解除制度」の対象です。
5G端末・SIMカードを受け取った日を起点として8日以内に「初期契約解除制度を利用して解約する」旨を伝えることで、契約解除料金等不要で無料解約することができます。
ただし、この場合でも「契約事務手数料3,300円」は請求されます。
また、5G端末・SIMカードは返却する必要があり、返却できない場合には端末代金21,780円も請求されます。
おすすめの「3年契約WiMAX+5G」選び方
「絶対3年使う」「3年以上使うかも」ならカシモWiMAX
「3年は絶対に使う!」「もしかすると3年以上使うかも」という場合にはカシモWiMAX+5Gがおすすめです。
- 5G端末無料・オプション通信料無料
- 月額料金が一番安い4,750円/月
- 3年過ぎてもずっと4,750円/月
- 3年以内の解約なら端末代金25,000円返金
- 契約解除料と合わせるととんでもないことになる
上記のメリット・デメリットから「絶対に3年は使う」「もしかすると3年以上つかうかも」という場合はカシモWiMAX+5Gが一番おトクになります。
「3年使う」「でも3年以内に解約するかも」ならGMOとくとくBB
「3年使う」「でも3年以内に解約するかも」という人が一番多いのではないででょうか?
この場合はGMOとくとくBB WiMAX +5Gがおすすめです。
- 3年以内の契約解除料金が一番安い
- キャッシュバックで安くなるけど月額料金は高い
- 特に25か月目以降は月額4,708円/月と高い
- 長く使うほど高くなる(カシモWiMAXに比べて)
上記のように、GMOとくとくBB WiMAX+5Gは「3年以内の解約が比較的安い」というメリットがある反面、「3年以上使うとどんどん高くなる」というデメリットがあります。
3年契約を考えている人の多くは「GMOとくとくBB WiMAX +5Gを3年使って契約更新月で解約する」のが一番お得になります。
「3年は使わない!」ならBIGLOBE WiMAX +5G
最初から「3年は使わない」というのであれば「3年契約・自動更新あり」の契約は合理的ではありません。
「3年使わない」のであれば「最低利用期間1年」「違約金もたったの1,100円」という契約形態のBIGLOBE WiMAX +5Gがおすすめです。
- 最低利用期間1年・自動更新なし
- 1年以内の解約でも違約金たったの1,100円
- キャッシュバックと月額割引特典で「2年使えば5G端末代金チャラ」
- 5G端末代金別途(21,912円)
- オプション通信料1,100円/月(使った月だけ)