本ページ記載のサービス提供価格は特記がない限り消費税込みの価格です
WiMAXは非常に多くのプロバイダーがそのサービスを提供しています。WiMAXを検討している方にとっては、「どのWiMAXがいいの?」かわからないかもしれません。
ですが、WiMAXは非常にシンプルなサービスで、「どのWiMAXが良いのか?」を比較・検討するポイントはそれほど多くありません。
この記事では、WiMAXを検討中の方を対象に、自分に合ったもっともおトクなWiMAXを選ぶための検討ポイントを説明していきます。
WiMAX契約の参考にしてください。
目次
2021年4月の一番おトクなキャンペーン
WiMAX選びのポイント
「どのWiMAXプロバイダーを選べばいいの?」という疑問に対する答えは簡単です。「一番安いプロバイダー」です。
WiMAXはUQコミュニケーションズが提供している通信サービスを、多くのプロバイダーが販売代理店として提供しています。どのプロバイダーを選んでも「通信エリア」「通信速度」「速度制限」などの通信サービスはすべて同じものです。
WiMAXは「同じサービスなら安いプロバイダーがいい!」のです。
「安いプロバイダー」とは?
WiMAXを使い続けるには、費用(初期費用・月額費用)と特典(キャッシュバックなど)を考えて、「契約期間でいくらかかるの?」を計算すると良いでしょう。
WiMAXを使い倒すために必要な費用は以下のようになります。
費用と特典 | 説明 | |
---|---|---|
初期費用 | 事務手数料等 | どのプロバイダーでも3,300円です。 |
端末(ルーター)代金 送料等 |
無料~21,120円 | |
月額費用 | 基本料金 | 1,518円~4,928円 |
その他経費 | 口座振替払いの場合の手数料など | |
オプション料金 | 便利に使うためのオプション料金 | |
キャンペーン特典 | キャッシュバックや月額基本料金の割引、など | |
実質総額 | ここまでの費用と特典での契約期間の総額 「契約期間中でいくらかかるの?」 |
|
平均月額 | 上記「実質総額」を契約期間(月数)で割ったもの 「実質的に毎月いくらかかるの?」 |
このように、「実質総額」が最も安いプロバイダーを選ぶべきですが、「実質総額」を契約期間(月数)で割った「平均月額」を目安として選ぶとわかりやすいです。
もっとも安いプロバイダー
今月の「もっとも平均月額が安いWiMAXプロバイダー」は、GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンです。その総費用・平均月額は以下のようになります。
費用項目 | GMOとくとくBB キャッシュバックキャンペーン |
||
---|---|---|---|
ギガ放題プラン | 通常(7GB)プラン | ||
初期費用 | 機種代金 | 無料 | |
機種送料 | 無料 | ||
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額費用 | 0か月目(利用開始月) | 最大3,969円(日割り計算) | |
1~2か月目 | 3,969円 | 3,969円 | |
3か月目以降 | 4,688円 | 3,969円 | |
3年総額 | 費用総額 | 174,633円 | 150,153円 |
キャッシュバック | 最大33,200円 | ||
実質総額 | 141,433円 | 116,953円 | |
平均月額 | 3,823円 | 3,161円 |
このように、「毎月のギガに上限のないギガ放題プラン」で毎月の平均月額が3,823円から使えてしまいます。
安さの秘密
高額キャッシュバック
GMOとくとくBB「キャッシュバックキャンペーン」がこれほど安く使えるのは「高額キャッシュバック」があるからです。
キャッシュバック額は無料で選べるルーターによって変わり、以下のようになります。
ルーター | キャッシュバック金額 | |
---|---|---|
ルーターのみ | クレードルセット | |
Speed Wi-Fi NEXT WX06 NEW! |
30,200円 | - |
Speed Wi-Fi NEXT W06 下り最大1.2Gbps! |
30,200円 | - |
WiMAX HOME 02 NEW! |
33,200円 | - |
ルーター代金無料
また、GMOとくとくBBではすべてのルーターが無料で提供されます。
通常は21,120円のルーター代金がすべて無料、最新の人気モバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W06」も無料です。
LTEオプションも無料
WiMAXがちょっと苦手とする「山間部」「ビルの陰」「地下鉄」などでも、繋がりやすいスマホの電波「au 4G LTE」を使えるのが「LTEオプション(月額1,105円)」です。
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンなら、この月額1,105円の「LTEオプション料金」が含まれているので、繋がりにくい場所でも安心してWiMAXを使うことができます。
auスマホセット割も対応
GMOとくとくBBはauスマホとWiMAXのセット割「auスマートバリューmine」に対応。
auスマホをお持ちの方なら、最大毎月1,100円の割引が受けられます。
さらにUQモバイルとのセット割も
さらに人気の格安SIM「UQモバイル」とのセット割「ギガMAX月割」にも対応。
UQモバイルをご利用なら、毎月550円の割引が受けられます。
2021年4月のキャンペーン「平均月額」の比較
主要プロバイダーのキャンペーン比較
この「実質総額」「平均月額」について、WiMAXの主要プロバイダーについて計算してみます。
「実質総額」「平均月額」の安い順に今月のWiMAXキャンペーンを並べると、以下のようになります。
プロバイダー | キャンペーン | 契約期間 実質総額 |
平均月額 |
---|---|---|---|
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キャッシュバック | 3年契約 | 3,823円 |
最大33,200円 | 141,433円 | ||
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月額割引 | 3年契約 | 3,865円 |
月額2,849円~ | 143,031円 | ||
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月額割引 | 3年契約 | 3,967円 |
最大2か月0円 | 146,773円 | ||
![]() |
月額割引 | 3年契約 | 3,994円 |
月額2,998円~ | 147,782円 | ||
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新端末プラン | 3年契約 | 4,105円 |
月額1,518円~ | 147,774円 | ||
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月額割引 | 163,524円 | 4,928円 |
月額3,718円~ | |||
![]() |
キャッシュバック | 1年契約(※1) | 4,687円 |
17,000円 | 112,492円 | ||
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キャッシュバック | 2年契約(※2) | 4,928円 |
3,300円 | 112,000円 |
※1)BIGLOBE WiMAXは「1年契約(最低利用期間1年)」ですが、端末分割24回(2年)であるため、2年総額で計算
※2)UQ WiMAXは「2年契約自動更新」の契約で、2年総額で計算
キャンペーンによって、毎月1,000円の差が出る
このように、同じ通信サービスでありながらプロバイダー・キャンペーンが違うと毎月1,000円の差があることがわかります。
プロバイダー | キャンペーン | 契約期間 実質総額 |
平均月額 |
---|---|---|---|
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キャッシュバック | 3年契約 | 3,823円 |
最大33,200円 | 141,433円 | ||
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キャッシュバック | 1年契約(※1) | 4,687円 |
17,000円 | 112,492円 | ||
![]() |
キャッシュバック | 2年契約(※2) | 4,928円 |
3,300円 | 112,000円 |
※1)BIGLOBE WiMAXは「1年契約(最低利用期間1年)」ですが、端末分割24回(2年)であるため、2年総額で計算
※2)UQ WiMAXは「2年契約自動更新」の契約で、2年総額で計算
キャンペーンの比較結果
このように、同じWiMAX通信サービスでもプロバイダーによって、平均月額が1,000円も違ってくることがわかります。
キャンペーンに惑わされず、きちんと計算した結果での比較をおすすめします。
WiMAX2の新しい料金体系の導入(2019/10~)
新しく「1年契約」や「2年契約」の登場
現在のWiMAX2+通信サービスは「3年契約自動更新型」の契約が主流です。
「3年間の継続利用」を前提とした契約に対して、端末(ルーター)代金無料や高額なキャッシュバック・月額割引などが適用されるうえ、「つながりやすいスマホの電波(au 4G LTE)」が無料で使えるのが共通のサービス仕様です。
これに対し、2019年10月1日より「1年契約」や「2年契約」を提供するプロバイダーが登場してきました。
これにより、「どのプロバイダーがお得なの?」が簡単に評価・比較しづらくなりました。
BIGLOBE WiMAXの1年プラン「ギガ放題(1年)」
「最低利用期間1年」「違約金1,100円」
まず、BIGLOBE WiMAXが「1年プラン」という契約プランを開始しました。
「最低利用期間1年」で、最初の1年間の解約違約金は1,100円、1年後以降は違約金ナシという契約形態です。
「3年契約自動更新型」の契約と比べると魅力的な契約プランですが、反面「端末代金別途21,120円」「スマホの電波が使えるLTEオプション有料(月額1,105円)」などのデメリットがあります。
BIGLOBE WiMAXの新プラン「1年プラン」について、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
ただし機種(ルーター)代金21,120円
契約期間と違約金から見るとBIGLOBE WiMAXは魅力的ですが、料金的には非常に割高となってしまいました。
新しい「1年プラン」では、通常の3年契約では無料のルーターが21,120円(2年分割払い)となります。
契約上の契約期間は1年ですが、途中解約時には機種代金の残債が2年間残ることから、実質的には2年契約と言えます。
LTEオプションが別途有料
また、従来の3年契約プランでは「LTEオプション無料」でしたが、新しい「1年契約」ではLTEオプション利用時には別途月額1,105円が必要です。
BIGLOBE WiMAXの新プラン「1年プラン」は契約期間が短く違約金も安く設定されていますが、WiMAXを使い倒すことを考えると割高になるプランです。
プロバイダー | キャンペーン | 契約期間 実質総額 |
平均月額 |
---|---|---|---|
![]() |
キャッシュバック | 3年契約 | 3,823円 |
最大33,200円 | 141,433円 | ||
![]() |
キャッシュバック | 1年契約(※1) | 4,687円 |
17,000円 | 112,492円 |
もっとも安いキャンペーン「GMOとくとくBB」と比べると平均月額は1,000円の差があり、さらにWiMAXを使い倒すための便利なオプション「LTEオプション」が別途有料であることから、実質的には毎月2,000円もの差がでてきます。
しかも、BIGLOBE WiMAXは機種代金(21,120円)を24回払いなので、実質的には2年契約と言えます。
UQ WiMAXの2年プラン「新ギガ放題(2年)」
「2年契約」「違約金1,100円」
また、WiMAXの本家「UQコミュニケーションズ」が運営するUQ WiMAXにも「新ギガ放題(2年)」という新プランが登場しました。
契約期間を今までの3年から2年へ縮小し「2年契約自動更新型」と「2年契約自動更新なし」の2つの契約形態を選ぶことができます。
「2年契約自動更新なし」の場合は3年目以降はいつ解約しても違約金ナシで、「2年契約自動更新型」の場合は契約更新月を過ぎると新たな2年契約が自動的にスタートします。
どちらの契約形態でも契約期間中の違約金は1,100円と安くなりました。
UQ WiMAXの新プラン「新ギガ放題」について、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
機種(ルーター代金)の大幅値上げ
また、UQ WiMAXでは従来2,800円ほどで機種(ルーター)を提供していましたが、新しい「2年契約」プランでは最安で15,000円と大幅値上げとなりました。
さらにLTEオプション別途有料
また、BIGLOBE WiMAXと同様、従来の「3年契約」では無料だった「LTEオプション」が、新しい「2年契約」では「利用月には別途1,105円」となりました。
プロバイダー | キャンペーン | 契約期間 実質総額 |
平均月額 |
---|---|---|---|
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キャッシュバック | 3年契約 | 3,823円 |
最大33,200円 | 141,433円 | ||
![]() |
キャッシュバック | 2年契約(※2) | 4,928円 |
3,300円 | 112,000円 |
※1)BIGLOBE WiMAXは「1年契約(最低利用期間1年)」ですが、端末分割24回(2年)であるため、2年総額で計算
※2)UQ WiMAXは「2年契約自動更新」の契約で、2年総額で計算
新旧料金プランの比較ポイント
WiMAX2+通信サービスはどのプロバイダーで契約しても同じサービスです。通信エリアや通信速度はどのプロバイダーを選んでも全く同じです。
そのうえで、「契約期間・契約形態」「端末代金・オプション料金」などを含めて「お得なプロバイダー」を探すのがポイントとなります。
気を付けてほしい比較ポイントは以下のようになります。
費用・比較項目 | 3年契約自動更新 | 1年契約 BIGLOBE |
2年契約 UQ WiMAX |
---|---|---|---|
端末代金 | 無料 | 一律21,120円 | 15,000円~ |
LTEオプション | 無料 | 別途月額1,105円 ※LTEオプション利用月のみ |
|
割引サービス | 「auスマートバリューmine(月額1,000円~)」適用可 「ギガMAX月割(月額330円)」適用可 |
||
契約形態 | 3年契約自動更新 | 最低利用期間1年 | 最低利用期間2年 または2年契約自動更新 |
解約違約金 | 9,500円~19,000円 | 1,000円 | 1,000円 |
キャッシュバック特典 | 最大33,200円など ※プロバイダーにより変動 |
10,000円 | 3,300円 |
月額利用料金 | プロバイダーにより異なる | ||
平均月額 | 最安3,823円/月 | 4,687円/月 | 4,928円/月 |
LTEオプション無料 | 別途LTEオプション1,105円/月 |
端末代金
今まで主流の「3年契約」では端末代金は無料です。最新型ルーターも無料です。
これに対して「1年契約」「2年契約」では15,000円~20,000円程度の端末代金が別途必要となります。
LTEオプション
WiMAXがちょっと苦手とする山間部や地下街・地下鉄などで通信しづらい場所では、「つながりやすいスマホの電波(au 4G LTE)」を使った通信(HS+Aモード)を利用できます。
この「HS+Aモード通信」を利用した月に課金されるのが「LTEオプション料金(月額1,105円)」です。
今までの主流「3年契約」ではこの「LTEオプション料金が無料」となっていますが、「1年契約・2年契約」では「HS+Aモード通信」を利用した場合には別途1,105円が追加請求されます。
割引サービス
auスマホとのセット利用で月額最大1,100円割引がうけられる「auスマートバリューmine」や、格安SIMのUQモバイルとのセット利用で月額550円割引が受けられる「ギガMAX月割」の適用が受けられます。
なお「auスマートバリューmine」の適用を受けている場合は「1年プラン」「2年プラン」でも上記「LTEオプション料金」は無料となる特典が追加されます。
契約形態
「3年契約自動更新」「2年契約自動更新」は、契約期間(2年・3年)ごとに1か月間の「契約更新月」が訪れて、その「契約更新月」での解約は違約金無料という契約です。
「最低利用期間1年」「最低利用期間2年」というのは、最初の契約期間(1年・2年)内での解約には違約金が必要ですが、この期間(1年・2年)を過ぎればいつ解約しても違約金無料という契約です。
月額利用料金
そして、毎月の月額利用料金が必要です。
この月額利用料金はプロバイダーによって設定がさまざまですが、傾向としては「3年契約より1年契約・2年契約のほうが高額」という傾向があります。
「3年契約」と「1年契約・2年契約」はどちらが良い?
WiMAXで主流の3年契約プランでは「機種(ルーター)代金無料」「LTEオプション無料」「高額キャッシュバック等の特典」があるかわりに、契約期間中の解約違約金が9,500円~19,000円というのが一般的です。
一方、「1年契約」「2年契約」では「機種代金最大21,120円」「別途LTEオプション料金必要」などの割高となりますが、契約期間中の解約違約金が1,000円と、途中解約しやすい料金体系になっています。
「12か月以上使い倒すか?」が境界線
「3年契約」でもっともお得な「GMOとくとくBBキャッシュバックキャンペーン」の安さの秘密は「最大33,200円の高額キャッシュバック」です。
このキャッシュバックは利用開始から11か月後に手続きを行い、12か月後の月末に受け取ることができます。
このことから、「3年契約」でもっともお得なGMOとくとくBBと、「1年契約」のBIGLOBE WiMAX、「2年契約」のUQ WiMAXの違約金までを計算すると、「12か月間以上使うならGMOとくとくBB(3年契約)が安くなる」という計算になります。
おすすめのWiMAX2+キャンペーン
今月もっともおトク度の高いWiMAXプロバイダーのキャンペーンをまとめます。
WiMAXを使い倒すなら「1年契約」「2年契約」より「3年契約」がお得
「1年契約」も実質的には「2年契約」
BIGLOBE WiMAXの「1年プラン」やUQ WiMAXの「2年プラン」は契約期間の縛りが短く契約期間中の途中解約違約金も1,000円と安く設定されています。
これらのプランでは、通常の「3年契約」では無料が一般的な「機種(ルーター)代金」が別途15,000円~21,120円必要です。
特に、BIGLOBE WiMAXの「1年契約」では、機種代金が毎月880円の24回払いとなるため、実質的には「2年契約」と言えます。
別途「LTEオプション料金(月額1,105円)」が必要
また、「1年契約」「2年契約」では、「LTEオプション」が別途月額1,105円となりました。
「LTEオプション」は、WiMAXがちょっと苦手とする山間部や地下鉄などでも「繋がりやすいスマホの電波」を使って、快適に通信できるオプションです。
「LTEオプション」を利用して「使い放題のWiMAX」と「繋がりやすいスマホのLTE」を併用することで、WiMAX2+はぐっと快適に使えるようになります。
WiMAXを使い倒すなら「3年契約」プラン
「1年契約プラン」「2年契約プラン」は「契約途中での解約がしやすい」というメリットがありますが、その反面、料金的には割高となってしまいます。
「3年契約」で最も安いGMOとくとくBBと、「1年契約」のBIGLOBE、「2年契約」のUQ WiMAXの契約期間での平均月額は以下のようになります。
プロバイダー | キャンペーン | 契約期間 実質総額 |
平均月額 |
---|---|---|---|
![]() |
キャッシュバック | 3年契約 | 3,823円 |
最大33,200円 | 141,433円 | ||
![]() |
キャッシュバック | 1年契約(※1) | 4,687円 |
17,000円 | 112,492円 | ||
![]() |
キャッシュバック | 2年契約(※2) | 4,928円 |
3,300円 | 112,000円 |
※1)BIGLOBE WiMAXは「1年契約(最低利用期間1年)」ですが、端末分割24回(2年)であるため、2年総額で計算
※2)UQ WiMAXは「2年契約自動更新」の契約で、2年総額で計算
「1年契約」「2年契約」は「3年契約」のGMOとくとくBBよりも、平均月額で1,000円高くなることがわかります。
さらに「1年契約」「2年契約」では、LTEオプションを利用した月には別途「LTEオプション料金(月額1,105円)」が必要となります。
これらのことから、WiMAXを快適に安く使い倒すには「3年契約」がおすすめ、と言えます。
とにかく安い「GMOとくとくBBキャッシュバックキャンペーン」
「3年契約」プランで今月最も安いキャンペーンがGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンです。
契約から1年後にもらえる高額なキャッシュバックにより、実質最安でWiMAX2+を使えるキャンペーンです。
もらえるキャッシュバックはどのルーターを選ぶかで異なり、ルーターによって3年間の費用は以下のようになります。
費用項目 | 金額 | ||
---|---|---|---|
ギガ放題プラン | 通常(7GB)プラン | ||
初期費用 | 機種代金 | 無料 | |
機種送料 | 無料 | ||
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額費用 | 0か月目(利用開始月) | 最大3,969円(日割り計算) | |
1~2か月目 | 3,969円 | 3,969円 | |
3か月目以降 | 4,688円 | 3,969円 | |
3年総額 | 費用総額 | 174,633円 | 150,153円 |
キャッシュバック | 最大33,200円 | ||
実質総額 | 141,433円 | 116,953円 | |
平均月額 | 3,823円 | 3,161円 |
今月のキャッシュバックキャンペーンでは、モバイル型ルーターがすべて30,000円、ホームルーターもすべて最大33,200円のキャッシュバックです。
現在最新の高性能モバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W06」で3年間の「平均月額が3,823円/月」と、WiMAX最安のキャンペーンとなっています。
GMOとくとくBB「キャッシュバックキャンペーン」の詳しい情報はこちらの記事を参考にしてください。
GMOとくとくBBをおすすめしたい人
とにかく安くWiMAX2+を使いたい人には、GMOとくとくBB「キャッシュバックキャンペーン」をおすすめします。
最新型モバイルルーターで3年間の平均月額が3,823円、また工事不要の自宅回線として使えるホームルーターでも平均月額が3,823円と、どちらもWiMAX2+最安です。
とにかく安くWiMAXを使いたい方は、GMOとくとくBB「キャッシュバックキャンペーン」で「Speed Wi-Fi NEXT W06」を契約、というのが最安のWiMAXになります。
- 最新型の人気ルーター「Speed Wi-Fi NEXT W06」で圧倒的に最安のWiMAX
- 自宅でも置くだけ簡単ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」も最安
GMOとくとくBBの注意点
注意点としては、キャッシュバックをもらい忘れてしまうと結果的に高い料金となってしまうので、こちらの記事を参考にして忘れずにキャッシュバックを受け取るようにしてください。
また、GMOとくとくBB「キャッシュバックキャンペーン」では、申し込み時の必須オプションとして「公衆無線LAN(月額398円)」と「端末(ルーター)保証サービス(月額330円)」がもれなく付いてきます。これらのオプションは契約から最大2か月間は無料特典があるので、オプション不要な場合は無料期間中にオプション解除しておきましょう。
- キャッシュバックのもらい忘れに注意
- 不要なオプションは無料期間中にオプション解除
おすすめのWiMAXルーター
1:Speed Wi-Fi NEXT W06
2019年1月8日に発売された最新型モバイルルーター(ポケットWi-Fi)です。
下り最大1.2Gbpsとう超高速通信に対応、電波の弱い場所でもライバル機・旧型機よりもしっかり電波を掴み、通信速度が遅くならないのが特徴です。
モバイルルーター(ポケットWi-Fi)を選ぶ場合には、もっともおすすめのルーターとなります。
2:Speed Wi-Fi HOME L02
2019年1月8日に発売された最新型モームルーター(置くだけWi-Fi)です。
下り最大1Gbpsとう超高速通信に対応、電波の弱い場所でもライバル機・旧型機よりもしっかり電波を掴み、通信速度が遅くならないのが特徴です。
ホームルーター(置くだけWi-Fi)を選ぶ場合には、もっともおすすめのルーターとなります。
3:Speed Wi-Fi NEXT WX05
2018年12月に発売されたモバイルルーター(ポケットWi-Fi)です。
大容量バッテリーと省電力機能を搭載し、モバイルルーターの中ではもっともスタミナあるのが特徴です。
バッテリーの持ちを重視する場合にはおすすめのルーターとなります。
4:Speed Wi-Fi NEXT W05
2018年1月に発売された高性能ルーターです。
すでに新型の後継機種「W06」が発売されているので旧型となりますが、2018年でもっとも売れた人気機種で高速性・高品質に定評があります。
GMOとくとくBBキャッシュバックキャンペーンでは、クレードル(充電台)付きでキャッシュバック34,500円と最安になっており、お得に契約できるルーターです。
最新型ルーターにこだわらない場合には、おすすめです。
5:WiMAX HOME 01
2018年12月に発売されたホームルーター(置くだけWi-Fi)です。
ライバル機「Speed Wi-Fi HOME L02」よりもコンパクトで場所をとりません。
電波状態の良い場所では「L02」と同等の通信速度ですが、電波状態のあまりよくない場所では「L02」の方が通信速度は速いようです。
併せて読んでほしいルーターの記事
W06とWX05の比較記事
NEC製の最新モバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX05」とHUAWEI製の最新モバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W06」の比較記事です。
実機のレビュー結果として、HUAWEI製「W06」の方が電波状態のあまりよくない場所において高速だと感じています。
もっともオススメのモバイルルーターはW06
L02とHOME01の比較記事
こちらも、NEC製の最新ホームルーター「WiMAX HOME 01」とHUAWEI製の最新ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L02」の比較記事です。
こちらも、モバイルルーターと同じで、実機のレビュー結果として、HUAWEI製「L02」の方が電波状態のあまりよくない場所において高速だと感じています。
もっともオススメのホームルーターはL02