WiMAX +5G

ギガ放題プラス(WiMAX +5G)のスタンダードモードとプラスエリアモードの違い

2021年5月19日

UQ WiMAX+5G

本ページ記載のサービス提供価格は特記がない限り消費税込みの価格です

人気のポケットWi-Fi「WiMAX2+」がギガ放題プラス「WiMAX +5G」として新サービスを開始しました。

新サービスの目玉は高速・大容量通信ができる「au 5G通信」に対応したこと。

ですが、実はこの高速大容量5G通信対応以外にも、「今まで以上に速く・つながりやすく・使いやすく」なっています。

そして、そのポイントが新サービス「WiMAX +5G」の2つの通信モード「スタンダードモード」と「プラスエリアモード」です。

この記事では新しいWiMAXサービス「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」の2つの通信モードについて、詳しく説明していきます。

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ギガ放題プラス(WiMAX +5G)の2つの通信モード

2つの通信モード「スタンダード」と「プラスエリア」

WiMAXの新サービス「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」には2つの通信モードがあります。

「スタンダードモード」通信と「プラスエリアモード」通信です。

この2つの通信モードは端末(WiMAX +5Gルーター)での設定で切り替えることで、通信モードを切り替えることができます。

初期値(標準)は「スタンダードモード」通信で、必要に応じて端末(WiMAX +5Gルーター)で通信モードを「プラスエリア」通信に切り替える、という使い方になります。

au(KDDI)で使える電波

「スタンダードモード」通信と「プラスエリアモード」通信を切り替えることで、何がどう変わるか?というと、通信で使える電波が変わってきます。

まずはWiMAX通信サービスで使える電波を確認してみましょう。

WiMAX通信サービスを提供しているUQコミュニケーションズ(UQ WiMAX)はau(KDDI)の子会社であり、WiMAX通信サービスではau(KDDI)およびUQコミュニケーションズが免許を受けている電波を利用することができ、以下の電波のよりサービスが提供されています。

通信規格 バンド
周波数帯
周波数 備考
au 5G n77 4.0~4.1GHz 主要5G
n78(n77) 3.7~3.8GHz 主要5G
n257 27.8~28.2GHz 超高速5G
au 4G LTE Band1 2.1GHz 主要バンド
Band3 1.7GHz
Band11 1.5GHz
Band18 800MHz プラチナバンド
Band26(18) 800MHz プラチナバンドを内包
Band28 700MHz
WiMAX2+ Band41 2.5GHz WiMAX2+
Band42 3.5GHz CA(キャリアアグリケーション)

ギガ放題プラス(WiMAX +5G)標準のスタンダードモード

新しいWiMAX通信サービス「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」の初期値(標準)の通信モードは「スタンダードモード」です。

「スタンダードモード」通信では、au(KDDI)およびUQコミュニケーションズが運用する電波のうち、以下の電波を利用した通信を行うことができます。

通信規格 バンド
周波数帯
周波数 備考
au 5G n77 4.0~4.1GHz 主要5G
n78(n77) 3.7~3.8GHz 主要5G
n257 27.8~28.2GHz 超高速5G
au 4G LTE Band1 2.1GHz 主要バンド
Band3 1.7GHz
Band11 1.5GHz
Band18 800MHz プラチナバンド
Band26(18) 800MHz プラチナバンドを内包
Band28 700MHz
WiMAX2+ Band41 2.5GHz WiMAX2+
Band42 3.5GHz CA(キャリアアグリケーション)

オプションで使えるプラスエリアモード

また、月額1,100円のオプション料金を支払うことで「プラスエリアモード」通信を利用することができます。

「プラスエリアモード」通信では、標準で使える「スタンダードモード」通信での電波の加えて、以下の電波も使えるようになります。

通信規格 バンド
周波数帯
周波数 備考
au 5G n77 4.0~4.1GHz 主要5G
n78(n77) 3.7~3.8GHz 主要5G
n257 27.8~28.2GHz 超高速5G
au 4G LTE Band1 2.1GHz 主要バンド
Band3 1.7GHz
Band11 1.5GHz
Band18 800MHz プラチナバンド
Band26(18) 800MHz プラチナバンドを内包
Band28 700MHz
WiMAX2+ Band41 2.5GHz WiMAX2+
Band42 3.5GHz CA(キャリアアグリケーション)

2つの通信モードを使い分ける

auスマホの電波も使えるスタンダードモード通信

新しいWiMAX通信サービス「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」は標準で(追加料金なしで)「つながりやすいauスマホの電波」である「au 4G LTE」を使えるようになりました。

見晴らしの良い電波状態の良い場所ではデータ通信専用の「高速・大容量」のWiMAX(Band41/42)」を使いながらも、自宅の奥まった場所や地下街・ビルの中など電波が少し弱い場所でも「つながりやすいauスマホの電波(au 4G LTE)」が使えるようになったことで、今までの通信サービス(WiMAX2+)以上に「より速く・よりつながりやすい」ポケットWi-Fiになりました。

従来サービスの「WiMAX2+」であれば、このauスマホの電波を使うためには別途月額1,105円のオプション料金を支払う必要がありましたが、新サービス「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」では追加料金なしにauスマホの電波が使えるようになりました。

高速・大容量の5G通信を使い倒すならプラスエリアモード通信

新サービス「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」ではオプション料金月額1,100円を支払うことで「プラスエリアモード」を利用可能、そしてこの「プラスエリアモード」での通信ではauの高速・大容量通信のメインとなる電波である「n257(ミリ波)」が利用できるようになります。

しかし、auが提供する高速・大容量の「au 5G通信」ができるエリアはまだまだピンポイントであり、現時点ではあまり広がっていません。

通常は「スタンダードモード」で十分!現時点でマニア向けの「プラスエリアモード」

つまり、新サービス「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」では標準(オプション料金なし)で「つながりやすいauスマホの電波(au 4G LTE)」が使えるようになったことで、現時点ではスタンダードモード通信のみで今まで以上に「速く・安く・つながりやすい」サービスになっています。

現時点では5G通信の真骨頂であるn257(ミリ波)のエリアはまだまだピンポイントであるため、標準のスタンダードモード通信だけで十分満足できる通信ができるようになっています。

また、ピンポイントにミリ波のエリアにいる場合には、別途オプション料金を支払い「プラスエリアモード」通信でその高速・大容量通信を体験してみるのも良いでしょう。

ココがおすすめ

  • スタンダードモードで今まで以上に「速く・安く・つながりやすく」なった
  • 5G通信の真骨頂「ミリ波」はプラスエリアモード(月額1,100円)で利用可能
  • ミリ波エリアではプラスエリアモードでの高速・大容量通信を体感してみるのも良いかも


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スタンダードモードとプラスエリアモードのサービスエリア

このように、スタンダードモードによる通信とプラスエリアモードによる通信の違いは「通信で使える電波が違う」という点です。

オプション料金が必要となる「プラスエリアモード」通信は標準の「スタンダードモード」通信に加えて(さらに)使える電波が多くなり、その中にはau(KDDI)のプラチナバンドであるBand18も含まれています。

その結果、「プラスエリアモード」による通信は「スタンダードモード」による通信よりも、通信サービスが利用可能なエリアがより広くなります。

首都圏のサービスエリア

まず、首都圏での「スタンダードモード」エリアと「プラスエリア」エリアを見てみましょう。

北海道の通信エリア

  • 上段:スタンダードモード(初期設定)
  • 下段:プラスエリアモード(オプション)

WiMAX +5G通信エリア・スタンダードモード

WiMAX +5G通信エリア・プラスエリアモード
首都圏においてはエリアの広さという点からはスタンダードモードもプラスエリアモードもほぼ同じとなります。

行動範囲が首都圏の場合には、スタンダードモード(標準料金内)での通信でほぼカバーできてしまうでしょう。

ただし、エリアの広さとは別に「障害物による電波の強さ」という点では、au(KDDI)のプラチナバンドが使える「プラスエリア」モードでの通信が有効になる場合もあります。

たとえば、スタンダードエリアのカバー範囲であっても地下街やビルの奥まった場所など、障害物が多い場合にはプラチナバンドであるBand18が使える「プラスエリア」モードが有効となる場合もあるでしょう。

関西圏のサービスエリア

関西圏における「スタンダードモード(初期設定)」と「プラスエリアモード(オプション)」のエリアを見てみましょう。

北海道の通信エリア

  • 上段:スタンダードモード(初期設定)
  • 下段:プラスエリアモード(オプション)

WiMAX +5G通信エリア・スタンダードモード

WiMAX +5G通信エリア・プラスエリアモード

関西圏では都市部中心に広く「スタンダードモード(初期設定)」でのエリアが広がっており、市街地での利用については標準のスタンダードモードだけで十分な通信が利用できます。

しかし、山間部に近づくにつれ「プラスエリア」モードでのエリアが広がってきます。

北海道のサービスエリア

北海道における「スタンダードモード(初期設定)」と「プラスエリアモード(オプション)」のエリアを見てみましょう。

北海道の通信エリア

  • 上段:スタンダードモード(初期設定)
  • 下段:プラスエリアモード(オプション)

WiMAX +5G通信エリア・スタンダードモード

WiMAX +5G通信エリア・プラスエリアモード

北海道の場合には、標準通信モードの「スタンダードモード」は札幌や帯広・釧路などの市内では十分に利用可能ですが、少し離れると(特に道東・道北)ではオプションの「プラスエリアモード」を利用しなければ通信エリアに入らないことがわかります。

サービスエリアの調べ方

WiMAX通信サービスを提供しているUQコミュニケーションズでは、WiMAXの各種通信モードごとに利用可能な通信エリアを「エリアマップ」として公開しています。

エリアマップ | UQコミュニケーションズ

エリアマップでは、現在利用可能な4つの通信モードにわけて、それぞれのエリアを公開しているので、まずは自分が利用したい通信モードを選ぶ必要があり、以下のように4つの通信モードからエリアを選択します。

WiMAX +5G通信エリア

選択可能な4つの通信モードは以下のようになりますが、新通信サービス「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」では下2つの「【5Gルーター】」のどちらかを選びます。

通信モード 説明
【4Gルーター】ハイスピードモード(初期設定) 従来サービス「WiMAX2+」の標準通信モード
【4Gルーター】ハイスピードプラスエリアモード(オプション) 従来サービス「WiMAX2+」のオプション通信モード(1,105円/月)
【5Gルーター】スタンダードモード(初期設定) 新サービス「WiMAX +5G」の標準通信モード
【5Gルーター】プラスエリアモード(オプション) 新サービス「WiMAX2 +5G」のオプション通信モード(1,100円/月)


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標準の通信モード「スタンダードモード」

「スタンダードモード」が使えるエリア

auスマホの電波も使えてより「速く」「つながりやすく」なった

スタンダードモードの速度制限ルール

ギガ放題プラス(WiMAX +5G)通信速度制限ルール


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オプションの高速通信モード「プラスエリアモード」

超高速「au 5G」が使える

使った月だけのオプション料金

プラスエリアモードの速度制限ルール


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超高速ポケットWi-Fi「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」の契約方法

ギガ放題プラス(WiMAX +5G)対応プロバイダーを選ぶ

WiMAXという通信サービスはUQコミュニケーションズが運営し、多くのプロバイダー(代理店)が自社ブランドでサービスを提供しています。

どのプロバイダーで「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」を契約しても、エリアや速度などは全く同じサービスです。

違いはプロバイダーごとに設定される料金体系やおトクなキャンペーンなどです。

よって、一番おトクに使えるプロバイダーを選ぶことが大切です。

本家「UQ WiMAX」

UQ WiMAX+5G

WiMAX通信サービスは多くのプロバイダーが提供していますが、まずは本家(サービス提供元)UQコミュニケーションズが「UQ WiMAX」のブランド名称で提供しています。

本家らしくまたKDDIグループらしく、電話(フリーダイアル)でのサポートが充実していたり、無料で公衆無線LAN(Wi-Fi)オプションが利用できたり、とサービスが充実しています。

費用項目 金額
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 21,780円
月額費用 契約月(0か月目) 最大4,268円(日割り計算)
1~24か月目 4,268円/月
25か月目以降 4,818円/月
プラスエリア
オプション
1,100円/月
※プラスエリアモード利用月のみ請求
契約形態 2年契約自動更新
契約解除料 1,100円
※契約更新月無料

ココがおすすめ

  • 安心の本家UQコミュニケーションズ提供
  • 2年契約と契約期間が短い
  • 契約解除料も安い(1,100円)

ココに注意

  • 5G端末代金別途必要(初期費用)ただし分割払いも可能
  • UQ WiMAXより少し月額料金が高い


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端末代金無料!「ブロードWiMAX」

ブロードWiMAX 5G対応プラン

Broad WiMAX(ブロードWiMAX)は従来サービス「WiMAX2+」の時代から最安級の料金体系でサービス提供している人気プロバイダーです。

そして、ギガ放題プラス(WiMAX +5G)についても本家UQ WiMAXに続き他社プロバイダーに先駆けて「ギガ放題プラス(WiMAX +5G)」の提供を開始しました。

Broad WiMAXが提供するギガ放題プラス(WiMAX +5G)の特徴は「5G対応ルーター無料提供」「プラスエリアオプション無料」の料金体系である点です。

つまり、ギガ放題プラス(WiMAX +5G)を使い倒すためのものがすべて月額料金に組み込まれて提供されているため、5G対応ルーターなど初期費用としての出費を安く抑えることができます。

Broad WiMAXが提供するギガ放題プラス(WiMAX +5G)の料金体系は以下のようになっています。

費用項目 金額
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 21,780円~
無料
月額費用 契約月(0か月目) 最大4,763円(日割り計算)
1~24か月目 4,763円/月
25か月目以降 5,313円/月
プラスエリア
オプション
1,100円/月
無料
契約形態 3年契約自動更新
契約解除料 10,450円~28,050円
※契約更新月無料

ココがおすすめ

  • 5G対応端末(5Gルーター)無料!
  • プラスエリアオプションも無料

ココに注意

  • 3年契約自動更新
  • UQ WiMAXより少し月額料金が高い


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端末代金も無料


5G対応ルーターを選ぶ

どのプロバイダーで契約しても、ギガ放題プラス(WiMAX +5G)を利用するためには5G対応ルーターが必要です。

現時点(2021年5月)ではギガ放題プラス(WiMAX +5G)対応の5Gルーターは2機種あります。

自宅でも外出先でも使えるモバイルルーター

工事不要の自宅回線として使えるホームルーター


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