【11月版】WiMAX 5Gの一番お得なキャンペーンの選び方、端末無料もあり！

2022年7月に電気通信事業法が改正され、これに伴いほとんどの通信事業者が契約形態や料金プランの見直しを行いました。

法改正は消費者保護の観点から「不当な長期定期契約の禁止」「不当な高額違約金の禁止」が主目的となります。

これにより、WiMAX +5Gプロバイダーでは契約期間のしばりなし・ゆるくなり解約時違約金もほとんど問題にならないほど安くなりましたが、反面今まで主流だった「3年縛りだけど端末代金は無料」という特典もなくなりました。

今回の法改正によりWiMAX +5Gのお得なプロバイダー選びも大きく変わってきました。

この記事では2022年7月法改正の元で大きく変わったプロバイダーの契約形態と、その中で一番お得なWiMAXプロバイダー選びについて解説していきます。

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一番お得なWiMAX 5Gキャンペーンの選び方

WiMAX +5Gのサービスはどのプロバイダーでも同じです！

人気のポケットWi-Fi「WiMAX」は多くのプロバイダーが自社ブランドでサービス提供していますが、サービスを運営しているのはKDDIの子会社「UQコミュニケーションズ」です。

そして、本家「UQコミュニケーションズ」が自社ブランド「UQ WiMAX」としてサービス提供している以外に、多くのプロバイダーが同じ通信サービスを自社ブランで提供しています。

つまり、WiMAXという通信サービスはどのプロバイダーで契約しても通信サービスとして「通信速度・通信エリア・速度制限ルール」などはすべて同じサービスなのです。

そうであれば、あとは料金プランや特典、そして契約形態などを比較して、一番自分に合ったお得なプロバイダーを見つけるのがWiMAXプロバイダー選びのコツになります

「契約縛り」はもう気にしない！

2022年7月の通信事業者各社の契約形態・料金プランの刷新によって、「契約縛り」についてはもはや気にする必要はなくなりました。

多くのプロバイダーが「契約縛りなし」のプランを提供、一部「最低利用期間」を定めているプロバイダーでも解約時の違約金は1,100円程度です。

いままで一番の関心ごとだった「契約縛り」はもはや気にする必要はなくなりました。

5G対応端末を安く手に入れられるか？が大きなポイント

契約縛りがなくなる・ゆるくなる一方で、今まで主流だった「契約縛りが厳しい代わりに端末代金無料」という施策もなくなりました。

WiMAX +5Gの専用端末は大体22,000円程度ですが、これが一括払い/分割払い(24回・36回)となり、分割払い中での解約については端末代金残債が一括請求となります。

よって5G端末をどれくらい安く入手できるか？というのは新しい料金プランでとても大事なこととなります。

「中古端末で最安」をとるか「新品端末で最低1年利用」をとるか

新しい料金プランでWiMAX +5Gプロバイダーを選ぶ場合、「5G端末をどれくらい安く入手できるか？」は大事なポイントです。

中古で安く手に入れる

5G端末を安く手に入れる一番簡単な方法は「フリマで中古を購入する」ことです。

ヤフオクやメルカリでは再利用可能なWiMAX +5G専用ルーターが格安で出品されており、7,000円～10,000円程度で購入することができます。

特にホームルーターであれば持ち運ぶこともないためかなり程度の良いものが入手できます。

この「5G端末を安く買って使えるプロバイダー」がBIGLOBE WiMAX +5Gの「SIMのみ契約」サービスです。

新品購入で1年後に全額キャッシュバック

5G端末を新品購入する場合、どのプロバイダーで購入しても22,000円程度です。

GMOとくとくBBなら、まずは新品を購入し、1年後にキャンペーン特典として23,000円をキャッシュバックしてくれます。

GMOとくとくBBの契約形態は「最低利用期間2年(自動更新なし)」「解約違約金1,100円」なので、最低1年使ってキャッシュバックをもらえば新品の5G端末代金と解約違約金の合わせて23,000円相当がキャッシュバックでチャラになります。

両社の比較

「安く買える中古端末が使えるBIGLOBE」と「最低1年使えば新品端末がチャラになるGMOとくとくBB」を比較してみると、以下のようになります。

GMOとくとくBB・カシモWiMAX・Broad WiMAXなどは「端末代金無料」「オプション通信料(1,100円/月)無料」という大きな特典を提供していますが、「3年契約」を破棄したとたんに高額の契約解除料(違約金)が請求されます。

WiMAXのプロバイダー選びはまず予定している利用期間で分けることが大事です。

中古端末利用で断然安くなる「BIGLOBE WiMAX +5G」

「WiMAX +5Gを3年使わない」なら契約の縛りが緩いBIGLOBE WiMAX +5Gです。

BIGLOBE WiMAX +5Gの料金プラン「ギガ放題プラス」の内容は以下のようなプランになっています。

デメリット① 端末代金21,912円

「1年契約・自動更新なし」のBIGLOBE WiMAX +5Gでは、契約時の5G端末代金として21,912円が必要です。

この端末代金はクレジットカード払いの場合には24回分割払いとなり、毎月の月額料金に合算して請求されます。

※「3年契約」プランのプロバイダーであれば一般的に「5G端末代金無料特典」がついてきます。

デメリット② オプション通信料1,100円/月が別途

BIGLOBE WiMAX +5Gではオプション通信モード「プラスエリアモード」を利用すると、利用した月だけオプション利用料金1,100円/月が請求されます。

オプション通信「プラスエリアモード」を使うと、auプラチナバンドを使った通信ができるので、例えば地下鉄乗車中でもWi-Fiが使えたりします。

※「3年契約」プランのプロバイダーであれば一般的に「オプション料金無料特典」がついてきます。

メリット① 契約縛りなし・解約違約金なし

BIGLOBE WiMAX +5Gの契約形態は「契約縛りなし」「解約違約金なし」と、契約縛りが一切ないのが特徴です。

いつ解約しても解約時の違約金などはないため、いつでも気軽に契約して気軽に解約することができます。

メリット② SIMのみ契約ができる、中古端末の再利用ができる！

BIGLOBE WiMAX +5Gは「SIMのみ契約(通信サービスのみ契約)」ができる珍しいWiMAX +5Gプロバイダーです。

BIGLOBE WiMAX +5Gでは5G端末代金として別途21,912円が必要であり、これを24回分割払いで購入すると毎月の端末割賦金が913円/月となります。

毎月の月額料金(基本料金)に加えて、この端末代金割賦金913円/月を加味するとあまりBIGLOBE WiMAX +5Gの魅力が薄くなってしまいます。

しかし、市場価格7,000円～10,000円程度で購入できる中古端末を利用できれば、毎月の端末割賦金はなくなります。

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「中古品利用に抵抗がない」という前提ですが、すでにWiMAX +5G端末を持っている、または中古品を安く手に入れてBIGLOBE WiMAX +5GでSIMのみ契約することで、一番安く使えるWiMAXプロバイダーになります。

メリット③ 月額料金たったの3,267円/月(2年間)

BIGLOBE WiMAX +5Gの新しい料金プランでは月額料金たったの3,267円/月(税込み)となっています。

これは「安い！」と評判の楽天モバイル「月額3,278円で使い放題」とたったの月額77円差しかありません。

BIGLOBE WiMAX +5GはWiMAX +5Gプロバイダーでは月額料金最安のプロバイダーです。

最低1年使えば端末無料「GMOとくとくBB WiMAX +5G」

WiMAX +5Gを3年以上は使う、そしてきちんと契約更新月で解約する、という方は「端末代金無料」「オプション通信料無料」のGMOとくとくBB WiMAXです。

GMOとくとくBB WiMAXは「3年契約・自動更新あり」の契約形態ですが、その料金プランは以下のようになります。

デメリット① 「3年契約・自動更新あり」

GMOとくとくBB WiMAXの契約形態は「3年契約・自動更新あり」の契約形態です。

3年ごとに訪れる「契約更新月」で解約手続きがない場合には自動的に次の3年契約がスタートします。

やっと3年使っても契約更新月で解約しなければすぐに次の3年契約がスタートするのは、ちょっと気が重いですね。

デメリット② 解約違約金が高額

GMOとくとくBB WiMAXでは3年ごとに訪れる「契約更新月」以外で解約する場合には高額な違約金が発生します。

違約金は利用期間に応じて変額し、以下のようになります。

メリット① 5G対応ルーターが無料

3年契約という長期毛族利用契約の見返りとして「5G端末代金無料」の特典があります。

通常価格だと22,000円ほどの5G端末が無料で提供されます。

※ただし、先述したように3年以内に解約したら端末保証料として25,000円が請求されるので、「最低でも3年は使う」必要があります。

メリット② オプション通信料金が無料

3年契約プランのWiMAXではオプション通信料金の1,100円/月がずっと無料になります。

オプション通信とは標準通信(初期値)の通信に加えて「auプラチナバンド」が使える通信モードです。

「auプラチナバンド」が使えると、もはや日本全国どこでも、地下鉄乗車中でもWi-Fiが使える、と言えます。

3年契約のWiMAXなら「auプラチナバンド」を使っても別途オプション料金は発生しません。

※ただし「オプション通信モードは月間のデータ通信容量上限15GB」となっています。

メリット③ 月額料金の長期割引

3年間の月額料金が大幅に割引されます。

最初の2年間が月額1,144円(税込)の割引、次の1年(3年目)が月額594円(税込)の割引が適用されます。

さらに、GMOとくとくBB WiMAX +5Gは3年契約ですが、契約期間を超過してもずっと(4年目以降もずっと)月額594円(税込)の割引が続いていきます。

この「4年目以降も月額料金が割引される」のはWiMAX +5Gを提供するプロバイダー各社のキャンペーンでは珍しく、これによりGMOとくとくBB WiMAX +5Gは「3年利用で最安」に加えて「4年以上使っても他社よりどんどん安くなる」という特徴があります。

「一番お得なWiMAX 5Gキャンペーンの選び方」まとめ

2022年7月の法改正に関連したプロバイダー各社の料金プラン刷新の結果、「契約縛り」はもはやあまり問題ではなくなりました。

多くのプロバイダーが「契約縛りなし」のプランとなり、また一部の「最低利用期間設定」のプロバイダーにおいても解約違約金はたったの1,100円なので実質的に「縛りなし」とも言えるからです。

その反面、長期契約縛りがなくなったことで今まで主流だった「3年契約自動更新あり・端末代金無料」の特典もなくなりました。

今後のプロバイダー選びのテーマは「5G端末代金をどう考える？」という点になります。

中古端末の再利用で最安のBIGLOBE WiMAX +5G

「以前WiMAX +5Gを使っていた時の端末を持ってる」「友人・知人に譲ってもらった」「中古で購入した(購入する)」という場合には高額(22,000円程度)な5G端末代金を節約することで、実際の料金を安く抑えるkとができます。

古い5G端末を再利用するなら「SIMのみ(通信サービスのみ)契約」ができるBIGLOBE WiMAX +5Gがおすすめです。

端末代金を除くと「月額たったの3,267円/月(2年間)」という圧倒的に安い月額料金でサービス提供しており、「縛りなし・違約金なし」の契約形態です。

中古端末の再利用に抵抗がないならBIGLOBE WiMAX +5Gをおすすめします。

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新品端末が欲しいなら「最低1年間使う前提でGMOとくとくBB WiMAX +5G」

GMOとくとくBB WiMAX +5Gなら契約時に5G端末(21,780円)を同時購入しても、1年後にキャッシュバックで23,000円返ってきます。

GMOとくとくBBの契約形態は「最低利用期間2年(自動更新なし)」ですが違約金はたったの1,100円です。

利用開始の1年後にもらえるキャッシュバック23,000円で5G端末代金(21,780円)と解約違約金(1,100円)はチャラになります。

しかも月額料金もBIGLOBE WiMAX +5Gに次ぐ安さの月額3,784円/月です。

「最低1年使うぞ！」という覚悟があるなら、GMOとくとくBB WiMAX +5Gが断然おすすめです。

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つまり「中古端末再利用しますか？」「新品端末が欲しいですか？」で決まる

多くのプロバイダーがサービス提供しているWiMAX +5Gサービスですが、プロバイダー選びのポイントは「5G端末をどうする？中古品を安く再利用する？新品が欲しい？」です。

BIGLOBE WiMAX「縛りなし」「端末完全分離(SIMのみ契約可能)」

2022年7月の法改正に関わらず、ここ数年間で注目されているWiMAX +5GサービスがBIGLOBE WiMAX +5Gです。

もともと契約縛りが緩いプロバイダーでしたが法改正を受けて「契約縛りなし」となり、従来からの「SIMのみ契約可能(端末同時購入不要)」も継続です。

また、新しい施策として派手なキャッシュバックキャンペーンをやめてその分月額料金を安くしてきました。

新しいBIGLOBE WiMAX +5Gは「月額料金たったの3,267円/月」です。

税抜きだと月額2,970円となり、携帯電話で話題の楽天モバイル「月額2,980円(税抜き)で使い放題！」に迫るほどの安さです。

また、「SIMのみ契約(端末同時購入不要)」も継続なので、WiMAX +5G専用端末をお持ちの方や、ヤフオク・メルカリなどで程度の良い中古品を購入することで端末代金を圧倒的に安くすることもできます。

BIGLOBE WiMAX +5Gの料金プランと契約形態

BIGLOBE WiMAX +5Gの新しい料金プランと契約形態は以下のようになります。

中古端末の利用で一番安く気軽に使える

BIGLOBE WiMAX +5Gの「他社にない強み」は「SIMのみ契約」です。

もし5G端末をお持ちであれば、またはヤフオク・メルカリで安く購入できれば、端末購入することなく通信サービスだけを契約できることで、初期費用(端末代金)を圧倒的に安くすることができます。

WiMAX +5G端末はメルカリなどで安く出品されており、中古品に抵抗がなければ安く(7,000円～10,000円程度)で購入することができます。

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端末同時購入は36回分割払いのみ

新品のWiMAX +5Gルーターを同時購入することもできます。

端末代金は機種によらず21,912円で支払い方法は24回分割払い(913円×24回)のみとなります。

BIGLOBE WiMAX +5Gの契約には「契約縛りなし」での契約となりますが、端末代金の完済(24か月)以前に解約する場合には端末代金の残債は一括請求となります。

月額料金たったの3,267円/月(2年間)

新しいBIGLOBE WiMAX +5Gの月額料金はたったの3,267円/月(税込み/2年間)です。

WiMAX +5Gの月額料金だけ見るとプロバイダー各社の中では最安の月額料金です。

ちょっとジャンルは異なりますが楽天モバイル「月額3,278円で使い放題」に迫る安さです。

ただし3年目(26か月目)以降の月額料金は月額4,928円となってしまい、あまり月額料金の安さメリットはなくなります。

2年使って解約するのがベスト

BIGLOBE WiMAX +5Gの上手な使い方は「5G端末は中古品を安く入手する(SIMのみ契約する)」「月額3,267円/月の2年間使って解約する」という使い方です。

5G通信もこれから全国へどんどん広がっていくし、まだまだ実用化されていない5G通信も今後登場してきます。

2年後の通信サービスは今とは違った景色になっているはずです。

今から2年間の通信サービスを考えるなら「5G端末を安く手に入れる(SIMのみ契約)」「月額3,267円/月で2年間利用する」というのがBIGLOBE WiMAX +5Gの一番お得な使い方です。

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GMOとくとくBB「1年使えば高額キャッシュバックで最安」

GMOとくとくBBは他社を圧倒する高額キャッシュバックで「1年使えば(キャッシュバックをもらえば)最安のWiMAX」として人気のプロバイダーです。

契約形態についても、契約書上は「最低利用期間2年」であるものの「契約解除料0円」となっており、実質的に契約縛りがありません。

さらに、現在は通常のキャッシュバックに加えて「他社回線からの乗り換えサポート」による他社回線の解約費用を全額実費負担(上限40,000円)してくれる特典もあるため、現在ご利用の回線サービスを解約した場合でも解約費用はほぼGMOとくとくBBがキャッシュバックで補填してくれます。

利用開始から1年後にもらえる高額キャッシュバックにより、「1年使えば端末代金実質無料」となり、端末購入前提での利用ならWiMAX +5Gプロバイダーの中で一番契約条件の良いプロバイダーとなります。

GMOとくとくBB WiMAX +5Gの料金プランと契約形態

GMOとくとくBB WiMAX +5Gの新しい料金プランと契約形態は以下のようになります。

5G端末は同時購入必須(通信サービスのみの契約はできない)

GMOとくとくBBでは通信サービスの契約時には5G専用端末の同時購入契約が必須です。

端末代金は27,720円で支払い方法は36回分割払い(770円/月×36回)のみとなります。

端末代金の完済前(36回以前)に通信サービスを解約する場合には端末代金の残債は一括請求されます。

利用開始から1年後には高額キャッシュバック

GMOとくとくBBでは15,000円キャッシュバックキャンペーンを実施しており、利用開始から1年後に15,000円を受け取ることができます。

このキャッシュバックは特に条件もなく「申込者全員が対象になる15,000円キャッシュバック」です。

1年使えばノーリスクになる

GMOとくとくBBのキャッシュバック15,000円は利用開始から1年後に受け取ることができます。

キャッシュバックを受け取るためには振込先の銀行口座を登録する必要があり、この手続きを利用開始から11か月後のメール案内に従って行います。

GMOとくとくBB WiMAXを最安で使うために、この「利用開始から11か月後の手続き」の案内メールを読み忘れないようにすることが大切です。

この高額キャッシュバックにより、GMOとくとくBBは「1年使えばWiMAX最安」のプロバイダーということになります。

他社からの乗り換えでも「他社解約違約金負担」

「全員がもらえる15,000円キャッシュバック」に加えて、他社回線サービスからの乗り換えにより他社回線の解約費用が発生した場合にはその実費費用を40,000円を上限にキャッシュバックで補填してくれます。

ほぼすべての回線サービスが対象であり、さらにいわゆる「解約違約金」だけでなく機器撤去費用・回線撤去費用やホームルーター・モバイルルーターの購入代金残債や回線工事費を分割払いしている場合の残債なども補填対象となる大盤振る舞いのキャンペーンです。

上限40,000円までを実費負担してくれるので、現在ご利用の回線サービスを解約した場合でもほぼ手出しは0円でGMOとくとくBB WiMAXへ乗り換えることができます。

他社からの乗り換えの場合には「他社乗り換え違約金負担」サービスをうまく使ってください。

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【11月版】GMOとくとくBB WiMAX +5Gで最大102,720円(誰でも34,500円)キャッシュバ...

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ポケットWi-Fiやホームルーターの人気サービス「WiMAX +5G」は多くのプロバイダーが自社ブランドで提供してますが、それらの中で一番安く使えるWiMAX +5GがGMOとくとくBB WiMAX +5Gです。月額料金も安く抑えられているうえに、他社を圧倒するキャッシュバックがもらえることで「一年使えばダントツで最安」のWiMAX +5Gになります。現在実施中のキャッシュバックキャンペーンには3つのキャッシュバック特典があり、「最大で合計54,000円」ものキャッシュバックとなっています。この記事ではGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーン...

カシモWiMAX「端末分割払いサポートは安いようで安くない！？」

シンプルで安いWiMAXとして後発ながら大きなシェアを獲得してきたカシモWiMAXも2022年7月より料金プランを刷新しました。

他社にない特徴として「端末代金分割払いサポート」という仕組みです。

5G専用端末を36回分割払いで購入した場合の端末割賦金(605円/月×36回)に対して毎月「端末代金分割払いサポート」という同額の割引が適用されることで端末代金が実質無料となるサービスです。

※「端末分離」の原則に沿っていない気もしますが・・・

この仕組みによりカシモWiMAXは端末同時購入(分割払い)でとてもお得なWiMAXに見えますが、何分月額料金が高すぎます。

カシモ WiMAX +5Gの料金プランと契約形態

カシモ WiMAX +5Gの新しい料金プランと契約形態は以下のようになります。

端末代金分割払いなら「端末代金実質無料」

カシモWiMAXの新料金プランでは、他社にないサービスとして「端末代金分割払いサポート」という端末代金の補填割引サービスがあります。

カシモWiMAX +5Gでは通信サービス契約時に5G端末同時購入必須(SIMのみ契約不可)であり、端末代金(21,780円)は一括払いまたは36回分割払い(605円/月×36回)を選ぶことができます。

ここで36回分割払いを選んだ場合には毎月の端末割賦金(605円/月×36回)と同額の割引が適用されることで、毎月の端末代金が無料となり、36か月間の利用で端末代金完全無料となります。

注意点として、端末代金を一括払いした場合にはこの「端末代金分割払いサポート」は適用されません。

※つまりカシモWiMAXでは端末代金一括払いは非常に損するのでありえない！

月額料金はかなり高いので注意

カシモWiMAXの「端末代金分割払いサポート」は「端末代金実質無料」と考えると非常にお得なサービスですが、何分月額料金が高すぎます。

月額料金(基本料金)に加えて端末代金までを加味した毎月の支払金額を比較すると以下のようになります。

「端末代金分割払いサポート」を適用してもやっとGMOとくとくBBと月額料金同額程度、さらにGMOとくとくBBには高額キャッシュバックがあります。

BIGLOBE WiMAX +5Gでは「SIMのみ契約可能」であることから中古端末をうまく使えば端末代金の毎月の支払は発生しないので「月額たったの3,267円/月」となり、カシモWiMAXに勝ち目はありません。

この時点で「中古端末をうまく使うならBIGLOBE」「新品端末でも1年以上使うならGMOとくとくBB」となります。

カシモWiMAXの新料金プランは月額料金が高すぎます。

シンプルに長く使うならおすすめのWiMAX

WiMAX2+の時代に安くてシンプルな月額料金で一気に人気プロバイダーになったカシモWiMAXですが、WiMAX +5Gの時代になって「月額料金の安さ」はなくなりました。

しかし「シンプル」な料金プランはそのまま、いつまで使ってもずっと同じ月額4,378円で使い続けることができます。

WiMAXに限らない話しですが、通信サービスでは利用開始から2年後・3年後から月額料金が大幅に値上げされ、知らない間に通信費が高くなっていた！ということがあります。

カシモWiMAXはいつでもずっと同じ料金で安心して使えるプラン体系であることに変わりはありません。

WiMAXお得情報サイト

【11月版】カシモWiMAXのWiMAX+5Gキャンペーンで5G対応ルーター実質無料、契約期間...

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低価格の月額割引キャンペーンで人気のカシモWiMAXより、新サービス「WiMAX +5G」に対応した新プラン「高速通信5Gプラン」がスタートしました。そして2022年7月には料金プランを刷新し「縛りなしSA端末プラン」として「契約期間の縛りなし(解約違約金なし)」「ルーター代金実質無料」となりました。WiMAX +5Gの通信サービス(速度・エリア・制限など)はどのプロバイダーと契約しても同じサービスです。その中において、カシモWiMAXの料金体系・契約形態はわかりやすくて安い、という評判です。この記事ではカシモWiMAX +5Gの新プラン「...

Broad WiMAX「他社解約違約金を負担してくれる」

かつては(WiMAX2+時代)は高額キャッシュバックで圧倒的人気だったBroad WiMAXですが、現在ではあまり特徴のないWiMAXプロバイダーになってしまいました。

お得なキャンペーンもなく、また月額料金も安くありません。

その中で「他社回線からの乗り換えなら他社解約違約金を負担」してくれるサービスがあるので、一部の方(乗り換えの方)には魅力的です。

Broad WiMAX +5Gの料金プランと契約形態

Broad WiMAX +5Gの新しい料金プランと契約形態は以下のようになります。

Broad WiMAX +5Gの新しい料金プランには契約縛りのない「フリープラン」と最低利用期間2年の「バリュープラン」があって、ちょっと面倒です。

フリープランとバリュープランの月額料金差は月額187円/月となり、これはバリュープランの解約違約金3,883円では21か月間に相当します。

つまり「21か月以上使うならバリュープランがお得」「20か月以内に解約するならフリープランがお得」という体系になっています。

それ以外に「バリュープラン」「フリープラン」の違いはありません。

5G端末代金は一括払いまたは36回分割払い

Broad WiMAXでは通信サービス契約時に5G端末同時購入が必須となっており、一括払い(21,780円)または36回分割払い(605円/月×36回)となります。

端末代金を分割払いで購入した場合、代金完済前(36か月以内)に解約すると端末代金残債は一括請求となります。

月額料金は高い

「バリュープラン(3,883円/月)」「フリープラン(4,070円/月)」の月額料金差は187円ですが、どちらにしても月額料金は高いです。

5G専用端末を36回分割払いで購入するとしても、「端末分割払いサポート」を受けられるカシモWiMAXのほうが断然安くなります。

「他社回線からの乗り換えサポート」で他社解約違約金を負担

WiMAX2+時代のBroad WiMAXは大幅な月額料金割引や高額キャッシュバックで人気のプロバイダーでしたが、WiMAX +5Gではあまり派手なキャンペーンを打っていません。

特徴的なサービスとして他社回線からの乗り換える場合の他社解約違約金を負担してくれる「乗り換えサポート」というサービスがあります。

他社回線を解約してBroad WiMAXへ乗り換える場合に発生する他社解約違約金等を最大19,000円まで補填してくれるサービスです。

乗り換えサポートならGMOとくとくBBのほうが充実

他社解約時の違約金を補填してくれるのはうれしいサービスですが、上限19,000円であればGMOとくとくBBの同様サービスは49,000円の補填なので圧倒的にGMOとくとくBBのほうが条件が良くなります。

他社乗り換えサポートは昔からBroad WiMAXが実施してきたお得な仕組みですが、現時点では後発のGMOとくとくBBのほうが充実した補填サービスを提供しており結果としてあまり魅力のあるサービスではなくなってしまいました。

WiMAXお得情報サイト

【11月版】Broad WiMAXのWiMAX+5Gに新プラン登場！他社解約違約金の負担もアリ

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ポケットWi-Fiや工事不要のホームルーターを提供するサービスとして人気のWi-Fi「WiMAX +5G」を提供する人気プロバイダーが「Broad WiMAX」です。「高額キャッシュバック」「他社からの乗り換えサポート」「端末代金無料」などハデなキャンペーンで人気のWiMAXプロバイダーですが、2022年7月からの法改正にあわせて料金プランおよびキャンペーンが大きく変わってきました。2022年7月の法改正のポイントは「解約しやすくする」「長期契約縛りを定めない」「高額な解約違約金は禁止」といった消費者保護の観点が多くなっています。これに...

結論！気軽なBIGLOBEか安さのGMOとくとくBB

2022年7月より電気通信事業法の改正に合わせて通信事業者各社は料金プランを刷新してきました。

ここまでWiMAX +5Gを提供する主要プロバイダーの新しい料金プランを見てきました。

結果として、現在選ぶべきWiMAX +5Gプロバイダーは「BIGLOBE WiMAX +5G」または「GMOとくとくBB WiMAX +5G」に絞られる、ということになります。

中古端末利用で一番お得・気軽なBIGLOBE WiMAX

「SIMのみ契約(端末購入不要)ができる」「縛りなし」というWiMAX +5Gで特徴的なサービスを提供しているのがBIGLOBE WiMAX +5Gです。

しかも月額料金たったの3,267円/月で、これは「安い！」と評判の楽天モバイル「月額3,278円で使い放題」とたったの月額77円差しかありません。

WiMAX +5G端末をすでにお持ちであれば、またはメルカリなどでの中古品購入に不安がなければ、「SIMのみ契約で2年間月額3,267円/月でBIGLOBEを使う！」というのが最安のプランになります。

もちろん5G端末の新品購入も可能ですが、メルカリなどでは7,000円～10,000円程度でホームルーター・モバイルルーターが中古品販売されています。

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5G対応ルーターを安く手に入れることで、圧倒的に安く使えるのがBIGLOBE WiMAX +5Gの特徴でイチオシのWiMAXプロバイダーです。

※ただし3年目(25か月目)以降は月額料金が高くなるので「2年使って解約」がBIGLOBE WiMAX +5Gのお得な使い方です。

1年使うならダントツで最安のGMOとくとくBB WiMAX

WiMAX +5G端末を新品購入するなら「1年間は使う」という前提でGMOとくとくBBが最安のWiMAXプロバイダーになります。

GMOとくとくBBでは通信サービス契約時に5G専用端末同時購入必須で価格は21,780円で36回分割払い(605円/月×36回)となります。

また契約期間は「最低利用期間2年」ですが解約違約金はたったの1,100円なのであまり縛りを気にする必要もありません。

そしてGMOとくとくBBでは「利用開始から1年後には23,000円キャッシュバック」がもらえるので、この時点(利用開始1年後)で5G端末代金と解約違約金はチャラになってしまいます。

この条件でありながら月額料金はBIGLOBEの次に安い月額3,784円です。

キャッシュバックがもらえるまでの1年間を最低利用とすれば、「キャッシュバックで端末代金&違約金がチャラ」「月額料金も安い」というGMOとくとくBBは最安のWiMAXプロバイダーと言えます。

※つまり「中古端末利用ならBIGLOBEが最安」「新品端末購入ならGMOとくとくBBが最安」と考えると良いでしょう。

シンプルに長く使うならカシモWiMAX

カシモWiMAXの特徴は「端末分割払いサポート」で端末代金が実質無料になることです。

しかし3年間(37回月間)使ってやっと端末代金無料ですし、そもそもの月額料金は端末代金割引があってもGMOとくとくBBと変わりありません。

カシモWiMAXでは「3年使えば端末代金チャラ」ですが、GMOとくとくBBでは「1年使えばキャッシュバックで端末代金チャラ」になります。

よって「GMOとくとくBBは嫌い！」「3年間は絶対使う！」という場合においてカシモWiMAXを選ぶと良いでしょう。

他社乗り換えならBroad WiMAX

残念ながら新しい料金プランにおいてBroad WiMAXのメリットはあまりありません。

唯一、最低利用期間2年の「バリュープラン」であれば月額料金がずっと3,883円と比較的安いことから、「3年といわず、ずっと使い続ける！」という場合において長く使えば使うほど安くなる仕組みと言えます。

すでにWiMAX +5Gを使ったことがあり、これからずっと使い続けたいという方はBroad WiMAXを選ぶと良いでしょう。

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