本ページ記載のサービス提供価格は特記がない限り消費税込みの価格です
繋がりやすいスマホの電波「au 4G LTE」が使えるようになったことで各段に繋がりやすさ・速さが向上した新サービス「WiMAX +5G」、その最大手プロバイダー「GMOとくとくBB」がWiMAX +5Gの取り扱いを開始しました。
WiMAX2+においては最大のシェアを持つ魅力の「一番安いWiMAX」はそのままに、「端末無料」「オプション通信料無料」そして「WiMAX+5G最安の月額料金」という条件でWiMAX +5Gを一番安く使うことができるキャンペーンになっています。
この記事ではGMOとくとくBBのWiMAX +5Gキャンペーンについて、詳しく説明していきます。
目次
GMOとくとくBB WiMAX +5G月額料金割引キャンペーンの特典
特典① WiMAX+5G対応ルーター無料!
WiMAX +5G対応のルーターはUQコミュニケーションズの標準価格で22,000円ほど、KDDI(au)では40,000円弱程度で販売されています。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gではこの高価なWiMAX +5G対応ルーターを無料で提供しています。
モバイルルーターかホームルーターを選べる
選べるルーターは持ち運びができるモバイルルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」または工事不要のホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」のどちらかです。
自宅でも外出先でもWi-Fiを使うならモバイルルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」を選ぶと良いでしょう。
また、自宅での利用なら工事不要のホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」です。
大容量の家庭用電源を使うことでモバイルルーターよりもしっかりと電波を掴むことができ、より繋がりやすくて速いWi-Fiを利用することができます。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gならモバイルルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」でもホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」でも、どちらを選んでも端末代金無料です。
特典② 最大49,000円キャッシュバック!増額
GMOとくとくBB WiMAX +5Gでは現在「現金最大49,000円キャッシュバック」のキャンペーンを実施しています。
「最大49,000円ってどういうこと?」というと、条件によって「23,000円キャッシュバック」と「49,000円キャッシュバック」に分かれています。
キャッシュバックの条件
- すべての契約者へ23,000円キャッシュバック
- 他社回線からの乗換なら26,000円増額で49,000円キャッシュバック
条件① すべての契約者へ23,000円キャッシュバック
すべての契約者に対して23,000円のキャッシュバック特典が付与されます。
もともと月額料金がWiMAX +5Gでは一番安く設定されていることに加えて、この「現金23,000円キャッシュバック」によりWiMAX +5Gでは最安・しかもダントツに最安のWiMAX +5Gとなっています。
キャッシュバックはいつもらえる?
キャッシュバック23,000円はGMOとくとくBB WiMAX +5Gの利用開始から13か月後に指定の銀行口座へ振り込まれます。
注意点として、キャッシュバック申請手続きとしてキャッシュバックを振り込んでもらうための銀行口座を登録する必要があり、この手続きを忘れてしまうとキャッシュバックは振り込まれません。
次の記事に申請手続きの時期や方法について詳しく説明しているので、申し込んだ方は参考にしてみてください。
条件② 他社回線からの乗換で49,000円へ増額
そして、他社のネット回線からGMOとくとくBB WiMAX +5Gへ乗り換える場合であれば、申し込み後に申請することで26,000円が増額されて49,000円キャッシュバックとなります。
キャッシュバック増額の条件と手続きはどうなる?
他社回線からの乗換で26,000円増額(49,000円キャッシュバック)の特典を受けるためには、GMOとくとくBB WiMAX +5Gの申込後に「他社回線からの乗換」申請が必要です。
さらに、指定期間中に他社回線を解約したことを証明する書類の提出が必要となります。
キャッシュバック26,000円増額の条件
- WiMAX +5G申し込み後に「他社からの乗換」申請を行う
- 指定期間中に他社回線解約の証明書類を提出する
この「26,000円増額で49,000円キャッシュバック」の適用条件はちょっと面倒です。
詳しく説明していくのでよく読んでください。
「他社回線からの乗換」とは?
26,000円増額特典は他社(GMOとくとくBB以外)からGMOとくとくBB WiMAX +5Gへ乗り換える場合に他社への違約金等が発生した場合に適用されます。
つまり、GMOとくとくBB WiMAX +5Gを契約するにあたり他社回線サービスを解約し、それによって解約違約金や工事費残債などの費用が発生した場合において26,000円増額される、という特典の仕組みです。
他社からの乗換であっても他社回線解約時に違約金等が発生しない場合には26,000円増額の特典は適用されません。
解約時違約金の支払い証明書等の提出が必要です
違約金等の対象となる回線サービスは?
では、特典適用のために必要となる違約金等はどんな違約金か?について、GMOとくとくBBのキャンペーンページに沿って見ていきます。
<還元対象について>
・インターネット回線、テレビ、電話等の施設撤去に関わる費用や解約金
・インターネット回線の長期割引等にかかわる解約金
・現在利用中のインターネット回線工事費の残債
・「GMOとくとくBB WiMAX +5G接続サービス」に変更する際の、プロバイダ解約にかかる解約料
・他社固定電話からNTTアナログ回線への切り替え時発生する工事料
まず対象となる違約金等は回線サービス(ネット接続サービス)だけでなく、不随するテレビ(フレッツTVなど)や電話(ひかり電話など)の解約費用・撤去費用も含まれます。
「ネット回線解約は無料、でもオプション契約のテレビは違約金発生」という場合でも特典の対象となります。
また、長期利用契約に対する解約違約金だけでなく、工事費分割払いの場合の残債や設備撤去費用なども対象、さらにひかり電話をご利用の方がアナログ戻しする場合のアナログ回線工事費用なども含まれます。
対象となるのは光回線だけ?
そして乗り換え元として対象となる回線サービスは光回線だけでなく「他社(GMOとくとくBB以外)が提供するネット接続サービス」すべてが対象となります。
光回線以外でもモバイル回線(ポケットWiFiや他社WiMAX2+など)やADSLサービス・CATV回線サービスなども対象です。
26,000円増額の提出書類は?
26,000円増額の49,000円キャッシュバック特典を受けるためには、上記のように「他社回線からの乗換による費用発生(違約金等)」が条件となります。
このため、GMOとくとくBB WiMAX +5Gへ申し込み後、指定期間中に他社回線サービスを解約したうえで費用発生の証明書類等を写真で提出する必要があります。
提出書類と言っても難しいものではなく、請求や引き落としなどの口座履歴を写真(キャプチャ)すれば良いのですが、その費用が「違約金」「撤去費用」「残債」などとわかる必要があります。
他社回線の解約期間は?
また、他社回線は「GMOとくとくBB WiMAX +5G申し込み時には利用中」かつ「GMOとくとくBBの指定期間中に解約完了」となる必要があります。
この「GMOとくとくBBの指定期間中」に注意が必要であり、この期間は「GMOとくとくBB WiMAX +5Gの利用開始月から3か月後末日までに解約完了」となる必要があります。
適用条件を満たさなくても23,000円キャッシュバック
26,000円増額の49,000円キャッシュバックを申請した場合に、GMOとくとくBBの指定条件を満たせない場合はどうなるでしょうか?
たとえば「指定期間中に解約できなかった」「解約違約金等が発生しなかった」「解約違約金等の証明書がわからない」などの場合です。
この場合、26,000円増額が適用できない場合でも「すべての契約者へ23,000円キャッシュバック」は適用されます。
なので、26,000円増額を申請した場合において指定条件を満たせない場合でも(証明書を提出しない場合でも)、通常の23,000円キャッシュバックはもらえる仕組みになっています。
乗換予定の人はとりあえず「26,000円増額」を申請しておきましょう!
特典③ 2年間毎月1,144円割引
GMOとくとくBB WiMAX +5Gキャンペーンでは月額料金の大幅割引が提供されます。
利用開始の翌月から2年間の月額料金が標準料金から1,144円/月の割引となります。
さらに、3年目以降(25か月目以降)も月額594円の割引がずっと(永年)割引提供されます。
その結果、GMOとくとくBB WiMAX +5Gの利用にかかる費用は以下のようになります。
3年利用で最安
この月額料金割引の特典により、GMOとくとくBB WiMAX+5Gの料金体系は以下のようになります。
費用項目 | 金額 | |
---|---|---|
ギガ放題プラス | ||
初期費用 | 機種代金 | 無料 |
機種送料 | 無料 | |
事務手数料 | 3,300円 | |
月額費用 | 0か月目(利用開始月) | 最大2,079円/月(日割り計算) |
1~2か月目 | 2,079円/月 | |
3~36か月目 | 4,389円/月 | |
37か月目以降 | 4,444円/月 | |
3年総額 | 費用総額 | 158,763円 |
キャッシュバック | 23,000円 | |
実質総額 | 135,763円 | |
平均月額 | 3,669円/月 |
この初期費用および月額料金の体系により3年間利用した場合の3年総額および平均月額を計算することができます。
3年総額および平均月額を「安いWiMAX」と評判のカシモWiMAXやBroad WiMAXと比較すると以下のようになります。
プロバイダー | キャンペーン | 契約期間 実質総額 |
平均月額 |
---|---|---|---|
![]() WiMAX+5G |
ギガ放題プラス | 3年契約 | 3,669円/月 |
5G端末無料 月額料金割引 |
144,763円 | ||
![]() |
高速5Gプラン | 3年契約 | 4,462円/月 |
5G端末無料 | 165,088円 | ||
![]() |
5Gプラン | 3年契約 | 4,896円/月 |
5G端末無料 | 181,156円 |
このように、3年間の総額としてGMOとくとくBB WiMAX+5Gの月額割引キャンペーンは一番安いWiMAX+5Gになっています。
4年以上使っても最安
GMOとくとくBB WiMAX+5Gの月額割引キャンペーンは3年間だけ安いわけではありません。
前述の3年間の比較と同様、カシモWiMAXおよびBroad WiMAXとの月額料金を比較すると以下のようになります。
費用・契約項目 | GMOとくとくBB WiMAX +5G |
カシモWiMAX +5G 高速5Gプラン |
Broad WiMAX 5Gプラン |
|
---|---|---|---|---|
初期費用 | 事務手数料 | 3,300円 | ||
端末代金 | 無料 | |||
端末送料 | 無料 | |||
月額料金 | 0か月目 ※利用開始月 |
最大4,158円/月 ※日割り計算 |
0円/月 ※無料 |
最大4,763円/月 ※日割り計算 |
1か月目 | 4,158円/月 | 4,500円/月 | 4,763円/月 | |
2~24か月目 | 4,158円/月 | 4,750円/月 | ||
25か月目以降 | 4,708円/月 | 4,750円/月 | 5,313円/月 | |
オプション | プラスエリア 利用オプション |
※無料 |
25か月目以降の月額料金を見るとわかるように、4年目以降の月額料金もGMOとくとくBBが最安になります。
つまり、前述の「3年間の総額で最安」に加えて「4年目以降も最安、永く使うほど他社より安くなる」という料金体系の仕組みになっています。
これがGMOとくとくBB WiMAX +5Gの月額料金割引キャンペーンの特徴です。
特典④ プラスエリアモードオプション料金がずっと無料
WiMAX +5Gには「スタンダードモード通信」と「プラスエリアモード通信」という2つの通信モードがあります。
デフォルトの通信モードは「スタンダードモード」ですが、端末またはアプリで切り替えることでオプション通信モードである「プラスエリアモード」通信を利用することができます。
プラスエリアモードって何?
「プラスエリアモードだと何がうれしいの?」と言えば、「auプラチナバンド(Band18)が使える」という点がうれしい点になります。
WiMAX +5Gは標準の「スタンダードモード」でもau 4G LTE(Band1/3)が使えるので十分繋がりやすいWi-Fiですが、オプション通信モード「プラスエリアモード」によりauプラチナバンド(Band18)が使えるようになると、たとえば地下鉄に乗っているときでもWi-Fiが使える、ということになります。
GMOとくとくBBならなぜおトクなの?
ただし、この「プラスエリアモード通信」を利用した場合、利用した月だけオプション通信料金1,100円/月が請求されることになります。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gではこのオプション通信料金(1,100円/月)が無料(契約期間中ずっと無料)となります。
モバイルルーターでWiMAX +5Gをご利用になる場合には非常に大きな価格メリットになります。
他社からの乗り換えで最大49,000円キャッシュバック
他社からの乗り換えキャッシュバックの概要
他社乗り換えキャッシュバックの適用条件
対象となる「他社回線」とは?
対象となる費用は?
<<還元対象について>>
- インターネット回線、テレビ、電話等の施設撤去(※1)に関わる費用や解約金
- インターネット回線の長期割引等(※2)にかかわる解約金
- 現在利用中のインターネット回線工事費、端末代等の残債(※3)
- 「GMOとくとくBB WiMAX +5G接続サービス」に変更する際の、プロバイダ解約にかかる解約料(※4)
- 他社固定電話からNTTアナログ回線への切り替え(※5)時発生する工事料
(※1)ネット回線だけでなく、テレビ・電話も対象
現在ご利用のネット回線を解約する場合、ネット回線だけでなくそのネット回線を使った付帯サービスも解約となる場合があります。
たとえばフレッツ光のフレッツTVやひかり電話などです。
GMOとくとくBBの他社乗り換えキャッシュバックはネット回線の解約費用だけでなく、そのネット回線の解約に伴う付帯サービス(テレビ・電話など)の解約費用についてもキャッシュバック対象となります。
(※2)長期利用割引などの違約金もキャッシュバック対象
(※4)プロバイダー解約にかかる解約費用も対象
(※5)ひかり電話の「アナログ戻し」も対象
フレッツ光コラボなどでひかり電話をご利用の場合、そのフレッツ光回線を解約するとひかり電話も解約となります。
この場合、一般的にはひかり電話はNTT東西のアナログ電話に戻すことになります。
このような場合において、解約時の費用に加えてアナログ電話への切り替え費用(新規工事費)もキャッシュバック対象となります。
他社乗り換えキャッシュバックの申請方法
他社乗り換えキャッシュバックに必要な書類
他社乗り換えキャッシュバックはいつもらえる?
新サービスWiMAX +5Gの魅力
WiMAX +5Gは旧サービスWiMAX2+からのサービス変更があります。
ここでは旧サービスWiMAX2+をご利用の方、またはWiMAX2+における情報収集をしている方に向けて、新サービスWiMAX +5Gの特徴と関連するGMOとくとくBB WiMAX +5Gの特徴を説明します。
魅力① 標準通信で4G(LTE)通信が使える
WiMAX +5Gの最大の魅力が「標準通信でauの4G(LTE)が使えるようになった!」という点です。
旧サービスWiMAX2+でauの4G(LTE)を使うためには月額1,100円を払ってオプション通信モードで通信する必要がありました。
WiMAX +5Gでは標準通信モード「スタンダードモード」でつながりやすいauスマホの電波「au 4G LTE(Band1/3)」が使えるようになり、旧サービスよりも断然つながりやすくそして速くなりました。
ココがおすすめ
WiMAX +5Gのここが良い!
- 標準通信モードでau 4G LTEが使えるようになった
- 今までより断然つながりやすく、速くなった
魅力② 標準通信で月間上限なしの使い放題
WiMAX +5Gの標準通信モードは「月間のデータ通信量上限なし」「使い放題」ですが、ご存じ通り「直近3日間での使い過ぎ」においては「18時から翌2時まで1Mbpsに速度制限」の速度制限ルールがあります。
このルールはWiMAX +5Gにおいても同様です。
ただし、WiMAX +5Gにおいてはルールが緩和されており「直近3日で15GB超過すると速度制限」と緩和されています。
WiMAX +5Gの速度制限ルール(緩和)
- 直近3日間で15GB超過すると速度制限
- 速度制限は18時~翌2時までの8時間
- 速度制限時は1Mbps
魅力③ オプション通信でauプラチナバンドも使える
WiMAX +5Gは標準通信モード「スタンダードモード」で繋がりやすいスマホの電波「au 4G LTE(Band1/3)」が使えます。
それに加え、オプション通信モード「プラスエリアモード」を使えばauのプラチナバンドであるBand18/26も使えます。
auプラチナバンドが使えるということは、地下街の奥深くや地下鉄の中でもWi-Fiが使える、ということです。
このauプラチナバンドが使えるオプション通信モード「プラスエリアモード」は月額1,100円のオプションですが、GMOとくとくBBではオプション通信量無料でauプラチナバンドを使って通信することができます。
ココがおすすめ
GMOとくとくBB WiMAX +5Gのここが良い!
- オプション通信モードでauプラチナバンドも使えるようになった
- GMOとくとくBBなら無料でオプション通信が使える
魅力④ プラチナバンドを使いすぎても安心
WiMAX +5Gはオプション通信モード「プラスエリアモード」を使いすぎても標準通信モード「スタンダードモード」の速度制限を受けません。
旧サービスWiMAX2+ではau 4G LTEを使いすぎると標準通信モードも速度制限されていましたが、新サービスWiMAX +5Gではオプション通信でauプラチナバンドを使いすぎ(月間15GB)ても標準通信モードのau 4G LTE(Band1/3)はずっと高速通信で使い放題です。
ココがおすすめ
WiMAX +5Gのここが良い!
- auプラチナバンドを使いすぎても標準通信使い放題
- オプションモードの使い過ぎ(15GB/月)による標準モードの速度制限なし
魅力⑤ ホームルーターでも持ち運んで使える
自宅の固定回線(主に光回線)の代わりとして「工事不要」「置くだけ簡単」のホームルーターが人気です。
ホームルーターには従来からソフトバンク「ソフトバンク・エアー」とUQコミュニケーションズ「WiMAX2+」が主流、そして2021年8月よりドコモがhome5Gの提供を開始しまたい。
どのサービスも「工事不要」「置くだけ簡単」という点は同じなのですが、ソフトバンク・エアーとドコモhome5Gは登録住所以外での利用は不可、という厳しい制限があります。
ソフトバンク・エアーやドコモhome5Gはルーターが定期的にGPSで位置情報を取得することで、登録住所以外で利用した場合には通信サービスを遮断されるという規定になっています。
「ちょっと帰省するので実家で使う」「自宅と職場・事務所で使う」という使い方ができません。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gのホームルーターにはこのような規制はなく、登録住所以外でもWiMAX +5Gのエリア内であればどこで使ってもかまいません。
ココがおすすめ
GMOとくとくBB WiMAX +5Gのここが良い!
- ホームルーターでも持ち運びできる
- 「帰省先で使う」「自宅と職場で使う」もOK!
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの料金体系
3年総額と平均月額
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの料金体系と3年間の総費用および平均月額は以下のようになります。
費用項目 | 金額 | |
---|---|---|
ギガ放題プラス | ||
初期費用 | 機種代金 | 無料 |
機種送料 | 無料 | |
事務手数料 | 3,300円 | |
月額費用 | 0か月目(利用開始月) | 最大2,079円/月(日割り計算) |
1~2か月目 | 2,079円/月 | |
3~36か月目 | 4,389円/月 | |
37か月目以降 | 4,444円/月 | |
3年総額 | 費用総額 | 158,763円 |
キャッシュバック | 23,000円 | |
実質総額 | 135,763円 | |
平均月額 | 3,669円/月 |
3年間の総額から計算する平均月額が3,669円/月というのはWiMAX +5Gを提供するプロバイダーの中で最安です。
また、この3,669円/月の中にはauプラチナバンドが使えるプラスエリアモード利用料(1,100円/月)も含まれているため、特にモバイルルーターでの申し込みに方はさらにお得な料金プランとなります。
割引サービス「自宅セット割」
GMOとくとくBB WiMAX +5Gは人気の格安SIM「UQモバイル」とセットで使えば月額最大858円のもを割引してくれる「自宅セット割インターネットコース」の指定回線サービスです。
UQモバイル「くりこしプラン+5G(S/M/L)」とGMOとくとくBB WiMAX +5G一緒に使えば以下の割引がUQモバイル側の月額料金に適用されます。
くりこしプラン+5G | データ容量 | 月額基本料金 |
---|---|---|
プラン(S) | 3GB/月 | 1,628円/月 ⇒ 990円/月(割引適用後) |
プラン(M) | 15GB/月 | 2,728円/月 ⇒ 2,090円/月(割引適用後) |
プラン(L) | 25GB/月 | 3,828円/月 ⇒ 2,970円/月(割引適用後) |
自宅ではGMOとくとくBB WiMAX +5Gをホームルーターとして使い、外出先ではau品質の格安スマホ「UQモバイル」を使う、という使い方により、「自宅セット割」の適用でUQモバイルスマホが最安で月額990円から利用可能となる割引プランです。
オプションサービス
安心サポート
安心サポートはWiMAX5G端末の修理保証サービスです。
正常利用において端末が故障した場合の修理費が無料となります。
月額費用 | 330円 |
---|---|
お申込み条件 | WiMAXサービスと同時にお申し込みが条件 |
サービス 内容概要 |
WiMAX端末修理補償サービス |
対象 |
|
非対象 |
|
サービス加入時 の修理費 |
補償対象内の故障の場合、修理費はいただきません! 故障修理 修理代金⇒無料 |
上記のように「安心サポート」の保証範囲は正常利用での故障が対象となり、破損や水没は補償範囲に含まれません。
つまり、「安心サポート」は端末の標準の「1年間保証」を延長してくれる補償サービスということになります。
安心サポートは必須オプション、2か月無料
安心サポートはGMOとくとくBB WiMAX +5Gの契約時必須オプションなので、契約時には必ずついてきます。
ただし月額料金(330円/月)は利用開始月およびその翌月の最大2か月が無料となります。
よって、申し込み後に不要であれば無料期間中に会員専用サイトBBNaviからオプション解除しておきましょう。
公衆無線LAN
GMOとくとくBBの「公衆無線LAN」オプションはKDDIグループのワイアアンドワイアレスが提供する公衆無線LANサービス「Wi2 300」の再販サービスになります。
最大シェアの公衆無線LANサービスなので、使っている方も多いのではないでしょうか?
月額料金などは直接「Wi2 300」を契約するのと同じですが、実はGMOとくとくBBを経由してWi2 300を利用することで大きなコストメリットがあります。
Wi2 300のオプションチケットが全額ポイント還元
Wi2 300は月額基本料金内で利用できる「ベーシックエリア」と追加110円/1時間で利用できる「オプションエリア」があり、当然オプションエリアを利用することでより多くのアクセスポイントが利用できます。
このオプションエリアを利用するためには1時間110円で「オプションエリアチケット」の購入が必要ですが、GMOとくとくBB経由で利用する場合にはオプションエリアチケットの購入代金が全額GMOポイントで還元されます。
GMOポイントはGMOとくとくBBのサービス利用料に充当したり現金化したりできるポイントなので、GMOとくとくBBでオプションエリア利用は実質無料となります。
公衆無線LANは必須オプション、2か月無料
公衆無線LANオプションはGMOとくとくBB WiMAX +5Gの契約時必須オプションなので、契約時には必ずついてきます。
ただし月額料金(398円/月)は利用開始月およびその翌月の最大2か月が無料となります。
よって、申し込み後に不要であれば無料期間中に会員専用サイトBBNaviからオプション解除しておきましょう。
インターネット安心セキュリティ
GMOとくとくBBの「インターネット安心セキュリティ」はセキュリティソフトとして有名な「マカフィーマルチアクセス」の再販です。
月額550円のオプションですが利用開始から12か月間は無料の特典が付いています。
月額550円なので年間6,600円になりますが、同じソフトウェアがAmazonなどで「1年契約で3,000円程度」「3年契約で7,000円程度」で販売されているのでそちらで購入したほうが安くなります。
1年間は無料なので、無料期間使ってみて気に入ったらAmazonなどで購入するのが良いでしょう。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの選べる無料端末
GMOとくとくBB WiMAX +5Gキャンペーンでは5G対応のWiMAXルーターを無料で提供しています。
「実質無料」ではなく「販売価格0円」なので、利用期間によって残債が残るということもない完全無料での提供です。
外出先でも使うならモバイルルーター
WiMAX +5Gを外出先で使うならモバイルルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」を選ぶことになります。
下り最速で2.1Gbpsの超高速通信に対応の高性能モバイルルーターです。
自宅で使うなら工事不要のホームルーター
WiMAX +5Gを自宅の固定回線として使うならホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」を選ぶことになります。
下り最速で2.7Gbpsという光回線を超える速度が魅力の高性能ルーターです。
もちろん、モバイルルーター「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」でも自宅での利用は可能です。
しかし、自宅でのみ利用であればモバイルルターよりも家庭用電源で安定した電力供給ができる据え置き型ホームルーターの方が電波をしっかりとつかみ安定した高速通信ができます。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gなら契約住所以外でも使える
WiMAXは早くからホームルーターに対応しており、持ち出して使うモバイルルーターだけでなく自宅の固定回線の代わりとしても使えるサービスとして人気があります。
最近ではソフトバンクのSoftbank Airに加えてドコモのhome5Gなどの類似サービスも出てきており、選択肢も広がっています。
これら類似サービスに対するWiMAX +5Gの大きな違いとして「登録場所以外でも使える」という点があります。
もともとモバイルサービスから始まったWiMAXなので当然と言えば当然なのですが、Softbank Airやhome5Gでは登録場所以外で利用すると通信サービスが停止されてしまいます。
WiMAX +5Gではこのような制限はなく、登録住所以外でも、たとえば帰省先の実家での利用や自宅の他に勤務先事務所での利用など、様々な場所に持ち運んでホームルーターを使うことができます。
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの契約形態
契約に必要なもの
GMOとくとくBB WiMAX +5Gを契約するために必要なものは以下のものになります。
契約手続きに必要なもの
- クレジットカード
- 連絡先メールアドレス
なお、GMOとくとくBB WiMAX +5Gはデータ通信専用サービスであり音声通話はできないため、本人確認書類(運転免許証など)は不要です。
クレジットカード
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの支払方法はクレジットカード払いのみとなります。
契約者本人名義のクレジットカードが必要です。
連絡先メールアドレス
連絡がとれる(利用可能な)メールアドレスが必要です。
契約時の手続き不備やルーター発送などの連絡メールが届きます。
契約時の必須オプション
GMOとくとくBB WiMAX +5Gでは契約申し込み時の必須オプションとして、以下の2オプションが必須となります。
どちらも利用開始から最大2か月間のオプション料金が無料なので、不要であれば利用開始後(無料期間中)に会員専用サイトBBNaviからオプション解除しておきましょう。
契約時の必須オプション
- 安心サポート
- 公衆無線LAN
契約の流れと使い始めるまで
step
1対応エリアの確認
まずはご自分の自宅や行動範囲など、WiMAXを利用予定の地域がWiMAXエリア内であることを確認してください。
この時に、画面右上のエリア選択で「【5G対応】スタンダードモード」を選ぶ点に注意してください。
プラスエリアモードはスタンダードモードよりも広い範囲で利用可能なエリアですが、プラスエリアモードでの通信は月間15GBまでとなっておりスタンダードモードのように月間上限なしという使い方はできません。
WiMAX +5Gで「使い放題」「月間のデータ通信量上限なし」の使い方ができるのはスタンダードモードエリアのみです。
step
2WEB/電話で申し込み
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの申し込みは簡単です。
前節でも説明したように、スマホ契約のような本人確認証明書類なども必要なく、決済情報(クレジットカード番号)の入力程度で申し込みが完了します。
注意点としては「連絡用メールアドレス」と「基本メールアドレス」です。
連絡用メールアドレスは申し込み内容の不備があった場合や端末発送のお知らせなどでの連絡メールが来るため、きちんと利用可能なメールアドレスを登録しておきましょう。
また、基本メールアドレスとはGMOとくとくBBへの入会に伴いGMOとくとくBBから付与されるプロバイダーメールアドレスです。
「〇〇〇@△△△.gmobb.jp」などのアドレスとなり「〇〇〇」の部分は指定可能なので自分の好きなアドレスを指定できます。
また、この基本メールアドレスは後日(11か月後)キャッシュバックの案内メールが送られてくるメールアドレスとなるので、きちんとメモして利用できる状態にしておきましょう。
step
3端末発送と到着
GMOとくとくBBは「STEP2 申込」の当日に端末発送される、というスピード発送が特徴です。
GMOとくとくBBの当日発送条件
- 平日:15:30までの申し込み完了
- 土・日・祝日:14:00までの申し込み完了
申込が当日発送に間に合えばその日のうちに端末・SIMカードが発送されます。
当日発送の時間に間に合わなければ翌日発送となります。
本州内であれば発送の翌日には自宅に配達されるので、「最短で申し込みの翌日にWi-Fiが使える」ということになります。
なお、端末・SIMカードの発送は佐川急便にて行われます。
契約形態と契約期間
GMOとくとくBB WiMAX +5Gの契約は「3年契約・自動更新あり」の契約形態となります。
利用開始月からの契約イメージは以下の通りです。
利用開始の翌月から36か月間が継続利用契約期間となり37か月目に契約更新月が訪れます。
この契約更新月に契約解除(解約)すればそのまま解約(違約金等不要)になりますが、契約更新月以外は継続利用契約期間であるため契約解除料金として違約金が発生します。
契約更新月以外での解約における契約解除料金は利用開始からの利用期間によって変額し、以下のようになります。
継続利用期間 | 契約解除料 |
---|---|
0~12か月目 | 20,900円 |
13~24か月目 | 15,400円 |
25~35か月目 | 10,450円 |
36か月目 | 契約更新月のため不要 |
37か月目以降 | 10,450円 ※契約更新月は無料 |
「3年使っていったん解約!」が基本
WiMAXに限らず、端末指定型の通信サービスは1回目の継続利用契約期間を全うしていったん解約するのが一番良いと言われています。
3年間使うと新しい端末が出てくるし、古い端末は性能が悪くなったりバッテリーが劣化したりしているからです。
その状態でさらに次の3年間を継続利用契約するくらいならいったん解約して新しい端末で新規契約する、ということです。
今契約するなら解約までのスケジュールはどうなる?
今月GMOとくとくBB WiMAX +5Gを契約したと仮定すると、継続利用契約の期間は以下のようになります。
利用開始月 | 今月(2022年7月)と仮定します |
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継続利用契約(1回目)の開始月 | 2022年8月 |
継続利用契約(1回目)の終了月 | 2025年7月 |
契約更新月(1回目) | 2025年8月 |
継続利用契約(2回目)の開始月 | 2025年9月 |
継続利用契約(2回目)の終了月 | 2028年7月 |
契約更新月(2回目) | 2028年8月 |
契約更新月をきちんと管理して、「3年使っていったん解約」が一番安くWiMAX+5Gを使うコツになります。