auスマホをお使いの方がセット割引でお得になる自宅固定回線として有名なのは「auひかり」や「auホームルーター(WiMAX +5G)」ですが、実はフレッツ光回線でもauスマホの割引対象となるプロバイダーがあります。
auひかりだと提供地域が限られていたり戸建て中心のサービスなので集合住宅にお住まいの方は対象外となったりします。
フレッツ光回線なら全国どこでも、戸建てでも集合住宅でも自宅固定回線として使えるし、何よりスマホを変えても「ドコモ光」や「ソフトバンク光」などのフレッツ光コラボへ乗り換えることができます。
この記事ではフレッツ光回線でauスマホのセット割引ができるプロバイダーと、auの割引サービス「auスマートバリュー」「auセット割」「自宅セット割(UQモバイル)」について、詳しく説明していきます。
auスマホのセット割引
まず最初にauスマホのセット割引には複数の割引サービスがあり、それぞれの制限や特徴があります。
現在、au(KDDI)が提供しているスマホセット割引は以下の3つがあります。
割引サービス | サービスの特徴 |
---|---|
auスマートバリュー |
|
自宅セット割 |
|
auセット割 |
|
ざっくりとした概要として「auスマートバリューはauスマホ対象で家族向け割引」「自宅セット割はUQモバイル対象であり家族向け割引」「auセット割はauスマホ対象で一人暮らし向け割引」という点になります。
auスマホの家族向け割引「auスマートバリュー」
auスマホのセット割引の中心となるのが「auスマートバリュー」です。
「最大10回線までの割引適用」「光電話契約必須」という点で家族での複数回線契約を前提とした割引サービスと言えます。
※単身者はちょっと不利
UQモバイルの家族向け割引「自宅セット割」
auのサブブランドである「UQモバイル」向けのセット割引が「自宅セット割(インターネットコース)」です。
割引対象となるスマホブランドがauブランドではなくUQモバイルブランドという点を除き、割引の仕組みや割引対象となる固定回線などほぼauスマートバリューと同じです。
「最大10回線契約までの割引適用」「光電話契約必須」という点においてもauスマートバリューと同じであり、家族でauスマホとUQモバイルスマホが併用して契約していても合算して最大10回線までの割引適用を受けることができます。
auスマホの一人暮らし向け割引「auセット割」
「auセット割」はauスマホをご利用の方が最大1,200円/月もの割引を受けられる割引サービスです。
「割引適用は1回線のみ」「ひかり電話の契約不要」という点から、一人暮らし向けの割引サービスと言えます。
ただし「auセット割」は縮小傾向にあり、対象となる光回線プロバイダーは非常に少なくなってきています。
auスマホのセット割引はフレッツ光コラボを使おう
本来、auスマートバリューやauセット割などauスマホの割引サービスはKDDIグループの固定回線(auひかり、など)が適用対象でしたが、現在ではフレッツ光コラボへも広がってきています。
現在ではKDDIグループの回線(auひかり/ケーブルテレビ回線)やKDDIグループと関係の深い地域電力系(eo光やBBIQなど)の光回線に加えて、いくつかのフレッツ光コラボを選ぶことができます。
フレッツ光コラボなら将来スマホをauスマホから他社へ乗り換えても「ドコモ光」「ソフトバンク光」などへ転用・事業者変更することもできます。
今からauスマホの割引サービスを検討するなら、自宅固定回線はauスマホ割引対象となるフレッツ光コラボから選んでおくことをおすすめします。
一人暮らしにおすすめ「auセット割」&フレッツ光(縮小傾向)
まずは一人暮らしにおすすめの「auセット割」とその対象となるフレッツ光回線について説明していきます。
“auセット割”という割引サービス
自宅回線はフレッツ光だけど使っているスマホ・携帯はauと言う場合、自宅ネットとセットで安くすることはできないのでしょうか?
フレッツ光を使ったプロバイダーの中には「auセット割」という割引サービスを提供しているプロバイダーがあります。
この場合、自宅回線がフレッツ光であってもauスマホ・携帯とのセットでお得な割引サービスを受けることができます。
auセット割の割引適用条件
「auスマートバリュー」の場合はスマホ・携帯の月額利用料金が割引されますが、「auセット割」は自宅ネット回線側の月額利用料金が割引されるサービスです。
割引対象は1回線のみ
この「割引対象となるサービスの違い」がauスマートバリューとauセット割の大きな違いです。
個人や家族で複数のauスマホ契約があっても、割引対象となるのは1回線のみです。
「光電話」のオプション契約は不要
一方でauスマートバリューでの必須オプションとなる「光電話」は条件とならず、光電話の契約がなくても「auセット割」が適用可能です。
auスマートバリューでは自宅固定電話が不要であってもauスマートバリュー適用のために光電話を契約する場合もありますが、auセット割なら光電話契約は条件ではありません。
auセット割の割引額
auセット割の割引額はauスマホの契約プランによって月額1,200円割引と月額550円割引があります。
この割引額は、auスマホ側の契約プランで変わってきますが、「auセット割」の適用であればどのプロバイダーでも割引条件や割引額は同じです。
auスマホ・携帯の契約プラン | 割引額(税抜) | |
---|---|---|
auスマートフォン | ・auフラットプラン20/30 ・auピタットプラン(スーパーカケホ/カケホ/シンプル)2GB超~20GB |
1,200円/月 永年割引 |
・auピタットプラン(スーパーカケホ/カケホ)2GBまで ・auピタットプラン(シンプル)1GB超~2GB |
550円/月 永年割引 |
|
・データ定額5/8/10/13/20/30 ・データ定額5(V)/8(V)/10(V)/13(V)/20(V)/30(V) ・LTEフラット ・LTEフラット(V) ・ISフラット ・プランF(IS)シンプル |
1,200円/月 永年割引 |
|
・データ定額1/2/3 ・データ定額1(V)/2(V)/3(V) ・ジュニアスマートフォンプラン ・シニアプラン ・シニアプラン(V) ・LTEフラットcp(1GB) |
550円/月 永年割引 |
|
auタブレット | ・LTEフラットfor Tab/Tab(i) ・LTEフラットfor Tab(L) ・LTEフラットfor DATA(m) ・LTEダブル定額for Tab/Tab(i) |
1,200円/月 永年割引 |
auケータイ | ・カケホ(電話カケ放題プラン/VK)+データ定額5(VK)/8(VK)/10(VK)/13(VK) | 1,200円/月 永年割引 |
・カケホ(電話カケ放題プラン/ケータイデータ付) ・カケホ(電話カケ放題プラン/VK)+データ定額2(VK)/3(VK) |
550円/月 永年割引 |
“auセット割”を提供している自宅ネット回線
auセット割を提供しているプロバーダーは縮小傾向にあります。
au(KDDI)自体が割引サービスの主体をauスマートバリューへと移行しており、多くのプロバイダーがauセット割の新規受付を停止しています。
そのため、現在は「auセット割」の新規受付を停止するプロバイダーが増えてきており、現時点(2023年9月)では以下のフレッツ光コラボのみが「auセット割」の新規申し込みができます。
プロバイダー | サービス名称 |
---|---|
DTI | DTI光 × auセット割 |
Asahi-net | Asahi-net光 × auセット割 |
おすすめは「DTI光」
今からでもauセット割が適用できるプロバイダーは上記2つになってしまいましたが、おすすめは「DTI光」です。
DTI光もASAHI-net光もauセット割が適用でき、また自社独自のキャンペーンでキャッシュバックや月額割引の特典を提供しています。
しかし、DTI光が自社キャンペーン特典とauセット割を同時適用可能であるのに対し、Asahi-net光はauセット割を適用すると自社独自の割引キャンペーンが適用されなくなります。
よって、費用面だけで見るとDTI光のほうが断然お得になります。
DTI光では現在最大23,000円キャッシュバックおよびIPv4 over IPv6対応ルーターのプレゼント特典がついてきて、加えてauセット割の適用が可能です。
また、DTI光には契約期間の縛りがないので現在フレッツ光回線をご利用の方でも気軽に乗り換える(転用・事業者変更)することができます。
家族向け割引「auスマートバリュー」
縮小傾向にある割引サービス「auセット割」に対して、家族向け割引サービス「auスマートバリュー」は拡大傾向です。
対象となる固定回線がどんどん増えており、フレッツ光コラボだけでなく地域ケーブルテレビ回線やホームルーター(WiMAX +5G)もauスマートバリューの対象回線に加えられています。
特に地域ケーブルテレビや地域電力系光回線をお使いの方は、もしかするとauスマートバリューの対象回線となっているかもしれませんよ。
auスマートバリューの特徴
auスマートバリューの特徴はとにかく対象となる固定回線サービスが多いことです。
KDDI系列のauひかりだけでなく、地域電力系光回線・地域ケーブルテレビ回線・WiMAX +5Gホームルーターなどに加えてフレッツ光コラボが増加傾向にあります。
つまり「auスマートバリュー」の対象固定回線は選び放題、という状況なので、ご自分に合った固定回線を選ぶことができます。
auスマートバリューの割引適用条件
auスマートバリューはざっくりと「家族向けの割引サービス」と言えます。
最大10回線までが割引対象となり、また家族内でauスマホとUQモバイルが混在していても合計10回線までは「auスマホはauスマートバリュー適用」「UQモバイルは自宅セット割適用」とどちらのスマホにも割引が適用される仕組みになっています。
最大10回線割引、遠くの親戚も割引対象
auスマートバリューは最大10回線までが割引対象となり、また家族内でauスマホとUQモバイルが混在していても合計10回線までは「auスマホはauスマートバリュー適用」「UQモバイルは自宅セット割適用」とどちらのスマホにも割引が適用される仕組みになっています。
家族でスマホの契約者氏名が違っても家族の証明を行うことで割引対象となるし、学生・単身赴任などで遠くに離れて住んでいても割引対象となります。
さらに50歳以上の方(両親・祖父母など)であればこれも離れて住んでいても割引対象となります。
auスマートバリューの割引対象は非常に広い範囲に提供されます。
光電話のオプション契約が必要
一方でauスマートバリューの適用条件として「光電話のオプション契約が必須」というのがあります。
もし自宅固定電話が必要なくても、光電話は月額550円ほどなので、auスマートバリューを適用するための費用となります。
このため、一人暮らしの方がauスマホ1回線のみとした場合には非常に不利な割引サービスと言えます。
※ただし、この点についてはソフトバンク光も同じ
auスマートバリューの割引額
auスマートバリューの割引額は契約しているauスマホの料金プランにより異なります。
かつては(携帯料金が高かったので)割引額2,000円/月という高額割引のプランもありましたが、現在契約できるプランだと1,100円または550円の割引となります。
利用機器 | au契約プラン | 割引額 |
---|---|---|
auスマホ | ・auフラットプラン20/30 ・auピタットプラン(スーパーカケホ/カケホ/シンプル)2GB超~20GB) |
永年1,100円 |
・auピタットプラン(スーパーカケホ/カケホ)2GBまで ・auピタットプラン(シンプル)1GB超~2GB |
永年550円 | |
・データ定額10/13/30 ・データ定額10(V)/13(V)/30(V) |
最大2年間2,000円 以降永年1,027円 |
|
・データ定額5/8/20 ・データ定額5(V)/5(V)/20(V) ・LTEフラット ・LTEフラット(V) ・ISフラット ・プランF(IS)シンプル |
最大2年間1,410円 934円 |
|
・データ定額2/3 ・データ定額2(V)/3(V) ・ジュニアスマートフォンプラン ・シニアプラン ・LTEフラットcp(1GB) |
永年1,027円 | |
・データ定額1 ・データ定額1(V) |
永年1,027円 | |
auタブレット | ・LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L) ・LTEフラット for DATA(m) |
最大2年間1,410円 以降永年1,027円 |
・LTEダブル定額 for Tab/Tab(i)(「ゼロスタート定額」) | 永年1,100円 | |
3Gケータイ | ・カケホ(電話カケ放題プラン/ケータイ・データ付) | 永年1,027円 |
4G LTE ケータイ | ・データ定額1 | 最大2年間934円 以降永年550円 |
・データ定額2(VK)/3(VK) ・データ定額2/3 ・シニアプラン |
永年1,027円 | |
・データ定額5(VK)/8(VK) ・データ定額5/8/20 ・LTEフラット |
最大2年間1,410円 以降永年1,027円 |
|
・データ定額10(VK)/13(VK) ・データ定額10/13/30 |
最大2年間2,000円 以降永年1,027円 |
auスマートバリューの適用対象となる固定回線
auスマートバリューの適用対象となる固定回線は非常に多岐にわたります。
フレッツ光コラボからも選べることから、今からauスマートバリュー対象回線を検討するならフレッツ光コラボから選ぶとよいでしょう。
auスマートバリュー対応のフレッツ光コラボ
auスマートバリュー対象となるフレッツ光コラボは以下の通りです。
サービス名 | 運営情報 |
---|---|
ひかりゆいまーる | 沖縄セルラーが運営している沖縄限定のフレッツ光コラボ回線 |
ひかりJ | v6プラスの提供元「JPIX」が提供するフレッツ光コラボ ※現在新規受付停止 |
BIGLOBE光 | KDDI系列となった老舗プロバイダーBIGLOBE提供 ※豊富なプランでイチオシ |
エディオンネット | 家電量販店エディオンが運営するフレッツ光コラボ |
So-net光 | So-netが運営するフレッツ光コラボ ※格安プラン「So-net光minico」対象外 |
@TCOMヒカリ | TOKAIコミュニケーションズが運営するフレッツ光コラボ |
@NIFTY光 | ニフティが運営するフレッツ光コラボ |
auスマートバリュー対応のおすすめ光回線
フレッツ光コラボなので基本的にはどの回線サービスを選んでも通信速度などは同じです。
よって、月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーン特典で選ぶとよいでしょう。
また、フレッツ光コラボの場合は直接プロバイダーへ申し込むより代理店経由での申し込みが断然お得になる傾向があります。
フレッツ光コラボは競争が激しいため代理店が大盤振る舞いのキャンペーン競争を行っているからです。
この点においておすすめはBIGLOBE光です。
特に株式会社NEXTを経由した申し込みなら最大68,000円キャッシュバックの特典がついてきます。
auスマートバリュー対応の地域電力系光回線
かつてKDDIは東京電力の光回線サービス「TEPCO」を買収したことから地域電力系光回線との結びつきが強い通信事業者です。
このため、地域電力系光回線でもauスマートバリューの適用対象となっています。
サービス名 | 運営情報 |
---|---|
コミュファ光 | 中部電力系の通信会社CTCが運営 ※東海地区限定光回線サービス |
eo光 | 関西電力系の通信会社OPTAGEが運営 ※関西・北陸限定光回線サービス |
BBIQ | 九州電力系の通信会社QTNetが運営 ※九州地区限定光回線サービス |
Pikara | 四国電力系の通信会社STNetが運営 ※四国地区限定光回線サービス |
MegaEGG | 中国電力系の通信会社エネコムが運営 ※中国地区限定光回線サービス |
auスマートバリュー対応の地域ケーブルテレビ系回線
ケーブルテレビの回線設備を使ったインターネット接続サービスがケーブルテレビ系回線です。
かつては都道府県単位に事業者が乱立していましたが、現在はKDDIグループのJ:COMを中心として統廃合が進んでいます。
この関係性から全国の多くのケーブルテレビ系回線がauスマートバリューの適用対象回線となっています。
集合住宅ではケーブルテレビ回線をご利用の方も多いと思いますが、思わぬauスマートバリュー対象回線かもしれません。
全国で非常にたくさんのケーブルテレビ局の回線サービスが対象となっているため、対象となるケーブルテレビ回線はau(KDDI)のホームページで確認してみてください。
たぶんケーブルテレビ回線をご利用であれば、だいたいauスマートバリューの対象となっているはずです。
意外に使えるケーブルテレビ回線
ケーブルテレビ回線を使ったインターネット接続サービスは「遅いんじゃない?」というイメージがありますが、意外に使えます。
我が家は集合住宅でJ:COMの320Mコースを契約していますが、光回線などと違い速度測定してもほぼスペック通りの速度がでます。
つまり「320Mコースでマジで320Mbps出る」ということです。
320Mbpsと言えば光回線の1Gbpsでも実測で320Mbpsでるかな?どうかな?というくらいの速度ですが、J:COMのケーブルテレビ回線ではほぼスペック通りです。
ケーブルテレビ回線は意外に使えるので、集合住宅にお住まいで光回線が引きにくい場合には使ってみることをお勧めします。
auスマートバリュー対応のホームルーター
KDDI系列の「UQコミュニケーションズ」が運営しているホームルーター・モバイルルーターサービス「WiMAX +5G」もauスマートバリュー対象です。
WiMAX +5Gは本家「UQ WiMAX」だけでなく多くの通信事業者(プロバイダー)が自社ブランドでサービス提供していますが、そのほとんどがauスマートバリュー対象となっています。
「自宅に光回線が引けない(工事できない)」「光回線の工事で人を自宅に上げたくない」という方に人気にホームルーターサービスですが、WiMAX +5Gならauスマートバリューの適用対象となっています。
WiMAX +5Gも非常に多くのプロバイダーがサービス提供しており、どのプロバイダーを選べばよいかよくわからないと思いますが、通信サービス自宅はUQコミュニケーションズ運営なのでどのプロバイダーを選んでも通信サービスの品質は同じです。
このため、一番安く使えるWiMAX +5Gプロバイダーを選ぶとよいでしょう。
1年使えば一番安くなる「GMOとくとくBB WiMAX」
WiMAX +5Gプロバイダーの中で一番安く使えるのが「GMOとくとくBB WiMAX」です。
月額料金もそこそこ安いのですが、加えて他社プロバイダーを圧倒するキャッシュバックキャンペーンにより「1年使ってキャッシュバックをもらえば一番安くなる」というWiMAXです。
ホームルーターでauスマートバリューの適用をお考えであれば、コスト面からのイチオシはGMOとくとくBBとなります。
auスマートバリューと自宅セット割(UQモバイル)の関係
KDDIが提供するスマホブランドはauに加えて格安スマホブランドの「UQモバイル」があります。
UQモバイルにも独自のセット割引サービス「自宅セット割インターネットコース」があり、適用対象となる固定回線サービスが定められています。
この点において、auスマートバリューの適用対象回線と自宅セット割の適用対象回線は全く同じになっています。
つまりauスマートバリュー適用対象回線をご利用なら、スマホをUQモバイルに変更しても自宅セット割がそのまま適用可能、という関係です。
auとUQモバイルを合わせて10回線まで
割引適用対象回線をご利用なら、auスマホとUQモバイルを合わせて10回線までが割引対象となります。
auスマホにはauスマートバリューが適用され、UQモバイルには自宅セット割が適用される、という関係です。
そして、これは自宅固定回線が光回線・ケーブルテレビ回線・ホームルーター(WiMAX +5G)でも同様に「合算して10回線まで」の適用となります。
auセット割でおすすめ「DTI光」
auセット割が適用できるフレッツ光回線でおすすめは「DTI光」です。
おすすめというよりも、auセット割は縮小傾向にあり現時点(2023年9月)でauセット割が適用可能なフレッツ光回線は以下の2プロバイダーしかありません。
プロバイダー | サービス名称 |
---|---|
DTI | DTI光 × auセット割 |
Asahi-net | Asahi-net光 × auセット割 |
どちらを選んでも良いですが、Asahi-net光の場合はauセット割を適用すると自社独自キャンペーン特典が適用されない、というちょっと厳しいルールがあります。
DTI光ならauセット割の適用に加えて自社キャンペーンのキャッシュバック特典も併用可能、という点でおすすめです。
DTI光の特徴
DTI光もフレッツ光回線を利用した高速ネット回線サービスです。
DTI光の特徴は「契約期間の縛りがない」という点です。いつ解約しても「違約金」などの不要な料金が発生しません。
また、光回線サービスでは数少ない「口座振替」での支払ができる点も特徴のひとつです。
もちろん、「auセット割」の対応サービスであると同時に、DTIが自社で展開している格安SIMサービス「DTI SIM」とのセット割引「DTI光×SIMセット割」も利用することができます。
契約期間の縛りが無い
現在の通信サービスはスマホ・モバイルルーター・光回線など、どれも「2年契約自動更新型」「3年契約自動更新型」など、長期利用が前提となっています。
2年ごとまたは3年ごとに訪れる「契約更新月」以外での契約解除(解約)では、契約解除料(違約金)が必要となります。
DTI光の最大の特徴は、この「契約期間の縛りが無い」という点です。転居などの理由でいつ解約しても契約解除料(違約金)等は必要ありません。
口座振替払いに対応
また、DTI光は「口座振替払い」にも対応している数少ない光回線サービスです。
クレジットカードをお持ちでない若い世代の方でも、口座振替払いによる支払が可能です。
若い世代・単身赴任の方におすすめ
そもそも「auセット割」と「auスマートバリュー」を比較した場合、auセット割は特に「お一人世帯での利用がお得」と言えます。
割引対象となるスマホ回線数が1回線(auスマートバリューは10回線)である反面、割引適用のための必須オプションなども不要(auスマートバリューは光電話必須)です。
このため、実家を離れて就学している方や若い世代、そして単身赴任などの単身世帯に向いている割引サービスと言えます。
DTI光は「契約期間の定めなし」「口座振替払いにも対応」と、学生や若い世代の方、また仕事の都合で一時的な住居にお住まいの方などにとても有利な条件が揃っているサービスと言えます。
DTI光の費用
DTI光の料金プランはとてもシンプルです。
「新規」と「転用」の場合にわけて料金が複雑になることもなく、どちらでの契約でも同じ料金が適用されます。
初期費用
契約時に必要な費用として「契約事務手数料」と「新規工事費」が発生します。
「契約事務手数料」は必ず必要です。
「新規工事費」は新しくフレッツ光回線を契約する人は必要、すでにフレッツ光回線を使っていてプロバイダーだけをDTI光へ変更する場合(転用・事業者変更)は不要です。
事務手数料
まず、契約時の最初に事務手数料が必要です。
契約タイプ | 事務手数料(新規/転用) |
---|---|
ファミリータイプ(戸建向け) | 3,300円 |
マンションタイプ(集合住宅向け) | 3,300円 |
工事費
実際に家屋に回線を引き込むための工事、およびNTT局舎内の機器設定のための費用が「工事費」です。
回線を家屋に引き込むにあたっては電柱や家屋の状況などさまざまな理由で費用が変動し、実際にはNTTのコンサル時点で最終決定しますが、下記工事費用は「多くの場合、これくらいの工事費」とお考えください。
契約タイプ | 工事費(新規/転用) |
---|---|
ファミリータイプ(戸建向け) | 代表的な工事にて19,800円 |
マンションタイプ(集合住宅向け) | 代表的な工事にて16,500円 |
集合住宅などですでに各戸に回線が引かれている場合などでは、NTT局舎内の設備設定費として数千円で済む場合もあります。
月額費用
DTI光は「契約期間の定めがない」という契約であるにもかかわらず、他社の2年縛り・3年縛りと同等かそれ以下の月額料金となっている点が魅力です。
「新規」「転用」どちらの場合でも、同額の月額料金が適用されます。
契約タイプ | 月額費用(新規/転用) |
---|---|
ファミリータイプ(戸建向け) | 5,280円 |
マンションタイプ(集合住宅向け) | 3,960円 |
オプション費用
DTI光では以下のオプションを提供しています。
DTIひかり電話 | 550円/月 |
---|---|
DTI光テレビ | 825円/月 |
DTIあんしんリモートサポート | 550円/月 |
IPv6(IPoE)接続サービス | 0円/月 |
「IPv6(IPoE)接続サービス」は事実上必須オプションです(月額無料)。
フレッツ光回線は利用者の急増により夜間では通信速度が大幅に低下しますが、「IPv6(IPoE)接続サービス」を利用することで夜間の速度低下を回避することができます。
DTI光のキャンペーン
DTI光は現在以下のキャンペーン特典を提供しています。
もちろんauセット割との併用が可能なキャンペーン特典です。
キャッシュバックキャンペーン
現在、DTI光では「新規」での契約に対して最大24,000円キャッシュバック、「転用・事業者変更」での契約jに対して10,000円キャッシュバックのキャンペーンを実施中です。
契約タイプ | 住居タイプ | 契約品目(オプション) | キャッシュバック(新規のみ) |
---|---|---|---|
新規 | ファミリータイプ ※戸建向け |
DTI光(ネット) + 光電話 | 24,000円 |
DTI光(ネット)のみ | 20,000円 | ||
マンションタイプ ※集合住宅向け |
DTI光(ネット) + 光電話 | 20,000円 | |
DTI光(ネット)のみ | 17,000円 | ||
転用 事業者変更 |
ファミリータイプ ※戸建て向け |
DTI光(ネット) | 10,000円 |
マンションタイプ ※集合住宅て向け |
DTI光(ネット) | 10,000円 |
「新規」とは新たにフレッツ光回線を自宅・自室へ引き込む工事を伴った契約、ということになります。
「転用・事業者変更」とはすでに自宅でフレッツ光回線をご利用で、プロバイダーをDTI光へ変更した契約、ということになります。
IPv6(IPoE)接続サービス用ルーター無料(プレゼント)
オプション無料の「IPv6(IPoE)接続サービス」で利用可能なIPv6対応Wi-Fiルーター「NEC Aterm WG1200HP4」を無料でもらえます。
「IPv6(IPoE)接続サービス(月額無料)」と一緒に使うことで、夜間でも速度低下のない高速通信が可能です。
開通月の月額料金無料
また、「開通月の月額料金が無料」の特典も同時についてきます。
この「開通月の月額料金が無料」はキャンペーンというよりもDTI光の標準サービスとなっている状況です。
すべての契約者(新規・転用)およびオプション契約の有無にかかわらず、すべての契約に対して「開通月の月額料金無料」となります。
- フレッツ光高速回線
- 「auセット割」適用可能
- 契約期間なし・違約金なし
- 口座振替払いOK
- 最大24,000円キャッシュバック
auスマートバリューでおすすめ「BIGLOBE光」
auスマートバリューが適用できるフレッツ光コラボは増えてきました。
現時点(2023年9月)では以下のフレッツ光コラボがauスマートバリューを提供しています。
サービス名 | 運営情報 |
---|---|
ひかりゆいまーる | 沖縄セルラーが運営している沖縄限定のフレッツ光コラボ回線 |
ひかりJ | v6プラスの提供元「JPIX」が提供するフレッツ光コラボ ※現在新規受付停止 |
BIGLOBE光 | KDDI系列となった老舗プロバイダーBIGLOBE提供 ※豊富なプランでイチオシ |
エディオンネット | 家電量販店エディオンが運営するフレッツ光コラボ |
So-net光 | So-netが運営するフレッツ光コラボ ※格安プラン「So-net光minico」対象外 |
@TCOMヒカリ | TOKAIコミュニケーションズが運営するフレッツ光コラボ |
@NIFTY光 | ニフティが運営するフレッツ光コラボ |
この中で「ひかりゆいまーる」は沖縄限定であり、また「ひかりJ」はすでにサービスの新規受付を終了しています。
どれもフレッツ光コラボ回線なのでどれを選んでも回線速度などはほぼ同じ、よって「どこが一番お得?」で選ぶとよいでしょう。
フレッツ光コラボは直接公式から申し込むより代理店を経由したほうがお得であり、この点で「一番キャッシュバック条件が良い」という点で株式会社NEXT経由でBIGLOBE光、という選択がおすすめです。
BIGLOBE光の特徴
BIGLOBE光はフレッツ光回線を使った高速回線サービスです。
auスマホとの相性が良く、auスマホとのセット割引である「auスマートバリュー」「UQモバイル自宅セット割」のどちらも適用可能です。
また、BIGLOBEが独自で提供している格安SIMサービス「BIGLOBEモバイル」とのセット割「光SIMセット割」もあり、スマホとの相性が良い光回線と言えます。
光回線本来の特徴としては「IPv6オプション(v6プラス互換)」を無料で提供しており、フレッツ光回線の夜間の混雑を迂回した「IPv4 over IPv6」技術での高速化が期待できます。
auスマートバリュー
auスマホをご利用の方が最大毎月1,100円もの割引(auスマホ利用料から割引)を受けられる割引サービスです。
光電話オプション(月額550円)が必須オプションとなりますが、最大10台までのスマホが割引を受けられる、特に家族向けにお得なサービスです。
BIGLOBE光の申し込み時に「auスマートバリュー適用」を選択することで適用されます。
自宅セット割(UQモバイル)
また、BIGLOBE光はUQモバイル「自宅セット割」の対象光回線でもあります。
UQモバイルをご利用なら最大10回線までのUQモバイル/auスマホの月額料金を割引してくれます。
家族でauスマホとUQモバイルが混在していても、自宅回線がBIGLOBE光なら「auスマホにはauスマートバリュー適用」「UQモバイルには自宅セット割適用」という仕組みになっています。
光SIMセット割
BIGLOBEが提供している格安SIMサービス「BIGLOBEモバイル」とのセット割「光SIMセット割」で、毎月550円の割引が受けられます。
BIGLBOE光およびBIGLOBEモバイルの加入後に、BIGLOBEの会員ページより「光セット割」の適用を申請します。
IPv6オプション(v6プラス互換)
IPv4通信をIPv6技術で包み(カプセル化)フレッツ光の混雑地点を迂回することで、混雑の激しい夜間でもIPv6による高速通信が期待できる技術です。
現在フレッツ光をご利用で夜間の速度低下にお悩みの方も、新規の方もぜひ利用してほしい無料サービスです。
BIGLOBE光の加入後に、BIGLOBE会員ページより「IPv6オプション」の適用を申請します。
- auスマホセット割「auセット割(月額1,200円割引)」適用可
- auスマホセット割「auスマートバリュー(最大10回線まで)」適用可
- UQモバイルセット割「ギガMAX月割(月額550円割引)」適用可
- BIGLOBEモバイルセット割「光×SIMセット割(月額550円割引)」適用可
- フレッツ光高速通信「IPv6オプション」標準装備
BIGLOBE光の費用
BIGLOBE光には「2年契約プラン」と「3年契約プラン」があります。
「3年契約プラン」の方が、拘束期間が長い分若干月額料金が安くなっていますが、「2年契約」でも「3年契約」でもサービスに違いはありません。
初期費用
契約時に必要な費用として「申し込み手数料(契約事務手数料)」と「工事費」が発生します。
「申し込み手数料」はすべての契約者に必要です。
「工事費」は新たに自宅・自室へフレッツ光回線を引き込む工事を行う場合に必要となります。
申し込み手数料
申し込み時の手数料(事務契約手数料)は「新規」「転用・事業者変更」などの条件で異なってきます。
契約種別 | 2年契約 | 3年契約 |
---|---|---|
新規申し込み | 1,100円 | 3,300円 |
転用申し込み | 2,200円 | |
事業者変更申し込み | 3,300円 |
工事費
「新規」での申し込みの場合には新たにフレッツ光回線を自宅・自室に引き込む工事が必要、その工事費が発生します。
工事費は一括払いまたは分割払いが選ぶことができます。
契約種別 | 2年契約 | 3年契約 |
---|---|---|
ファミリータイプ (戸建向け) |
19,800円 ※825円/月×24回 |
19,800円 ※550円/月×36回 |
マンションタイプ (集合住宅向け) |
16,500円 ※814円+682円/月×23回 |
16,500円 ※715円+451円/月×35回 |
月額費用
月額費用は「2年契約プラン」「3年契約プラン」により異なります。
拘束期間が長くなる分、「3年契約プラン」のほうが安く設定されています。
料金タイプ | 2年契約 | 3年契約 |
---|---|---|
ファミリータイプ (戸建向け) |
5,698円/月 | 5,478円/月 |
マンションタイプ (集合住宅向け) |
4,488円/月 | 4,378円/月 |
解約時費用(解約違約金)
「2年契約プラン」は24か月ごとに3か月の契約更新期間が訪れ、契約更新期間での解約は無料ですが契約更新期間以外での解約には解約違約金が発生します。
「3年契約プラン」も同様で、36か月ごとに3か月の契約更新期間が訪れ、契約更新期間での解約は無料ですが契約更新期間以外での解約には解約違約金が発生します。
この場合の「解約違約金」は以下のようになります。
※「2年契約プラン」「3年契約プラン」同額です。
ファミリータイプ | 4,230円 |
---|---|
マンションタイプ | 3,360円 |
「2年契約」と「3年契約」のどちらを選ぶ?
「3年契約プラン」のほうが拘束期間が長い分、少しだけ月額料金が安くなっています。
料金タイプ | 2年契約 | 3年契約 |
---|---|---|
ファミリータイプ (戸建向け) |
5,698円/月 | 5,478円/月 |
マンションタイプ (集合住宅向け) |
4,488円/月 | 4,378円/月 |
契約更新期間以外での解約で必要な違約金はどちらも同額です。
「3年契約プラン」なら転居先での工事費が無料
加えて、「3年契約プラン」なら転居先での新規工事費が無料になる、という仕組みになっています。
BIGLOBE光をご利用の方が転居先でも継続してBIGLOBE光をご利用になる場合、転居先での新規工事費が無料になるという特典です。
2年契約の場合には継続利用しても転居先での新規工事費は別途請求となります。
つまり、転勤・転居が見込まれる場合には「3年契約プラン」のほうが断然お得、という仕組みになっています。
IPv6オプションを利用する
BIGLOBE光の最大の特徴は「IPv6オプション(v6プラス互換)」が利用(しかも無料)できることです。
この最新技術により、フレッツ光回線の速度低下の原因である混雑地点を迂回しての高速通信が期待できます。
IPv6オプションの申し込み
この「IPv6オプション」を利用するためには、NTTへのIPv6オプション申請やBIGLOBEへの「IPv6オプション利用申請」などが必要です。
加入後にBIGLOBE会員ページから「IPv6オプションの申し込み」を行うと、NTTへの申請も代行してやってくれます。
IPv6オプション接続機器
この最新技術「IPv6オプション」を利用するためには、専用の接続機器が必要です。
光電話をご利用の場合
BIGLOBE光をご利用するにあたって、光電話を同時に申し込みする場合には、「光電話接続機器」が無料レンタルされます。
この「光電話接続機器」が「IPv6オプション接続機器」となるため、それ以外の機器は不要です。
光電話をご利用にならない場合
「光電話」をご利用にならない場合には、「v6プラス」対応の接続機器をBIGLOBEからレンタル(月額550円)するか、ご自身で用意することになります。
以前は市販のルーター機器で「v6プラス」対応のものは少なくてかつ高額だったのですが、現在は種類も豊富でかなり安価に販売されています。
レンタルの場合は設定などのサポートを受けることができますが、設定に自信のない方以外は市販の「v6プラス」対応ルーターを購入される方がお得です。
I-O DATA WN-AX1167GR2
ご自身で用意される場合、以下の機器が安価でおすすめです。
BIGLOBE光は代理店経由申込がお得
BIGLOBE光は公式サイトからの申し込みよりも代理店「株式会社NEXT」経由での申込をおすすめします。
外部サイトBIGLOBE光 | 株式会社NEXT
おすすめ理由を説明していきます。
auセット割とauスマートバリューの選択可能
ここまで説明したように、BIGLOBE光は割引サービスとして「auセット割」「auスマートバリュー」を提供していますが、公式サイトからは現在「auスマートバリュー」のみ選択可能となっています。
代理店サイトを経由して申し込むことで、お一人(1回線)でもお得度の高い「auセット割」を選択することができます。
2年契約と3年契約の選択可能
また、料金プランは「2年契約」「3年契約」がありますが、公式サイトからの申し込みでは現在「3年契約」のみの申し込みを受け付けています。
代理店サイトを経由して申し込む場合、利用期間に応じて「2年契約」と「3年契約」を選ぶことができます。
高額キャッシュバック
しかも現在代理店キャンペーンとして「新規申し込み35,000円、転用申込10,000円のキャッシュバック」キャンペーンを実施しています。
外部サイトキャッシュバックキャンペーン
キャンペーンには「特典①」と「特典②」があります。
特典① 最大68,000円キャッシュバック
特典①はキャッシュバックに全振りの特典です。
「契約年数」「契約タイプ」により条件が異なり、以下のようになっています。
3年契約プラン | 新規 | ファミリータイプ | 現金60,000円 |
---|---|---|---|
マンションタイプ | 現金57,000円 | ||
転用 事業者変更 |
ファミリータイプ マンションタイプ |
現金10,000円 | |
2年契約プラン | 新規 転用 事業者変更 |
ファミリータイプ マンションタイプ |
適用対象外 |
特典①では「2年契約プラン」は適用対象外となるため、2年契約の場合には特典②を検討してください。
また、契約時に「光電話」「光テレビ」のオプションを追加契約した場合には各4,000円(合計で8,000円)のキャッシュバック増額が行われます。
光電話 | 4,000円増額 |
---|---|
光テレビ | 4,000円増額 |
特典② 工事費無料&キャッシュバック
「特典②」はキャッシュバックと工事費無料の組み合わせ特典となります。
「契約年数」「契約タイプ」により異なり、以下のようになっています。
3年契約プラン | 新規 | ファミリータイプ | 現金30,000円 + 工事費(19,800円)無料 |
---|---|---|---|
マンションタイプ | 現金30,000円 + 工事費(16,500円)無料 |
||
転用 事業者変更 |
ファミリータイプ マンションタイプ |
適用対象外 | |
2年契約プラン | 新規 | ファミリータイプ | 現金30,000円 + 工事費(19,800円)無料 |
マンションタイプ | 現金30,000円 + 工事費(16,500円)無料 |
||
転用 事業者変更 |
ファミリータイプ マンションタイプ |
適用対象外 |
「工事費無料」の仕組みは工事費分割払い相当の割引を毎月適用、という仕組みです。
つまり工事費を分割払いにしていれば「実質毎月工事費支払い不要」となるし、工事費を一括払いしていれば「工事費相当分が毎月割引」となります。
また、契約時に「光電話」「光テレビ」のオプションを追加契約した場合には各4,000円(合計で8,000円)のキャッシュバック増額が行われます。
光電話 | 4,000円増額 |
---|---|
光テレビ | 4,000円増額 |
選べる特典パターン
特典はどちらかを選ぶことができますが「契約年数」「契約タイプ」により以下のように選択パターンが決まっています。
「特典①は2年契約対象外」であり「特典②は転用・事業者変更対象外」となっています。
契約年数 | 契約タイプ | 特典① | 特典② |
---|---|---|---|
3年契約 | 新規 | 〇 | 〇 |
転用 事業者変更 |
〇 | × | |
2年契約 | 新規 | × | 〇 |
転用 事業者変更 |
× | × |
つまり「2年契約」かつ「転用・事業者変更」での申し込みの場合、特典①も特典②も選べないことになっています。
キャッシュバックはいつ貰える?
特典①も特典②もキャッシュバックは「開通月の2か月後の月末」に振り込まれます。
つまり、今月申し込みの来月開通と仮定すると、以下のようなキャッシュバック受け取りスケジュールになります。
BIGLOBE光申し込み | 2024年11月と仮定 |
---|---|
BIGLOBE光開通 | 2024年12月と仮定 |
キャッシュバック振込 | 2025年2月の月末に振込 |
IPv6ルーター無料レンタル(6か月間)
また、BIGLOBE光の特徴である「高速IPv6サービス」を利用する場合に必要となる「IPv6対応ルーター」を6か月間無料レンタルしてくれます。
外部サイトIPv6対応ルーター6か月間無料レンタル
6か月間の無料期間終了後(7か月目)からは月額550円のレンタル料となるため、そのままレンタルするか先にご紹介した「I-O DATA WN-AX1167GR2」などのIPv6対応ルーターをご自身で用意することになりますが、とりあえず最初は無料レンタルしてみるのも良いでしょう。
なお、6か月間無料レンタルのルーターは「NEC PA-WG1200HP3」となり、Amazonなどでは実売価格7,000円ほどするルーターです。
性能的には先にご紹介した「I-O DATA WN-AX1167GR2」とほぼ同等の性能でおすすめルーターです。
- フレッツ光高速回線
- 「auセット割」「auスマートバリュー」選択可能
- BIGLOBEモバイルとのセット割
- 「IPv6オプション(v6プラス互換)」によるIPv6高速通信
- 「auセット割」「auスマートバリュー」が選べる
⇒公式サイトからは「auスマートバリュー」のみ - 「2年契約」「3年契約」が選べる
⇒公式サイトからは「3年契約」のみ - キャッシュバックキャンペーン実施中
⇒新規:35,000円、転用:10,000円 - IPv6対応ルーター6か月間無料レンタル
auセット割でauスマホがお得になる光回線
「auセット割」の適用ができるお得なフレッツ光コラボをまとめます。
BIGLOBE光は「auセット割」「auスマートバリュー」そして格安SIM「BIGLOBEモバイル」とのセット割が適用可能と、スマホとの相性抜群のフレッツ光コラボです。
DIT光は「auセット割」適用可能、そして「契約期間なし、違約金ナシ」という点が最大の特徴です。
どちらもフレッツ光コラボなので「ドコモ光」「ソフトバンク光」との間を自由自在に乗り換え可能!
BIGLOBE光 × auセット割
- フレッツ光回線を使った高速ネット回線
- IPv4 over IPv6(v6プラス)による高速通信
- フレッツ光回線でauスマホがお得
- 「auスマートバリュー」と「auセット割」の選択が可能
- プロバイダーは国内大手のBIGLOBE
- 光電話オプションでauスマートバリュー対象
- 新規35,000円、転用10,000円の代理店キャッシュバックキャンペーン中
BIGLOBE光 × auセット割(株式会社NEXT) | |
|
|
4,378円~ 最大35,000円 |
4,980円~|
代理店サイトへ |
DTI光 × auセット割
DTI光 × auセット割 | |
|
|
3,600円~ 新規最大19,000円 |
4,800円~|
DTI光 |
お得情報
フレッツ光回線でも「auスマートバリュー」が適用できる
自宅回線がフレッツ光回線の場合でも、auが提供している家族向けの割引サービス「auスマートバリュー」を適用できるプロバイダーがあります。
一人住まいの単身の方は「auセット割」の方がお得になる場合も多いですが、家族のいる家庭の場合は「auスマートバリュー」の方が断然お得度が高くなります。
フレッツ光回線で「auスマートバリュー」の適用を検討している方は、以下の記事を参考にしてみてください。
フレッツ光と格安スマホのセットでお得
フレッツ光回線は本記事でご紹介したauスマホとのセット「auセット割」以外にも、格安SIM・格安スマホとのお得なセット割も受けることができます。ドコモ系の格安SIM老舗のIIJmioとフレッツ光回線のセット割をご紹介しています。