「とくとくBBホームWi-Fi」って何?他社サービスとの違いは?

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本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

大手通信事業者であるGMOインターネットの通信ブランド「GMOとくとくBB」から新サービス「とくとくBBホームWi-Fi」が登場しました。

GMOとくとくBBは自社独自サービスである「とくとくBB光(光回線)」のサービスもありますが、「ドコモ光×とくとくBB」「auひかり×とくとくBB」のように他社通信事業者の販売代理店としての活動も行っています。

このため、新サービス「とくとくBBホームWi-Fi」はどんな通信サービスなのか?がよくわかりません。

この記事では、GMOとくとくBBの新サービス「とくとくBBホームWi-Fi」について詳しく説明していきます。

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  1. とくとくBBホームWi-FiはWiMAX +5Gの再販サービス
    1. とくとくBBホームWi-FiはWiMAX +5G
    2. 通信サービスはとくとくBB WiMAX +5Gと同等
    3. 料金プランや特典が異なるサービス
  2. とくとくBBホームWi-Fiの特徴
    1. 通信サービスは「WiMAX +5G(SA)」サービス
    2. ホームルーター専用(モバイルはない)
    3. ずっと定額4,928円(税込み)のシンプル料金
    4. 専用ルーター代金が毎月補填される(実質無料になる)
    5. 大盤振る舞いのキャッシュバック
    6. 契約期間・解約違約金は同じ(実質契約縛りなし)
    7. 登録場所(自宅)以外での利用もOK
  3. とくとくBB WiMAX +5GととくとくBBホームWi-Fiの損得勘定
    1. 両者の料金プランの比較
    2. 両者のキャンペーンの比較
    3. 1年使った場合の損得勘定
    4. 2年使った場合の損得勘定
    5. 3年以上使った場合の損得勘定
    6. 3年までの利用予定なら「GMOとくとくBB WiMAX +5G」
    7. 「他社違約金が4万円以上」ならホームWi-Fiも検討
    8. ホームルーターサービスは「3年使って解約」が現実的!?
  4. 人気のカシモWiMAXととくとくBBホームWi-Fiの損得勘定
    1. 料金プランや端末代金のコスト比較
    2. やっぱりシンプルで安いカシモWiMAX
    3. 他社回線からの乗り換えなら断然「とくとくBBホームWi-Fi」
  5. まとめ、やはり「とくとくBB WiMAX+5G」は最強の安さ
    1. ホームルーター利用の基本は「3年利用して解約」
    2. 他社乗り換えで解約費用が高額ならとくとくBBホームWi-Fiも検討

とくとくBBホームWi-FiはWiMAX +5Gの再販サービス

大手通信事業者のGMOインターネットの通信ブランドである「GMOとくとくBB」から、新しい通信サービス「とくとくBBホームWi-Fi」が提供開始されました。

とくとくBBホームWi-Fiは、「置くだけWi-Fi」として最近人気のホームルーターサービスであり、4G/5Gの電波を使ったインターネット接続回線サービスとなります。

この「とくとくBBホームWi-Fi」とは、いったいどんなインターネット接続サービスなのでしょうか?

とくとくBBホームWi-FiはWiMAX +5G

GMOとくとくBBの新サービス「とくとくBBホームWi-Fi」とは、KDDIグループであるUQコミュニケーションズが運営・提供しているWiMAX +5Gの再販サービスとなります。

つまり、GMOインターネットがプロバイダーとなり、UQコミュニケーションズが提供する通信サービス「WiMAX +5G」をGMOインターネットがプロバイダーとなり、一般消費者へ提供するという再販の形態となっています。

このため、「通信速度」「通信エリア」などの通信サービスそのものについては他社プロバイダー含めてのWiMAX +5Gと同等の通信サービスとなります。

通信サービスはとくとくBB WiMAX +5Gと同等

GMOとくとくBBではすでにWiMAX +5Gの再販サービスとして「GMOとくとくBB WiMAX +5G」というサービス名称でWiMAX +5Gの再販サービスを提供しています。

この「GMOとくとくBB WiMAX +5G」は他社プロバイダーを圧倒する高額なキャッシュバックで、一年使ってキャッシュバックをもらえば一番安く使えるWiMAX +5Gとして人気のサービスとなっています。

この「GMOとくとくBB WiMAX +5G」に加えて、今回GMOとくとくBBでは「とくとくBBホームWi-Fi」というサービス名称で2つ目のWiMAX +5Gサービスを提供開始してきました。

この両サービスは「通信速度」「通信エリア」など通信サービスとしてはまったく同等の通信サービスとなります。

料金プランや特典が異なるサービス

WiMAX +5Gは多くのプロバイダーが通信サービスとして提供していますが、「通信速度」や「通信エリア」などの面においてはすべて同じものです。

プロバイダーによる違いは、独自のキャンペーンや料金プランによるお得さとなります(つまり価格競争ですね)。

GMOとくとくBBにおいても同じで、従来からの「GMOとくとくBB WiMAX +5G」と新サービス「とくとくBBホームWi-Fi」はどちらもWiMAX +5Gであり、通信サービスとしての違いはありません。

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とくとくBBホームWi-Fiの特徴

通信サービスは「WiMAX +5G(SA)」サービス

先述したように、とくとくBBホームWi-FiはUQコミュニケーションズが運営・提供しているWiMAX +5Gサービスの再販サービスとなります。

このため、通信速度・通信エリアなどの通信サービスにおいては他のWiMAX +5Gプロバイダーと同じ通信品質・サービスとなります。

もちろん、通信方式は「真の5Gサービス」と言われている最新の「5G SA(スタンドアローン)」による通信サービスです。

ホームルーター専用(モバイルはない)

他社プロバイダーとの違いを説明していきます。

まず、とくとくBBホームWi-Fiでは(現在のところ)モバイルルーターを提供しておらず、サービス名「ホームWi-Fi」の名前が示すようにホームルーターのみでのサービス提供となっています。

とくとくBBホームWi-Fiでは通信サービス契約時に5G専用ルーターの同時購入が必須ですが、選べるルーターは以下のようにホームルーターのみとなっています。

選べるルーター とくとくBBホームWi-Fi
ホームルーター Speed Wi-Fi HOME 5G L13
モバイルルーター
※提供していない

もし「外出先でも使いたい」「モバイルルーターで使いたい」という場合には注意してください。

ずっと定額4,928円(税込み)のシンプル料金

通信サービスの世界では使い始めが安くても使い続けているうちにだんだん月額料金が高くなっていく変動制の月額料金が多くなってきています。

安い時の料金をアピールすることで「安く使える通信サービス」であることをアピールしたいのだと思います。

この点について、とくとくBBホームWi-Fiは利用開始の月額料金から始まっていつまでもずっと定額の月額4,928円と設定されています。
※利用開始月は日割り計算です。

「最初の1年間だけ安い」などで気が付いたら料金が思いのほか高くなっていることもありません。

このようなシンプルな定額料金のWiMAX +5Gとしては、とくとくBBホームWi-FiのライバルはカシモWiMAXになるでしょう。

専用ルーター代金が毎月補填される(実質無料になる)

WiMAX +5Gの通信サービスを利用するためには5G専用ルーターが必要であり、多くの場合は通信サービスの契約時に専用ルーターの同時購入が必須です。

この5G専用ルーターは本体価格27,720円(税込み)が一般的であり、さらに多くの場合は月額770円の36回払いとなっており、この端末代金割賦金(770円/月×36回)が毎月の月額料金に加算されて請求されます。

とくとくBBホームWi-Fiではこの毎月の端末割賦金と同額の補填割引が適用される仕組みがあり、使い続ける限り毎月の端末代金は実質無料となります。

よって、とくとくBBホームWi-Fiの毎月の支払額の詳細は以下のようになります。

初期費用 ルーター代金 27,720円
※36回分割払いのみ(770円/月×36か月間)
月額費用 基本料金 4,928円/月
※ずっと同額
端末代金割賦金 770円/月
※36か月間
端末代金補填割引 △770円/月
※36か月間
月額費用合計 4,928円/月
※ずっと同額

このように、とくとくBBホームWi-Fiでは使い続ける限り端末代金割賦金を意識する必要がなく、「ずっと定額4,982円」で使い続けることができます。

「使い続けることで端末代金実質無料」という端末代金補填の仕組みからも、とくとくBBホームWi-FiのライバルはカシモWiMAXだと言えます。

つまり、とくとくBBホームWi-Fiでは「ずっと定額」「端末代金実質無料」という料金プランの大きな特徴があり、おそらく人気のWiMAXプロバイダーであるカシモWiMAXを意識した料金体系となっています。

大盤振る舞いのキャッシュバック

とくとくBBホームWi-FiはGMOとくとくBBが提供するサービスらしく、他社にない高額キャッシュバックも大きな特徴です。

現在とくとくBBホームWi-Fiが提供しているキャッシュバックサービスには以下の3つのキャッシュバック特典があります。

3つのキャッシュバック特典 とくとくBBホームWi-Fi GMOとくとくBB WiMAX +5G
全員が対象 20,000円 25,000円
他社回線からの乗り換え対象 最大50,000円 最大40,000円
追加オプション契約 2,000円

特典① 「全員が対象」のキャッシュバック特典

GMOとくとくBB WiMAX +5GでもとくとくBBホームWi-Fiでも、契約者全員を対象としてキャッシュバックを提供しています。

キャッシュバックされる金額は「GMOとくとくBB WiMAX +5Gが25,000円」「とくとくBBホームWi-Fiが20,000」という5,000円の差額があり、この点ではGMOとくとくBB WiMAX +5Gを選んだ方が有利と言えます。

キャッシュバック特典 とくとくBBホームWi-Fi GMOとくとくBB WiMAX +5G
全員が対象 20,000円 25,000円

キャッシュバック金額以外には両者のキャッシュバック特典に違いはなく、どちらも「利用開始から11か月後にもらえる」「銀行振込でもらえる(現金)」という点で同じです。

特典② 「他社回線からの乗り換えが対象」のキャッシュバック特典

注意すべきが「他社回線からの乗り換えが対象」のキャッシュバックです。

GMOとくとくBBを新規契約する場合に今まで使っていた回線サービスを解約する方も多いと思います。

この場合において、他社回線サービスの解約に要した解約費用をキャッシュバックで補填してくれるのがこの「他社回線からの乗り換えが対象」のキャッシュバックです。

キャッシュバックされる金額は実際に解約時に他社へ支払った解約費用であり(実費)、さらにその支払いを証明できる書類(領収書等)の提出が必要です。

そのうえで、キャッシュバック補填の上限額は以下のようになっています。

キャッシュバック特典 とくとくBBホームWi-Fi GMOとくとくBB WiMAX +5G
他社回線からの乗り換え対象 最大50,000円 最大40,000円
キャッシュバックは「解約費用実費」「上限額」に注意

他社回線からの乗り換えの方が対象となるキャッシュバックは「実際の解約費用実費」を上限額までキャッシュバックで補填してくれる仕組みです。

よって、とくとくBBホームWi-Fiの方が上限50,000円である点で有利に見えますが、実際の解約費用が40,000円未満の場合には実費上限なので意味がありません。

実際の解約費用が40,000円を超える場合において、とくとくBBホームWi-Fiの「上限50,000円」が生きてくる!という点に注意してください。

「解約費用」とは?何が解約費用になる?

他社回線からの乗り換えによるキャッシュバックの「解約費用」とは、非常に多くの費用が対象となっており、実際に解約にかかる費用のほぼすべてが対象となります。

多くの通信サービスで設定されている「定期利用契約の解除に対する違約金」だけでなく、機器や回線設備の撤去費用やテレビ・電話サービスなどインターネット回線に付随するサービスの解約に関する費用も対象となります。

さらに、モバイルサービス/ホームルーターサービスなどで発生する「専用ルーターの残債」なども解約費用の対象となります。

解約の証明・解約費用の証明が必要

非常に大盤振る舞いの「他社回線からの乗り換え」に対するキャッシュバックですが、適用されるためには「他社回線サービスの解約の証明」と「解約に係る費用の証明」が必要です。

具体的には解約費用として支払った費用の領収書などの明細が必要、ということになります。

最近では「解約証明書」を発行してくれるプロバイダーも増えており、この「解約証明書」をもらっておくと必要書類としての要件を満たすことができます。

また、多くのプロバイダーでは解約後の最後の費用明細をウェブ閲覧することができるので、その明細(最終月の請求明細)の画面キャプチャでも要件を満たすことができます。

特典③ 追加オプション契約でキャッシュバック

通信サービスの契約時に追加オプションを同時申し込みし、そのオプションを最低1か月以上利用することで、追加オプションによるキャッシュバックが増額されます。

キャッシュバック特典 とくとくBBホームWi-Fi GMOとくとくBB WiMAX +5G
追加オプション契約 2,000円

GMOとくとくBB WiMAX +5GでもとくとくBBホームWi-Fiでも増額されるキャッシュバックは同額の2,000円、かつキャッシュバック適用条件なども同じです。

契約期間・解約違約金は同じ(実質契約縛りなし)

GMOとくとくBB WiMAX +5GもとくとくBBホームWi-Fiも「実質的に契約縛りがない」という契約になっています。

どちらも契約形態は同じで「最低利用期間2年間(24か月間)」と定められていますが、「契約期間内(2年以内)で解約しても解約時違約金の請求はありません」とも併記されています。

この「解約時違約金が0円」の特典により、実質的に契約縛りなしの契約となっています。

登録場所(自宅)以外での利用もOK

「置くだけでWi-Fiが使える」という大手事業者各社のホームルーターサービスが人気です。

WiMAX以外でも、NTTドコモ「home5G」・ソフトバンクエアーそして楽天モバイルのRakuten Turboなどがサービス提供されています。

home5G・Softbank Air・Rakuten Turboの各サービスは登録した住所(基本的に自宅)以外での利用は不可であり、登録住所以外で利用した場合はGPS判定により通信が遮断されてしまいます。

この点においてUQコミュニケーションズが提供するWiMAX +5GはKDDIがauブランドで提供しているauホームルーター以外では、登録場所のみでの利用という制限がありません(利用場所の制限なし)。

この点はGMOとくとくBB WiMAX +5GもとくとくBBホームWi-Fiも同様であり、登録住所にかかわらずどこで使ってもかまいません。

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とくとくBB WiMAX +5GととくとくBBホームWi-Fiの損得勘定

GMOとくとくBBの新サービス「とくとくBBホームWi-Fi」の実態はKDDIグループが提供しているWiMAX +5G(SA)サービスです。

そして、GMOとくとくBBではすでに「GMOとくとくBB WiMAX +5G」というサービス名称でWiMAX +5G(SA)サービスを提供しています。

とくとくBBホームWi-Fiが「ずっと定額シンプルプラン」「使い続けると端末代金無料」という点に特徴があるのに対し、GMOとくとくBB WiMAX +5Gは他社に真似できない高額キャッシュバックが特徴です。

GMOとくとくBB WiMAX +5Gは一年間使ってキャッシュバックをもらってしまえば、WiMAX +5Gの中で最も安く使えるWiMAXとして人気があります。

では、とくとくBBホームWi-FiとGMOとくとくBB WiMAX +5Gのコスト面からの比較を行い、両者の損得勘定をやってみましょう。

両者の料金プランの比較

とくとくBBホームWi-FiとGMOとくとくBB WiMAX +5Gの両者の料金プラン・特典・契約形態は以下のようになります。

費用項目 とくとくBBホームWi-Fi とくとくBB WiMAX +5G
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 27,720円
※36回分割払い(770円/月×36回)
月額費用 0か月目
※利用開始月
最大4,928円/月
※日割り計算
1,375円/月
+ 770円/月(端末代金)
※2,145円/月
1~35か月目 4,928円/月 3,762円/月
+ 770円/月(端末代金)
※4,532円/月
36か月目以降 4,807円/月
キャッシュバック
特典
全員が対象 20,000円 15,000円
他社回線からの乗り換え 最大50,000円 最大40,000円
追加オプション契約 2,000円 2,000円
契約形態 契約期間 最低利用期間2年(25か月間)
解約違約金 0円
※つまり「実質的に契約縛りなし」

料金体系の違いとしてはとくとくBBホームWi-Fiが「ずっと定額」「端末代金実質無料」の料金体系であるのが特徴です。

それに対し、GMOとくとくBB WiMAX +5Gでは利用年数による変動制の月額料金と端末代金割賦金770円/月が加算される点が大きな違いとなります。

月額料金は「とくとくBB WiMAX +5G」が安い!?

とくとくBB WiMAX +5GととくとくBBホームWi-Fiの月額料金を比較すると、とくとくBB WiMAX +5Gの方が安い月額料金に設定されています。

しかし、とくとくBBホームWi-Fiには「毎月の端末代金割賦金(770円/月×36か月間)が同額補填される」という端末代金実質無料の特典があります。

「とくとくBBホームWi-Fi」は端末代金が実質無料

月額料金は「とくとくBB WiMAX +5G」よりちょっと高い「とくとくBBホームWi-Fi」なのですが、実は月額料金が安くなる仕組みがあります。

5Gルーター端末代金は27,720円を36回分割払いの毎月770円/月となるのですが、とくとくBBホームWi-Fiでは毎月同額770円/月の端末補填割引が適用されます。

これにより、とくとくBBホームWi-Fiでは使い続ける限り端末代金が実質無料となり、36か月間利用することで端末代金は完全無料となる仕組みがあります。

一方の「とくとくBB WiMAX +5G」では基本月額料金に加えて端末代金割賦金が毎月770円の36か月間課金されることとなります。

よって、月額料金は「とくとくBB WiMAX +5G」の方が少し安く見えますが、実際には「2年目以降(13か月目~)はとくとくBBホームWi-Fiの方が安くなる」ということになります。

この「使い続けると端末代金実質無料」という点はとくとくBBホームWi-Fiの大きな特徴です。

端末代金完済前の解約だと残債一括請求

「月額料金はとくとくBB WiMAX +5Gが少し安い」「とくとくBBホームWi-Fiは毎月端末代金割賦金と同額が補填(割引)される」という違いがあります。

しかし、端末代金の完済前に通信サービスを解約すると、端末代金の残債は一括請求されるという点は同じです。

両者のキャンペーンの比較

とくとくBBホームWi-FiとGMOとくとくBB WiMAX +5Gの共通の魅力として「3つの高額キャッシュバック」の特典があります。

3つのキャッシュバックはすべて併用可能な特典であり、以下のようなキャッシュバック金額になっています。

費用項目 とくとくBBホームWi-Fi とくとくBB WiMAX +5G
キャッシュバック
特典
全員が対象 20,000円 25,000円
他社回線からの乗り換え 最大50,000円 最大40,000円
追加オプション契約 2,000円 2,000円

特典① 全員が対象のキャッシュバック

まず最初のキャッシュバックは「全員が対象のキャッシュバック」です。

その名の通り、サービス申込者の全員がもらえるキャッシュバックになります。

これが「GMOとくとくBB WiMAX +5G」だと25,000円、「とくとくBBホームWi-Fi」だと20,000円、という違いがあります。

この点では「GMOとくとくBB WiMAX +5G」の方がちょっとお得になります。

特典② 他社回線サービスからの乗り換えキャッシュバック

2つ目のキャッシュバックは「他社回線サービスからの乗り換え」が対象となるキャッシュバックで、これは「全員が対象」キャッシュバックと併用可能です。

このキャッシュバックはGMOとくとくBBへ申し込むにあたって他社回線サービスを解約する場合に、その解約違約金や機器撤去費用などの解約費用(実費)をキャッシュバックで補填します、という趣旨です。

よって、解約費用の証明(領収証等)が必要であり、かつ消費税を含む解約費用実費がキャッシュバック額となります。

子のキャッシュバックにおいて「GMOとくとくBB WiMAX +5G」では上限40,000円であり、「とくとくBBホームWi-Fi」では上限50,000円となります。

キャッシュバック上限額が違うものの、「解約費用の実費をキャッシュバック」という点で同じであり、解約時の費用が40,000円以上の場合には「とくとくBBホームWi-Fi」の方が有利となります。

なお、いわゆる解約違約金だけでなく、機器や回線設備の撤去費用や、ホームルーターサービスなどの機器残債などもキャッシュバック対象となります。

特典③ 追加オプションでキャッシュバック

3つ目のキャッシュバックは「追加オプションで20,000円キャッシュバック」です。

これは「指定オプションを同時契約し、最低1か月間継続利用」を条件としてキャッシュバックが2,000円増額される特典です。

指定オプションは以下の2つのオプションです。

オプション 月額料金 サービス内容
インターネット安心セキュリティ 550円/月
※最大3か月間無料
PCやスマホのセキュリティ対策
※マカフィーマルチアクセスの再販サービス
スマホトラブルサポート+ 1,078円/月
※最大2か月間無料
スマホやPCの故障時の修理代金を補償
※IT機器保険サービス

キャッシュバック特典の適用条件が「最低1か月以上の継続利用」であるのに対し、どちらのオプションも利用開始月からの無料期間があるため、「1か月以上使ってオプション解約」することでノーリスクでキャッシュバック2,000円が増額されます。

1年使った場合の損得勘定

両者のサービスを1年間使った場合の支払総額を比較してみます。

ここでの「1年間使う」とは、両者が提供する高額なキャッシュバックを受け取って解約、という状況を想定しています。

よって比較の前提としては以下の条件となります。

「1年使って解約する」の比較前提

  • 利用開始から1年後のもらえるキャッシュバックをもらって解約する
  • 「他社からの乗り換えキャッシュバック」はもらわないものとする
  • 端末代金残債(2年分)は解約時に一括返済する
費用項目 とくとくBBホームWi-Fi とくとくBB WiMAX +5G
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 27,720円
※36回分割払い(770円/月×36回)
月額費用 0か月目
※利用開始月
最大4,928円/月
※日割り計算
1,375円/月
+770円/月(端末代金割賦金)
※2,145円/月
1~12か月目 4,928円/月 3,762円/月
+ 770円/月(端末代金)
※4,532円/月
総支払額 67,364円 59,829円
解約時費用 端末残債 18,480円
※770円×24か月分の残債
キャッシュバック
特典
全員が対象 20,000円 15,000円
他社回線からの乗り換え 最大50,000円 最大40,000円
追加オプション契約 2,000円 2,000円
キャッシュバック総額 22,000円 17,000円
実質支払額 63,844円 61,309円
実質月額(13か月) 4,911円 4,716円

上記のように「1年使ってキャッシュバックをもらって解約」を前提として損得勘定すると、とくとくBBホームWi-FiよりもGMOとくとくBB WiMAX +5Gの方が総額で2,500円程度(平均月額で200円程度)安くなります。

大きな違いはありませんが、コスト面だけで考えるととくとくBBホームWi-FiよりもGMOとくとくBB WiMAX +5Gを選ぶ方が良いでしょう。

2年使った場合の損得勘定

次に「2年使って解約」を前提として両者の損得勘定をやってみます。

ここでの「2年使って解約」とは契約上の「最低利用期間2年」を満たした(契約満了)タイミングということです。

よって比較の前提としては以下の条件となります。

「2年使って解約する」の比較前提

  • 利用開始から1年後のもらえるキャッシュバックをもらう
  • ただし「他社からの乗り換えキャッシュバック」はもらわないものとする
  • 端末代金残債(1年分)は解約時に一括返済する
費用項目 とくとくBBホームWi-Fi とくとくBB WiMAX +5G
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 27,720円
※36回分割払い(770円/月×36回)
月額費用 0か月目
※利用開始月
最大4,928円/月
※日割り計算
1,375円/月
+770円/月(端末代金割賦金)
※2,145円/月
1~24か月目 4,928円/月 3,762円/月
+ 770円/月(端末代金)
※4,532円/月
総支払額 126,500円 114,213円
解約時費用 端末残債 9,240円
キャッシュバック
特典
全員が対象 20,000円 15,000円
他社回線からの乗り換え 最大50,000円 最大40,000円
追加オプション契約 2,000円 2,000円
キャッシュバック総額 22,000円 17,000円
実質支払額 113,740円 106,453円
実質月額(25か月) 4,550円 4,258円

「2年使って解約する」とは「契約期間満了(最低利用期間2年)で解約する」という前提となりますが、とくとくBBホームWi-FiもGMOとくとくBB WiMAXも契約期間中(25か月以内)に解約しても解約違約金は0円となります。

そのため、契約期間中の解約(1年程度で解約)でも契約満了で解約(2年で解約)でも解約時の違約金は支払う必要はありません。

その結果、上記のように「2年使って解約」した場合でも、GMOとくとくBB WiMAX +5Gの方が支払総額1万円程度安くなることがわかります。

3年以上使った場合の損得勘定

では「3年使って解約」を前提として両者の損得勘定をやってみます。

ここでの「3年使って解約」とは端末代金を完済したタイミングということです。

よって比較の前提としては以下の条件となります。

「3年使って解約する」の比較前提

  • 利用開始から1年後のもらえるキャッシュバックをもらう
  • ただし「他社からの乗り換えキャッシュバック」はもらわないものとする
  • 3年使って端末代金完済のタイミングで解約する
費用項目 とくとくBBホームWi-Fi とくとくBB WiMAX +5G
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 27,720円
※36回分割払い(770円/月×36回)
月額費用 0か月目
※利用開始月
最大4,928円/月
※日割り計算
1,375円/月
+770円/月(端末代金割賦金)
※2,145円/月
1~35か月目 4,928円/月 3,762円/月
+ 770円/月(端末代金)
※4,532円/月
36か月目以降 5,104円/月
総支払額 185,636円 169,169円
解約時費用 端末残債 0円
キャッシュバック
特典
全員が対象 20,000円 15,000円
他社回線からの乗り換え 最大50,000円 最大40,000円
追加オプション契約 2,000円 2,000円
キャッシュバック総額 22,000円 17,000円
実質支払額 163,636円 152,169円
実質月額(37か月) 4,423円 4,113円

上記のように「3年使って端末代金完済のタイミングで解約」した場合でも、やはりGMOとくとくBB WiMAX +5Gの方が安くなることがわかります。

コスト重視の場合においては、とくとくBBホームWi-FiよりもGMOとくとくBB WiMAX +5Gがおすすめとなります。

3年までの利用予定なら「GMOとくとくBB WiMAX +5G」

以上、「1年使った損得勘定」「2年使った損得勘定」「3年使った損得勘定」を見てきました。

どの期間においても大きな違いはないものの、やはりGMOとくとくBB WiMAX +5Gの方が安い料金プランとして設計されていることがわかります。

「ずっと定額シンプル料金」「端末代金実質無料」は広告コピーとしては魅力的ですが、実際のコスト計算によりやはりGMOとくとくBB WiMAX +5Gの方が安くなります。

「わかりやすい料金プランが良い」「端末代金のお得感が欲しい」という方はとくとくBBホームWi-Fiを選び、コスト重視の方はGMOとくとくBB WiMAX +5Gを選ぶ、という使い方が良いでしょう。

「他社違約金が4万円以上」ならホームWi-Fiも検討

三年までの利用を前提とすればとくとくBBホームWi-FiとGMOとくとくBB WiMAX +5GではやはりGMOとくとくBB WiMAX +5Gの方がお得になります。

また、どちらも高額キャッシュバックがお徳の秘密なのでリスクも同じです。

よって、一般的利用においてはWiMAXプロバイダー選びでは「GMOとくとくBB WiMAX +5G」を選ぶとよいでしょう。

ただし、現在ご利用の他社回線を解約してWiMAXへ乗り換えるという場合において、その解約費用が高額で40,000円を超える場合にはとくとくBBホームWi-Fiがお得になる場合があります。

両者とも「他社回線からの乗り換えで解約費用補填」のキャッシュバックがありますが、GMOとくとくBB WiMAX +5Gが上限40,000円であるのに対し、とくとくBBホームWi-Fiはさらに高額な上限50,000円となっています。

もし、解約時に「高額な工事費残債が残っている」「高額な端末代金残債が残っている」などで解約時費用が40,000円を超える場合にはとくとくBBホームWi-Fiの「上限50,000円をキャッシュバック補填」を活用してみるのもよいでしょう。

ホームルーターサービスは「3年使って解約」が現実的!?

とくとくBBホームWi-FiとGMOとくとくBB WiMAX +5Gでは3年目以降(37か月目~)の月額料金が(はじめて)とくとくBBホームWi-Fiの方が安くなります。

この結果、約3年2か月以上使い続けると総支払額が逆転し「とくとくBBホームWi-Fiの方が安くなる」という逆転現象が起こります。

よって、「3年以上使う」「ずっと使う!」という場合はとくとくBBホームWi-Fiを選ぶという選択肢も考えられます。

ただし、ホームルーターサービスの場合にはある程度(最長で3年程度)の期間で解約して次のサービスへ新規契約するのが良いと思います。

通信技術は日々進化しておりそれにより新しいルーターが登場してきます。

ホームルーターサービスでは「3年使って解約し、次のサービスへ乗り換える」という使い方が良いと思います。

端末代金が無料のWiMAX +5G
永く使うほどどんどんお得になる

人気のカシモWiMAXととくとくBBホームWi-Fiの損得勘定

GMOとくとくBBと並ぶ人気のWiMAXプロバイダーとして「カシモWiMAX」があります。

コスト面ではGMOとくとくBB WiMAX +5Gに及ばないものの、「ずっと定額シンプルプラン」「使い続けると端末代金実質無料」という点で人気のあるWiMAXプロバイダーです。

そして、とくとくBBホームWi-Fiの料金プランはこのカシモWiMAXの料金プランに合わせてきている点が注目のポイントです。

さらに、とくとくBBホームWi-Fiでは高額なキャッシュバック特典が付いてくる仕組みまであります。

では、この両者はどちらがお得なのでしょうか?

「三年間利用」を前提として、両者をコスト面から損得勘定してみます。

料金プランや端末代金のコスト比較

とくとくBBホームWi-FiとカシモWiMAXの料金プランと特典、そして契約形態をまとめると以下のようになります。

費用・契約項目 とくとくBB
ホームWi-Fi
カシモWiMAX
初期費用 事務手数料 3,300円
端末代金 27,720円
※36回分割払い
月額費用 0か月目
※利用開始月
最大4,928円/月
※日割り計算
1,408円/月
1か月目以降
※ずっと定額
4,928円/月 4,818円/月
端末代金
割賦金
770円/月(36か月間)
端末代金
補填割引
△770円/月(36か月間)
契約形態 契約期間 最低利用期間2年 契約縛りなし
解約違約金 0円
※実質的に「契約縛りなし」
特典 三つのキャッシュバック特典

  1. 契約者全員へ
    ⇒ 20,000円
  2. 他社回線からの乗り換え
    ⇒ 最大40,000円
  3. 指定オプション契約
    ⇒ 2,000円増額
費用総額 3年間総額 185,636円 162,388円
特典総額 22,000円
実質総額(37か月) 163,636円 162,388円
平均月額(37か月) 4,423円/月 4,389円/月

上記のように、3年間の総額ではカシモWiMAXの方がとくとくBBホームWi-Fiよりもほんのちょっと安くなる、という結果になりました。

とくとくBBホームWi-Fiには「契約者全員がもらえるキャッシュバック」と「追加オプションでキャッシュバック増額」の特典がありますが、このキャッシュバックを加味してもカシモWiMAXの方が少しだけ安くなります。

よって、キャッシュバックのもらい忘れというリスクも考えると、両者のコスト比較においてはカシモWiMAXに完全に軍配が上がります。

なお、とくとくBBホームWi-Fiの「特典」では「他社回線からの乗り換えで最大50,000円キャッシュバック」は除外しています。

これは最大50,000円の特典適用条件があるため、誰もがもらえるわけではないことから除外としました。

やっぱりシンプルで安いカシモWiMAX

「ずっと定額のシンプル料金」「使い続けると端末代金無料」という料金プランはカシモWiMAXがずっと続けている料金プランの特徴なのですが、とくとくBBホームWi-Fiではそのプランに合わせた料金体系となっています。

両者の初期費用・月額費用・特典をすべて加味すると、三年利用を前提として「両者ほぼ同額」「ちょっとだけカシモWiMAXの方が安い」という結果となりました。

しかし、カシモWiMAXは「契約して三年間使い続けるだけで平均月額4,389円/月」であるのに対して、とくとくBBホームWi-Fiでは「全員がもらえるキャッシュバック」「追加オプションで増額キャッシュバック」を加味する必要があります。

これは「キャッシュバック手続き忘れ」のリスクがあり、この「手続き忘れ(キャッシュバックもらい忘れ)」によりとくとくBBホームWi-Fiは思わぬ高額なプランとなってしまう恐れがあります。

この点についても、「シンプルで安いWiMAX」「端末代金無料のWiMAX」を選ぶ場合にはカシモWiMAXがおすすめだと言えます。

他社回線からの乗り換えなら断然「とくとくBBホームWi-Fi」

このように、「シンプルで安いWiMAX」「端末代金無料のWiMAX」を選ぶなら、とくとくBBホームWi-FiよりもカシモWiMAXがおすすめです。

キャッシュバックをもらうための手続きなど不要で、契約して使い続けるだけで安くなるシンプルな料金プランになっています。

しかし、契約時に「他社回線を解約してWiMAXへ乗り換える」という方にとっては、ちょっと話しが違ってきます。

他社回線の解約費用を50,000円まで補填

とくとくBBホームWi-Fiの大きな特徴としてキャッシュバック特典があります。

その中でも「他社回線からの乗り換えで最大50,000円キャッシュバック」という特典は破壊力があります。

とくとくBBホームWi-Fiへ乗り換えるにあたり、他社の回線サービスを解約する場合に解約費用が発生した場合において、50,000円を上限として解約費用実費をキャッシュバックで補填してくれるという特典です。

ほぼすべての解約費用を補填してくれる

そして補填対象となる解約費用には「回線工事費の残債」や「端末代金の残債」までも補填の対象となっています。

とくとくBBホームWi-Fiのキャンペーンページでは、キャッシュバックでの補填対象として以下の説明が記載されています。

・キャッシュバック対象の解約違約金等相当額は以下の通りです。

  1. インターネット回線、テレビ、電話等の施設撤去に関わる費用や解約金
  2. インターネット回線の長期割引等にかかわる解約金
  3. 現在利用中のインターネット回線工事費、端末代等の残債
  4. とくとくBBホームWi-Fiに変更する際の、プロバイダ解約にかかる解約料・他社固定電話からNTTアナログ回線への切り替え時発生する工事料

とくとくBBホームWi-Fi特典ページより抜粋

光回線をご利用の方で工事費用を分割払いしている方や、ホームルーター・モバイルルーターなどの端末代金を分割払いしている場合など、その残債についても補填対象となっている点は大きな魅力です。

これらを含めて「上限50,000円」もの補填があれば、ほとんどの場合において他社回線の解約費用はすべてキャッシュバックでまかなえてしまうでしょう。

他社からの乗り換えならとくとくBBホームWi-Fi

このように、他社回線の解約費用を考慮しない場合にはカシモWiMAXの方が「シンプルでちょっと安い」というコスト比較となり、この場合においてはカシモWiMAXを選ぶのが良いでしょう。

しかし、他社回線を解約して乗り換える場合においては断然とくとくBBホームWi-Fiの方がお得になります。

とくとくBBホームWi-FiとカシモWiMAXはコスト面ではほぼ同額(ちょっとカシモが安い)ですが、他社回線の解約費用が発生する場合では断然とくとくBBホームWi-Fiの方がお得になる、という仕組みになっています。

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永く使うほどどんどんお得になる

まとめ、やはり「とくとくBB WiMAX+5G」は最強の安さ

大手通信事業者であるGMOインターネットが提供する新サービス「とくとくBBホームWi-Fi」はWiMAX +5Gの再販サービスです。

GMOとくとくBBでは「GMOとくとくBB WiMAX +5G」としてすでにWiMAX +5Gを提供しており、他社を圧倒する高額キャッシュバックで人気のサービスとなっています。

つまり速度面・エリア面などの通信サービスにおいては両者は同じサービスと言えます。

この点において、本記事では従来サービス「GMOとくとくBB WiMAX +5G」と新サービス「とくとくBBホームWi-Fi」を料金面・キャンペーン特典面から比較・検討してみました。

コスト面からの検討結果としては「やはりGMOとくとくBB WiMAX +5Gの方が安く使える」という結果となりました。

ホームルーター利用の基本は「3年利用して解約」

電波を使ったホームルーターサービスは設置が簡単(工事不要)であり、さらに5G導入により光回線並みの高速通信が期待できることで、現在非常に人気の固定回線サービスとなってきました。

つい数年前までは「4G(LTE)で十分、5Gは不要」などの声も聞かれましたが、実際に5Gエリアが広がってきた現在では5Gネイティブの通信速度は非常に魅力的であることが認識されています。

今後も無線通信技術はどんどん進化し、新しいサービスが登場してくる予定になっています。

「とくとくBBホームWi-Fi」のようなホームルーターサービスは通信技術と専用ルーターがセットになった通信サービスです。

このため、適切な時期に「新しい通信サービスの登場⇒対応ルーターが必要⇒通信サービスを乗り換える」という検討を行う必要があります。

この点において、ホームルーターサービスの導入を検討する場合には「3年利用して解約する(次の新サービスへ乗り換える)」というのが基本的な考え方となります。

※ここで「3年利用」と想定しているのは多くの場合において端末分割払いが完済したタイミングであることからです。

他社乗り換えで解約費用が高額ならとくとくBBホームWi-Fiも検討

GMOとくとくBB WiMAX +5Gに対するとくとくBBホームWi-Fiの優位点のひとつとてして「他社回線からの乗り換え」キャッシュバックが上限50,000円と、GMOとくとくBB WiMAX +5Gに対して1万円高く設定されているところです。

最近では継続利用期間内に解約した場合でも「違約金は最大でも月額料金一か月分」と定められているため、回線サービスの乗り換えにあたりそれほど高額な解約費用が発生することはないのではないでしょうか?

想定される高額費用として「光回線などの回線設備の撤去費用」や「ホームルーター/モバイルルーターの端末残債」くらいが高額かな?というところです。

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