人気のポケットWi-Fi「WiMAX Speed Wi-Fi NEXT WX05」の新機能をレビュー、人気のW05とどちらがおすすめ?

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Speed Wi-Fi NEXT WX05 WiMAX2+
本記事はPRによる消費税込みの価格表示です

「Speed Wi-Fi NEXT WX05」は2018年11月8日にUQコミュニケーションズ(および提携プロバイダー)から発売された、最新型のWiMAX2+向けモバイルルーター(Wi-Fi)です。

WiMAX2+モバイルルーターは、多くの場合WiMAX2+通信サービスを契約することで無料または非常に安価で提供されています。

そのため、WiMAX2+は機種代金と毎月の利用料金も合わせて非常に安価で使えるWi-Fiサービスとして人気です。

この記事では、最新型モバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX05」の性能評価と実機レビューを行っています。

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WiMAX2+の最新型モバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX05」

Speed Wi-Fi NEXT WX05の特徴

Speed Wi-Fi NEXT WX05はWiMAX2+通信サービスの「下り最大440Mbps」に対応した最新型ルーターです。

多くの場合、通信サービス「WiMAX2+」とのセット契約で無料または非常に安価に提供されているため価格が問題とはなりませんが、個別の機種のみ購入の場合には20,000円となるようです。

モバイルルーターなので主に外出先での利用がメインとなりますが、WX05ではクレードル(本体充電器)とセットで使うことで、ホームルーターとしても十分使えるような機能を搭載しています。

一方で、今回発売されたWX05はカタログではいろいろな機能をアピールしていますが、あまり必要性を感じるものは多くありません。

その中で、以下の2機能については期待できる機能となります。

  • WiMAXハイパワー機能
  • ビームフォーミング機能
  • 通信料カウンタ連動のワンタイムHS+A

WiMAX2+の電波をしっかり受信する「WiMAXハイパワー」

Speed Wi-Fi NEXT WX05には、本体とWiMAX2+のアンテナ間で電波をしっかりキャッチするための「WiMAXハイパワー」という機能が搭載されています。

通信機器ではアンテナに流す電流を増やすと受信・送信の感度が高くなるのが当然の原理なのですが、モバイルルーターはバッテリーの持ちをよくするために、できるだけアンテナへ流す電流を抑えています。

「Speed Wi-Fi NEXT WX05」のWiMAXハイパワーは本体とWiMAX2+アンテナ間の電波が強い場所では規定の電流を流し、電波が弱くなると電流を大きくして受信感度を上げる、という動作を自動的にやる仕組みです。

この仕組みによって、電波状況の悪い場所(アンテナ1~2本)での受信感度の向上が期待できます。

障害物に強いWi-Fiビームフォーミング

ビームフォーミング機能
「Speed Wi-Fi NEXT WX05」には家庭用のWi-Fiルーターには「あって当然」とも言える「ビームフォーミング」機能が搭載されてきました。ただし、ルーター本体の機能ではなく、クレードルが持つ機能です。

ビームフォーミング機能は、Wi-Fiの電波をスマホ(Wi-Fi機器)目がけて一直線に飛ばすことで、ルーター本体とスマホ(Wi-Fi機器)間のWi-Fi通信を安定させて高速化する技術です。

この技術はワンルームなど見通しの良い場所で効果を発揮するものではありませんが、壁や天井・階段などを隔てた場所でWi-Fi通信する場合には効果が期待できる技術です。

つまり、WX05を自宅でも使う、自宅は部屋数が多い・一戸建て、などの場合には快適なWi-Fi通信が期待できます。

家庭用のWi-Fiルーターでは「あって当然」の機能になっていますが、一方でスマホ側も「ビームフォーミング対応」である必要があり、iPhoneだとiPhone6以降から対応しています。

通信料カウンタ連動の「ワンタイムHS+A」

WiMAX2+の醍醐味は「使い放題のギガ放題」ですが、この「使い放題」を実現するための通信モードが「ハイスピードモード」と言って、「WiMAX2+の電波」だけを使った通信モードです。

一方でWiMAX2+が苦手とする山間部や地下街の奥まった場所など、「ハイスピードモード」がつながりにくい特に活躍してくれるもう一つの通信モードが「ハイスピードプラスエリアモード(HS+Aモード)」です。

この「HS+Aモード」はWiMAX2+の電波に加えてスマホで使える「au 4G LTE」の電波も使うことで、WiMAX2+がつながりにくい場所でも「HS+Aモード」に切り替えることで快適にWX05が使えるようになります。

ただし、この「HS+Aモード」での通信が7GBを超過した場合には、その月の通信速度が128Kbpsに速度制限されてしまい、もはや「使い放題」ではなくなります。

ワンタイムHS+A

この「WX05の最終兵器」とも思えるHS+Aモードは、通信モードを切り替えることで「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード(HS+Aモード)」を切り替えて使いますが、「ワンタイムHS+A」という機能はボタン一発で通信モードを「HS+Aモード」にしてくれる上に、以下の条件で自動的に「(使い放題の)ハイスピードモード」に戻してくれる機能です。

モード切替り(自動)のタイミング

  • ルーターが休止状態(サスペンスモード)となった場合
  • 電源がOFFになった場合
  • 「ワンタイムHS+A」ボタンを押してから10時間後
  • ルーターを再起動した場合

この「自動的にハイスピードモードに戻してくれる」という機能によって、一時的に「HS+Aモード」を使った場合の戻し忘れがなくなり、知らないうちに速度制限(128Kbps)されてしまうリスクを回避できます。

カウンタ連動の「HS+A機能」

そして、WX05ではこの「ワンタイムHS+A」が通信量カウンタとも連動します。

「HS+Aモード」での通信が7GBを超えるとその月は128Kbosに速度制限されてしまいますが、WX05本体が持っている通信量カウンターを見て「HS+Aモード通信が設定した通信量を超えそうならモード切替しない」「設定した通信量に達したら自動的にハイスピードモードに戻る」という機能があります。

つまり、先述の「ワンタイムHS+Aのモード切替の条件」に「通信量が設定値を超えた場合は自動的に戻る」という機能がプラスされます。

HS+Aボタンの機能
以下の条件の時に、自動的に「ハイスピードモード」へ戻る

  • ルーターが休止状態(サスペンスモード)となった場合
  • 電源がOFFになった場合
  • 「ワンタイムHS+A」ボタンを押してから10時間後
  • ルーターを再起動した場合
  • HS+Aモードの通信が設定値を超えた場合

通常、この「設定した値」には上限の7GBをちょっと下回る6GBを設定すると良いでしょう(小数点の6.5などは設定できない)。

この「ワンタイムHS+A」機能と、その通信量カウンタ連動機能によってWX05はHS+Aモード通信が非常に気軽に(速度制限を心配しないで)使えるようになっています。

製品仕様

「Speed Wi-Fi NEXT WX05」の製品仕様(スペック)は以下の通りです。

商品名 Speed Wi-Fi NEXT WX05
製造元 NECプラットフォームズ株式会社
サイズ 約111×62×13.3mm(ディスプレイ2.4インチ)
重量 約128g
連続通信時間
ハイスピードモード
ハイパフォーマンスモード:約8.1時間
ノーマルモード:約11.5時間
エコモード :約14時間
ハイスピードプラスエリアモード
ハイパフォーマンスモード:約8時間
ノーマルモード :約10.5時間
エコモード :約13.3時間
連続待受時間 休止待受(リモート起動あり):約700時間
ウェイティング:約50時間
電池容量 3,200mAh(取り外し可能)
通信速度
ハイスピードモード(WiMAX2+)
下り最大440Mbps
上り最大75Mbps
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+、LTE)
下り最大440Mbps
上り最大75Mbps
  • ※表記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。
Wi-Fi規格 IEEE802.11a/n/ac(5GHz)、IEEE802.11b/g/n(2.4Ghz)
外部接続端子 USBポート:USB2.0コネクタ(Type-C)
最大接続可能台数 Wi-Fi機器:10台/Bluetooth機器:3台/USB:1台
対応OS
  • Windows® 10、Windows® 8.1、Windows® 7(SP1 以降) の日本語版かつ32bit(x86) 版、または、64bit(x64) 版、macOS High Sierra V10.13、Sierra v10.12、OS X v10.11、v10.10、OS X v10.9、v10.8、v10.7、Mac OS X、v10.6、v10.5の日本語版
同梱物 WX05本体(電池パック、背面カバー)、つなぎかたガイド、ご利用にあたっての注意事項(保証書付)、USB2.0 TypeC-A変換ケーブル

ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモード

スペック表の「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード」の違いは先の「ワンタイムHS+A」のところで説明したとおりです。

「ハイスピードモード」はWiMAX2+の電波だけを使った「使い放題」ができる通信モードで、基本的にはこの「ハイスピードモード」で使います。

「ハイスピードプラスエリアモード(HS+Aモード)」はWiMAX2+がちょっと苦手とする場所で繋がりにくい場合に、スマホで使っているどこでも繋がりやすい「au 4G LTE」の電波も使って通信するモードです。

「HS+Aモード」での通信が月間で7GBを超えた場合には月末まで速度制限(128Kbps)されてしまうので、HS+Aモードはいざという場合に使う最後の手段の通信モードです。

ハイパフォーマンスモード・ノーマルモード・エコモード

WiMAX2+は「下り最大440Mbps」の高速通信サービスですが、この速度を出すために「CA(キャリアアグリケーション)」という「複数の電波を束ねて速度を速くする」技術が使われています。

エコモード

WiMAX2+の基本的な通信速度は「下り最大110Mbps」で、この基本的な通信モードが「エコモード」による通信です。

ノーマルモード

この「下り最大110Mbps」の通信をCAで2つ束ねて「下り最大220Mbps」で通信するモードが「ノーマルモード」による通信です。

ハイパフォーマンスモード

さらにノーマルモードを2つ束ねて(合計4つを束ねる)「下り最大440Mbps」で通信するモードが「ハイパフォーマンスモード」による通信です。

電波を束ねることで通信速度は速くなることが期待できる一方で、電波を束ねるるとバッテリーの消費は大きくなっていきます。


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従来製品「Speed Wi-Fi NEXT W05」との比較

WiMAX2+のモバイルルーターを検討されている方は、本機種「Speed Wi-Fi NEXT WX05」と同時に現在最も人気のあるモバイルルーター「Speed Wi-Fi NEXT W05」も検討されてると思います。

ちょっとこの2台の特徴も比較してみましょう。

Speed Wi-Fi NEXT WX05 Speed Wi-Fi NEXT W05
製造元 NECプラットフォームズ HUAWEI
発売日 2018/11/8 2018/1/19
本体サイズ(mm) 111 × 62 × 13.3 130 × 55 × 12.6
本体重量(g) 128 131
通信モード WiMAX2+(ハイスピードモード)
WiMAX2+ / au 4G LTE(ハイスピードプラスエリアモード)
通信速度 下り最大440Mbps
上り最大75Mbps
下り最大758Mbps
上り最大112.5Mbps

本体サイズ・重量

Speed Wi-Fi NEXT WX05 と W05の大きさ比較

Speed Wi-Fi NEXT WX05 VS W05(全面)
上段:Speed Wi-Fi NEXT WX05
下段:Speed Wi-Fi NEXT W05

本体サイズ・重量についてはWX05の方が少し小さくて少し軽い、と言えます。W05は「Wシリーズ」の伝統的にちょっと横長のボディが特徴です。

W05は細長いスリムなボディで持ちやすいのですが、前機種W04がボディを縦に持って操作するタッチパネルだったのに対してW05は横向きのパネルなのでせっかくのスリムボディを生かせていないです。

WX05の方がカバンにもポケットにも入れやすいサイズ・形だと思います。

ボディの質感・手触り

Speed Wi-Fi NEXT WX05 VS W05(背面)
上段:Speed Wi-Fi NEXT WX05
下段:Speed Wi-Fi NEXT W05

WX05の赤色ボディ(ソニックレッド)は見た目が非常にきれいですが、指紋がペタペタ付着する塗装になっています。

W05のブラックボディは、ちょっとマッド感のあるボディで指紋が付くこともなくちょっと高級な手触りです。

クレードル

Speed Wi-Fi NEXT WX05 VS W05(クレードル)
WX05もW05もクレードルがオプション(無料の場合もあり)提供されています。

クレードルがあれば自宅で充電するときにスマートに本体を置ける、というだけの機能がメインとなるので特に必要性は高くないです。

ただしクレードルがあれば、クレードル背面に有線LANポートがあるため、自宅のネットワーク構築にも使えるメリットがあります。

WX05は「ダブルウィングアンテナ」内蔵

Speed Wi-Fi NEXT WX05(ダブルウィングアンテナ)
WX05の場合にはクレードルの両端に大き目の外部アンテナが内蔵されています(写真透明部分)。

この大き目のアンテナ「ダブルウィングアンテナ」によりWiMAX2+の電波をよくつかむ(らしい)という特徴の他に、室内利用時の壁・天井などの障害物に強い「ビームフォーミング」機能が使えるようになります。

部屋数の多い自宅で使う場合にWi-Fi電波が届きやすくなるビームフォーミング機能は、クレードルが持つ機能なのでもし「Speed Wi-Fi NEXT WX05」を自宅でも利用される場合にはクレードルも購入しておく方が良いでしょう。

操作感

どちらもタッチディスプレイとなっていますが、操作感はW05の方が少しサクサク感が高いです。

また、メニューの構成もW05の方がシンプルで、WX05は多くの機能を搭載している結果、ちょっとメニュー構成が複雑(メニューが深い)になっています。

通信機能

WX05が「下り最大440Mbps/上り最大75Mbps」であるのに対し、1年前のW05は「下り最大758Mpb/上り最大112.5Mbps」と圧倒しています。ですが、これにはちょっと注意が必要です。

WiMAX2+の通信モードには、本来の通信サービスである「WiMAX2+通信」とスマホの電波である「au 4G LTE」との電波を使うことができます。

WiMAX2+の魅力は使い放題の「ギガ放題プラン」ですが、この「au 4G LTE」を使った通信モードでの通信が7GBを超えると「ギガ放題プラン」であっても速度制限を受けてしまいます。

この「au 4G LTE」を使った「ハイスピードプラスエリアモード」の通信は、山間部や地下鉄内などでのWiMAX2+の電波が届かない時の「非常時」のモードと言えます。

W05の「下り最大758Mbps/上り最大112.5Mbps」というのは、この「ハイスピードプラスエリアモード」での通信時の速度であり、通常の「ハイスピードモード」ではWX05と同じ「下り最大440Mbps/上り最大75Mbps」となります。

バッテリー機能

今回、バッテリー持ちの確認として、バッテリー満タン状態からYouTubeを垂れ流して連続通信時間を計ってみました。

計測条件 Speed Wi-Fi NEXT WX05
ハイスピードモード(WiMAX2+のみ) 9時間24分
ノーマルモード(下り最大220Mbps通信)
WiMAXハイパワーOFF

カタログスペックでは「ハイスピードモード」「ノーマルモード」での「連続通信時間」が11.5時間となっていますが、まぁ良い数字だと思います。

ほぼ日中の一日中ずっと通信していられる、というバッテリー性能になります。

WX04の不具合は解消された?

一部の方は前機種「Speed Wi-Fi NEXT WX04」の不具合問題が気になると思います。

私も現在使っているWiMAX2+回線は当初「WX04」で契約して痛い目にあいました(笑)。

WX04は不具合が多く報告されており、私のWX04でも「使っているうちに勝手に電源がおちる」「ずっと通信しているとルーター本体がカイロ状態」という症状が頻繁にありました。

今回、新機種WX05を半月ほどつかっており、またバッテリー持ちの確認のための耐久テストもやっていますが、今のところ不具合と言える症状には出くわしていません。

「電源が落ちる・再起動する」「通信できなくなる」「本体が熱くなる」ということもなく、ずっと通信していると本体はほんわかと暖かくなる程度(W05と同等)です。

※一部のレビューサイト記事で「発熱がひどい」とのレビューを見かけましたが、私の環境ではW05と同等程度の暖かさにしかなりません。

今のところ「新機種WX05は前機種WX04の不具合は解消されている」と見ています。

おすすめはどっち?

WX05は前機種のWX04が不具合が多かったことからあまり印象が良くありませんが、現時点では前機種WX04の不具合は解消されて出てきたと感じます。

一方で、W05より1年遅れのモデルでありながらW05を大きく上回る特徴をもつ機種でもありません。

通常の安定性・信頼性をとるならW05を選べばよいと思います。

しかし、「自宅でも使う」「自宅は一戸建て」などでも使いたい場合にはWX05おすすめです。

ワンルームなど見通しの良い範囲内で使う場合においては、WX05とW05の通信性能の違いはあまり感じませんが、壁・天井など障害物を超えてのWi-Fi通信ではWX05のビームフォーミング機能は効果が出ているのを感じました。

よって、以下の感じで選べばよいかな、と思います。

どちらがおすすめ?

  • 外でのみ使うなら使用感はどちらも変わらない(デザイン等のお好みで)
  • ただし、実績と数値データで選べばW05
  • 自宅で使う場合、ワンルームなど見通しの良い範囲ではどちらも同じ
  • でも壁・天井など障害物を超えて使う場合はWX05(クレードルセット)おすすめ

ちなみに私は「手触り感が良い、指紋が目立たない」という理由で、通常はW05を持ち歩いています。

カバンに入れて持ち歩くときはモバイルルーターを触ることはあまりありませんが、休日などは上着やズボンのポケットに入れているため、どうしても手触りが気になります。

また、自宅では光回線とホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01s」を使っているため、外出先での利用が多くなります。

よって、私の場合は「Speed Wi-Fi NEXT W05」がベストモバイルルーターとなります。


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Speed Wi-Fi NEXT WX05の契約の仕方

WiMAXの契約のやり方

WiMAXは「WiMAX2+」という通信サービスを利用するポケットWi-Fiなので、WiMAX2+の通信サービスの契約と同時に機種(対応ルーター)を購入することになります。

WiMAX2+通信サービスはKDDI系列の「UQコミュニケーションズ」がUQ-WiMAXとしてサービス提供しているほかにも、多くの提携事業者(プロバイダー)が同じ通信サービスを提供しています。

WiMAXは一番安いプロバイダーを選ぶ

WiMAXという通信サービスは多くのプロバイダーが自社ブランドで提供していますが、運営しているのはau(KDDI)系列のUQコミュニケーションズです。

どのプロバイダーでWiMAXを契約しても、通信速度・通信エリアなどのサービスに違いはなく全く同じ通信サービスです。

なので、WiMAXを選ぶ場合には一番安いWiMAXを選ぶのが正しい選び方になります。

WiMAXのキャンペーン一覧

WiMAX2+通信サービスを提供している事業者(プロバイダー)の中から、実質月額料金が安くなる上位4キャンペーンをご紹介します。

WiMAX2+通信サービスは3年契約自動更新型の契約となりますが、下表での「月額料金(平均)」は機種代金・初期手数料・毎月の月額料金をすべて含んだ3年間の総額から計算した金額です。
※最新のキャンペーン価格で計算

プロバイダー
キャンペーン
本体代金
平均月額料金
こんな人におすすめ
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  • キャッシュバック(最安)
  • 11か月後に最高額30,000円キャッシュバック
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  • とにかく安く!
3,909円
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無料
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  • 月額料金2,849円~の月額割引
  • ノーリスクの月額割引で最安
3,865円
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  • 加入月と翌月が利用料金無料
  • 3年以上使うとおトク
  • NTTカード払いで6,000円キャッシュバック
3,967円

一番安い「GMOとくとくBBキャッシュバックキャンペーン」

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キャッシュバックキャンペーンの特徴

WiMAXという通信サービスは多くのプロバイダーが自社ブランドでサービス提供していますが、どのプロバイダーのWiMAXも通信速度・通信エリアは同じ、つまり一番安いWiMAXプロバイダーを選ぶのが正しい選択です。

そして、現在一番安くWiMAXを契約できるのが「GMOとくとくBBキャッシュバックキャンペーン」です。

ルーター代金が全てのルーターで無料であるうえに、現金最高額30,000円ものキャッシュバックにより、契約期間内での総額費用が一番安くなります。

キャッシュバックキャンペーン利用時の総費用

「GMOとくとくBBキャッシュバックキャンペーン」を利用してWiMAXを契約した場合の総額費用は以下のようになります。

費用項目 金額
ギガ放題プラン 通常(7GB)プラン
初期費用 機種代金 無料
機種送料 無料
事務手数料 3,300円
月額費用 0か月目(利用開始月) 最大3,969円(日割り計算)
1~2か月目 3,969円 3,969円
3か月目以降 4,688円 3,969円
3年総額 費用総額 174,633円 150,153円
キャッシュバック 最高額30,000円
実質総額 144,633円 120,153円
平均月額 3,909円 3,247円

月額料金が本家「UQ-WiMAX」よりも安く設定されているうえに、最高額30,000円ものキャッシュバック付で、平均月額3,909円/月という最安のWiMAXになっています。

「GMOとくとくBBキャッシュバックキャンペーン」の詳しいキャンペーン内容は、以下の記事を参考にしてみてください。

安さの秘密「キャッシュバック」のもらい方

GMOとくとくBB「キャッシュバックキャンペーン」はWiMAXプロバイダーの中で一番安くWiMAXを使うことができるキャンペーンです。

この安さの秘密は高額なキャッシュバックです。

キャッシュバックは自動的にもらえるのではなく、キャッシュバックをもらうための「キャッシュバック申請」の手続きが必要です。

手続きと言っても難しいことではなく、キャッシュバックの振込先銀行口座を登録するだけなのですが、この「キャッシュバック申請」を忘れてしまうとせっかくの高額キャッシュバックを受け取ることができなくなってしまいます。

GMOとくとくBB「キャッシュバックキャンペーン」での申し込みの際には、キャッシュバック申請手続きについて詳しく説明している次の記事も参考にしてみてください。

確実に安くなる「GMOとくとくBB月額割引キャンペーン」

GMOとくとくBB「月額割引キャンペーン」

月額割引キャンペーンの特徴

WiMAXを一番安く使えるのは「GMOとくとくBBキャッシュバックキャンペーン」ですが、高額キャッシュバックをもらうためには「キャッシュバック申請手続き」が必要です。

この手続きを「忘れてしまいそうだなぁ・・・」という方におすすめなのが、同じGMOとくとくBBが実施している「月額割引キャンペーン」です。

月額割引キャンペーンはキャッシュバックキャンペーンの次に(2番目に)WiMAXを安く使えるキャンペーンです。

そして、特徴は「キャッシュバックはない代わりに、最初から月額料金が安く設定されている」という点です。

このため、キャッシュバック申請手続きを忘れてしまいそうな人は、月額割引キャンペーンを利用することで確実にノーリスクで安くWiMAXを使うことができます。

月額割引キャンペーン利用時の総費用

「GMOとくとくBB月額割引キャンペーン」を利用してWiMAXを契約した場合の総額費用は以下のようになります。

費用項目 金額
ギガ放題プラン 7GBプラン
初期費用 機種代金 無料
機種送料 無料
事務手数料 3,300円
月額費用 0か月目(利用開始月) 最大2,849円(日割り計算)
1~2か月目 2,849円 2,849円
3~24か月目 3,678円 2,959円
25か月目以降 4,688円 3,969円
3年総額 費用総額 149,043円 124,584円
キャッシュバック特典 6,000円(不課税)
実質総額 143,031円 118,573円
平均月額 3,865円 3,204円

「GMOとくとくBB月額割引キャンペーン」の詳しいキャンペーン内容は、以下の記事を参考にしてみてください。

キャッシュバックと月額割引の比較

キャンペーンを比較するポイントは以下の2点です。

キャンペーン比較のポイント

  • 一番安いのはキャッシュバックキャンペーン
    ⇒ キャッシュバック申請手続きが必要
  • 二番目に安いのは月額割引キャンペーン
    ⇒ 最初から月額料金が安く設定されている

では、「一番安い」と「二番目に安い」という両キャンペーンで、どれくらいの料金差があるのでしょうか?

両キャンペーンの実質月額料金を比較すると以下のようになります。

プロバイダー
キャンペーン
本体代金
平均月額料金
こんな人におすすめ
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一番安い「キャッシュバックキャンペーン」では、実質月額料金は3,909円/月となります。

二番目に安い「月額割引キャンペーン」では、実質月額は3,865円/月となります。

月額料金では両キャンペーンの差はたったの42円です。

つまり、「とことん安く使いたい」なら「キャッシュバックキャンペーン」で申し込み、きちんと「キャッシュバック申請手続き」を行うのが良いでしょう。

また、「月額42円の差」であれば「確実に安くなる」「面倒な手続きが不要」の「月額割引キャンペーン」で申し込むのが良いでしょう。

どちらもお得な割引サービスがある

auスマホをお使いの方はさらに毎月最大1,100円割引

auスマホとWiMAXをセットで使うと「auスマートバリューmine」という割引サービスが適用される場合があります。

GMOとくとくBBは、auスマホの利用料金が毎月最大で1,100円も割引されるこの「auスマートバリューmine」に対応しています。

auスマホがお得な割引サービス「auスマートバリューmine」の詳しい内容は以下の記事を参考にしてください。

UQモバイルをお使いの方は「ギガMAX月割」で毎月550円割引

また、GMOとくとくBBは人気の格安SIM「UQモバイル」とのセット割引「ギガMAX月割」にも対応しています。

UQモバイルの主力料金プラン「スマホプラン」とWiMAXを一緒に使うことで、UQモバイルの月額料金から毎月550円もの割引を受けることができます。

UQモバイルがお得な割引サービス「ギガMAX月割」の詳しい内容は以下の記事を参考にしてください。

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